俺LOG

今年も偉そうに物を書いていきます。

ペットボトルのラベルはがし。

2004年12月06日 | Weblog
ペットボトルのラベル部分に、
ラベルを切り離すための点線状の穴が開いているのをご存知だろうか。
俺はこれを自分で「切り取り点」などと呼んでいるんだが、
本来の名前は知らない。まあ普通は「ミシン目」なんだろうな。

なんかペットボトルの正しいリサイクル方法は、
中身を良く洗って、ラベルは捨てるんだそうだ。
そのときに飲んだ人がリサイクルしやすいように空けているんだろう。

まあ、そんなリサイクルはどうでもいいんだが、
俺はこの切り取り点を見ると剥がしたくてしょうがないんだね。
なんだろう。ここに紙があったとする。
紙の端に「山折り」なんてあったら、思わず折ってしまう。
しかも妙に丁寧に。
だからこんなに用意された切り取り点を切り離したくない訳が無い。
見れば見るほどこの点線からラベルを切り離したい。

ところが…だ。
ラベルの位置がずれていて、穴が変な位置に開いていると、
この切り取り点の意味がなくなる。
これが悔しい。
しかもメーカーによっては、
「こんな点の開け方じゃ切れねーよ!」
って怒りたくなるペットボトルもあり、気に入らない。
たかが、ラベルを剥がす点にそこまでイライラしなくても
いいじゃないかと思うだろうが、
俺は変なところに几帳面なA型なので
もうね、ラベルを剥がさないと捨てられないんだね。

ホットの小さいペットボトルが最近出回っているが、
あの小さいボトルには細かい切り取り点のものが多くて
実に切りやすい。
ぽぽぽぽぽぽぽぽ..ぽっ!
なんて愉快な音が鳴る。実に嬉しい。
最後の「ぽっ」は、ラベルがペットボトルから離れるときの音だ。
ピンと張られているので、最後だけ音が変わるんだね。

普通のペットボトルの切り取り点はどうやって剥くか?
爪で何度も傷をつけて切る方法が従来の俺のスタイルだったが、
最近編み出したのは、
点一つ一つの穴をシャープペンシルの先で広げ、
大きくしてから一気に切るというものだ。
これは愉快だし、切り取り点が有効利用できるのでおすすめである。

こんなことで愉快になっている俺は、楽しいことがないのだろうか。