治る力、癒しの旅

自発的治癒の探求、考察、実践でホリスティックな健康を!
~私が感銘・共感できる代替医療の備忘録~

一日一食若返り法

2012-10-23 17:35:25 |  ・ナチュロパシー(栄養/薬草療法)

ナグモクリニック南雲吉則医学博士の一日一食で若返り健康になるという理論の紹介です



(アマゾンから転載)

新刊「実年齢より20歳若返る生活術」の内容紹介

実年齢は56歳。なのに、血管年齢26歳! 骨年齢28歳! 脳年齢38歳!

脅威の「20歳若返り」を実現し、メディアでひっぱりだこのガン専門医が、自らのアンチエイジング術を開陳。その内容は至ってシンプルで、食事と生活習慣を変えるだけ。誰もが今日から実践できます!

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 “長寿遺伝子”“若返り遺伝子”とも呼ばれる「サーチュイン遺伝子」の研究が進んでいるそうですね。



 サルを対象に行った調査により、“腹ペコ”を保つと活性化することが判明したこのサーチュイン遺伝子の効果はまだ人間では立証されていないものの、「空腹で若返る」というテーマは、アンチエイジングの分野で高い注目を浴びているそうです。



 『「空腹」が人を健康にする』(サンマーク出版)の著者の南雲吉則・ナグモクリニック総院長は、さまざまなダイエット法を試しながら食事は夕食だけで好きなものを食べることにするという「1日1食」に辿り着きました。56歳とは思えない若々しさを保ち、人間ドックで血管年齢は26歳、骨年齢は28歳、脳年齢38歳と判定されそうです。

 

 南雲氏も、空腹の効果について、第一に「サーチュイン遺伝子」の活性化を挙げ、加えて、成長ホルモンにも注目すべきだという事です。



 更年期医学を専門とする金沢大学大学院医学系研究科の小池浩司・准教授によると、「成長ホルモンは“若返りホルモン”といわれ、歳をとると減っていくものですが、飢餓の状態になると成長ホルモンの分泌が増え、体全体にいい影響を与えることがわかっています。飢餓が行き過ぎると逆効果になるので注意が必要ですが、適度な摂取カロリーの制限がアンチエイジングにつながるというのは、すでに研究者の間で共通認識となっています」



 空腹になってお腹がグーッと鳴ると、その瞬間、消化管からグレリンというペプチドホルモンが分泌され、それが下垂体を刺激して成長ホルモンの分泌を強力に刺激するのだそう。成長ホルモンは、細胞分裂を活発化させて骨や筋肉の成長を促すだけでなく、体脂肪の燃焼を促進します。





☆ポイント☆

・長寿や若返りに関係する遺伝子をサーチュイン遺伝子という

・空腹はサーチュイン遺伝子を活性化させ、成長ホルモンの分泌を強力に刺激する

・成長ホルモンは細胞分裂を活発化させ骨や筋肉の成長を促し体脂肪の燃焼を促進する



☆一口メモ

食べたものが完全に消化されるまでには約18時間かかり、早食いの人では24時間かかる場合もあるという事です。

人の消化管は飽食に対応できるようにはできていません。少食から最大限消化吸収するのに優れているのです。

また、消化管は、ストレスや食事などの影響を直接受けやすく、それらにより最初に炎症を起こす器官です。

故に病気の芽がここから発生しやすいとも言えます。

ストレス管理とともに、小食を心がけて消化管の健全性を維持しながら身心の健康管理をしていきたいですね。

なお、私の場合は、元々摂食障害があったので、食は人生において大きなテーマでありました。

また、薬断ちをし自然食で原因不明の咳を治した経緯があった為、それ以来、日本古来の発酵食や生食やマクロビオティック、医食同源などから色々と勉強させていただいていました。

そして、不食で有名なジャスム・ヒーンさんの書籍や、ジャスムヒーンさんのセミナーに参加してから不食になった友人、それと南雲先生の書籍と甲田光雄先生の小食理論の動画や書籍を読んだ後に、特にホールフードに感化され、今年の3月から、一日一食を実践しています。

やり方を間違わなければ不食になる事も可能かもしれませんが、私は料理や食べる事が好きなので、時々断食をする事はあっても、不食になりたいとは思いませんでした。

その為、ホールフードを出来るだけ取り入れた少食が実行可能かを考え、それまで腑に落ちなかった栄養面から食事量まで全て解決した時点で、少食を実践する決意を固めました。

ホールフードという、少食でも完全栄養を摂取できるという優れた食べ方との出会いがあったからこそ出来た事です。

これまでは、栄養の偏りを補う為に沢山食べてしまっていたと思います。それこそが現代栄養学の落とし穴であり、私はその落とし穴にすっぽり嵌り、身動きできない状態であったのですね。

ホールフードの考え方と出会ったお陰で、栄養不足・偏りの恐怖から逃れる事ができ、小食を実践できるようになりました。

今では、主人も一日一食の実践者です。始めの1週間は辛いかもしれませんが、1週間もすれば慣れるものです。

健康維持の為にも、是非お奨めしたい食事療法です。

 

 

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自然体の幸せ地球人『フェリスライフコーチ』&

『ホリスティックヘルスプロデューサー』井元希です

 地球と地球人の健康と自然体な生き方をサポートしています

 

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