NTTが香りの通信を商用化するそうである。
通信する装置に32種類の香りの素を入れると大抵の匂いは作れるらしい。
こうすると花の匂いとか、肉の匂いとか、色々送れるらしいね。
本当になんでも匂えるのかわからないんだけど、
テレビとかから匂ったらいいよ。
料理番組の視聴率が上がるだろうな。
「どっちの料理ショー」なんて盛り上がるわ。
「ほら、このホタテのバター焼きを…」
なんて見ながら、いい匂いだなーなんて嗅ぎながらご飯食べちゃう。
でも、お父さんがいきなりチャンネル変えちゃって、
NHKの五木ひろしが映っちゃって、五木の香水のにおいがぷーんと。
五木ひろしをおかずにしてご飯食べちゃったりするわけだ。
慌ててチャンネルを戻したら、CM中で、
「トイレの芳香剤は…」
なんて。ジャスミンの香りでご飯食っちゃう。
なんだ、結局ホタテ食った五木ひろしがトイレにいる香りになっちゃう。
なんだかあんまり良くないなぁ。
電話でも困るね。
受話器からにおいがしたら嫌だよ?
酒飲んで酔っ払った友達からかかってきちゃったら大変だ。
酒臭くなっちゃうし、あげくゲップなんかされちゃってどうしようもない。
それでそいつが屁でもこいちゃって、急に屁の匂いだ。
テレビでは、
「ムツゴロウ王国は今日も元気なワンちゃんで…」
向こうも臭いんだね。
家中すごいことになっちゃう。
やっぱりあんまり良くないぞ?
ってこんなすごい機能なわけないわな。
ちょっと花の匂いがしたり、アロマテラピーの強力版くらいじゃないの?
思えばFAXが出始めた頃、まだファクシミリなんて言ってた頃だよ。
「紙に書いたものが送れます」
って聞いて、幼心にどうやって紙が送れるんだろうと。
電線を紙が伝うと思ってたんだね。
だから初めてFAXを見たとき、読み取った原紙が下から出てきちゃって、
「失敗しちゃったのかな?」
なんて思ったんだね。
それと一緒で、匂いが送れるって言っても大したことはないんだろうな。
まあ見守っていましょう。
通信する装置に32種類の香りの素を入れると大抵の匂いは作れるらしい。
こうすると花の匂いとか、肉の匂いとか、色々送れるらしいね。
本当になんでも匂えるのかわからないんだけど、
テレビとかから匂ったらいいよ。
料理番組の視聴率が上がるだろうな。
「どっちの料理ショー」なんて盛り上がるわ。
「ほら、このホタテのバター焼きを…」
なんて見ながら、いい匂いだなーなんて嗅ぎながらご飯食べちゃう。
でも、お父さんがいきなりチャンネル変えちゃって、
NHKの五木ひろしが映っちゃって、五木の香水のにおいがぷーんと。
五木ひろしをおかずにしてご飯食べちゃったりするわけだ。
慌ててチャンネルを戻したら、CM中で、
「トイレの芳香剤は…」
なんて。ジャスミンの香りでご飯食っちゃう。
なんだ、結局ホタテ食った五木ひろしがトイレにいる香りになっちゃう。
なんだかあんまり良くないなぁ。
電話でも困るね。
受話器からにおいがしたら嫌だよ?
酒飲んで酔っ払った友達からかかってきちゃったら大変だ。
酒臭くなっちゃうし、あげくゲップなんかされちゃってどうしようもない。
それでそいつが屁でもこいちゃって、急に屁の匂いだ。
テレビでは、
「ムツゴロウ王国は今日も元気なワンちゃんで…」
向こうも臭いんだね。
家中すごいことになっちゃう。
やっぱりあんまり良くないぞ?
ってこんなすごい機能なわけないわな。
ちょっと花の匂いがしたり、アロマテラピーの強力版くらいじゃないの?
思えばFAXが出始めた頃、まだファクシミリなんて言ってた頃だよ。
「紙に書いたものが送れます」
って聞いて、幼心にどうやって紙が送れるんだろうと。
電線を紙が伝うと思ってたんだね。
だから初めてFAXを見たとき、読み取った原紙が下から出てきちゃって、
「失敗しちゃったのかな?」
なんて思ったんだね。
それと一緒で、匂いが送れるって言っても大したことはないんだろうな。
まあ見守っていましょう。