
コテコテの京都府運転免許試験場

運転者である以上、避けて通れない免許の更新であります。
しかし、この召集令状は歓迎すべきものではなく、面倒としか言いようがありましぇん。
例によって、更新機関の最終日までズルズルと引っ張って後がありません。

懐かしの風景
思えばウン十年前の高校三年生の時に四輪免許を受験したのがこの試験場でした。
それはともかく、前回の更新長蛇の列に嫌気をさしたDrは敢えて遅めの受付作戦を
立てました。
言わば、みんな早く終わらせようと早めに受付を済ます傾向があると思いましたので。

ガラガラやおまへんか!

Drは内心作戦成功とほくそ笑みました。
受付終わり間際は人が少なかったと記憶してからですネ。
しかし、

渋滞してるやおまへんか

空いてたのは最初の受付のみで、目の検査や写真撮影では列を成しておりました

いくぶん、遅い受付のほうが渋滞は少ないと思いましたが、早く終わりたいなら
早く並んだほうが早く終わるのは自明の理であります。
但し、アンチ渋滞派は遅く並んだほうが気分的には救われるでしょう


???
係員が暗証番号を決めて来いと指示しました。
何のコッチャさっぱりわかりませんが、言われるがままに適当に二つの暗証番号
を決めました。
なんでも免許証がICチップ埋め込みに変わったそうです。

イメージ画像
本籍地が記載されなくなったくらいで、あまり変わりません。
どうも二つの暗証番号は本籍地を解読するためのようです。
なんで、自分の本籍地を知るのに、自分で暗証番号を打ち込む必要があるのでしょうか?。
だいたい解読にはこの端末機が必要ですが、どこにも置いてませんネw。
そんなややこしいことをするなら、本籍地をICチップに隠すより撤廃したら、
済むことじゃあ~りませんか!。
やはりこのシステムの構築に大きな利権が動いたと言われても、仕方ないでしょう

この端末機はやがて銀行や郵便局、一般店舗等にも設置されるそうですが、証明の為に
暗証番号で本籍地を晒させるのであれば、従来の免許証と同じです。

講習終了の図
今回は珍しくゴールド免許30分講習でしたが、総所要時間は三倍くらいは費やしました

不謹慎ながら、講習時間の暇つぶしにはスマホが活躍します。
この場合は、タブレットより小さなスマホがよろしいようです(笑)。