舞台「クロードと一緒に」はダブルキャストで公演されました。
片方のチームを観たチケットの半券を、もう一方のチームを観る際に受付で見せるとチケット料金1000円バックと言う嬉しいシステムが設けられていました。
こう言うのってよくあるんですかね??
凄く嬉しかった
お芝居を観るようになってからまだ1年位ですが、いつもいつも「なんでこんなにチケット高いの!!??」
と思うことしきりだったアタシにしてみたら、マジで味方に思えました
そんなとこも「クロードと一緒に」を好きな理由
お芝居は良い席で、と言うのはよーく分かりますが、ん~~まぁ、16歳の女の子が主人公のお芝居を16歳の子達が気軽にはとうてい観られない値段設定で公演される舞台については、もう少しなんとかならないもんなのかなぁとは思いますよね。
この舞台はこのブログにも沢山書いた素晴らしい舞台でしたけども・・・
さて、アタシの観た稲葉&伊達コンビの「クロードと一緒に」は千秋楽でした。
若く人気のある役者さんの出演する舞台だとあって、観客席にも若い人達が居ました。そう、こうやってどんどん「劇場」に若い人達がお芝居を観に来るようになるといいなとアタシは思うんです。音楽のライブを観るようにね。
舞台のお芝居は何が起こるか分からないし、やり直しがきかないので、毎回真剣勝負ですよね。ライブと同じ。
音楽のライブで観客とミュージシャン達が共同作業で空間を創り上げるのと同じ様に、舞台もそうやって成り立つと思うんです。
人前で表現する才能を育てるのは、本当の事を言ってくれる良い理解者と観客達です。
次の時代を担う演者も観客も、高額な入場料では劇場からは遠のいてしまうんじゃないかなぁと・・・。
上演前、そんな事をやわらかな客電の灯りの下でぼんやり考ていました。
気付けば客席はもうほぼ埋まっていて、もうすぐ上演時間。
と、舞台をはさんだ反対側の客席の観客達がアタシの座るこちら側の客席を見ながらなにやら口々に言っているのが見えました。
皆、一様に確信の持てないままにこちらの一点を見て驚いた様な表情を見せます。
????????????
皆の視線はアタシの座る席から3つほど左にずれた席に集まっています。
なんとなくそちらを見てみると、間に人が居るのでよくは見えませんでしたが、体を少し前かがみにして肘を自分の脚につけ両手を組んで座っている人が居ました。
間に座る人の向こう側にチラリと見えたのは金色の髪でした。
終演後のtwitterか何かで、この稲葉さんと伊達さんコンビの千秋楽を相馬さんが客席で観ていたとどなたかが呟いていたのを見ました。
あの金色の髪の人はもう一人のイーブだったのでしょうか。
アタシは顔を見ていないので確信は持てませんが、確かに上演前の客席では何故か客席を見てざわつく観客達が居ました。
稲葉さんの千秋楽の直後、相馬さんと稲葉さんは抱き合って泣いたそうです。
それはきっと二人のイーブにしか分からない、複雑で簡単で、その時にしか感ずることの出来ない感情であったのかもしれません。
本当に本当にお疲れ様でした。
ポスター”稲葉 友”編。
ポスター撮影時はまだ髪が金色ではなかったんですね。
ちなみに劇中では服を脱ぐ場面は一個もありませんこれはポスターのみ。
パンフレットより。
クロードと最後の食事の場面の再現だそうです。クロードに「君をよく見てたいから、キャンドルを点けても部屋の灯りは消さなくてもいい?」と聞いた場面。手前に見えるのがキャンドルですね。
同じくパンフレットより稽古中。金髪になってます。
髪の色で感じが全然違う。
お、これは独白場面。ブリーチ直後かな?綺麗に色が脱けてる・・・。似合いますね。かっこいい
”相馬圭祐”編。
ヤバイ。色っぽい。
なんだろ、この人。
相馬さんは口元が超キュート
トビー・マグワイヤ系
やっぱスパイダーマンはトビー・マグワイヤだよねーねー
ごめんなさい、関係ない画像だった・・・
しかし、こんなに綺麗だったのにトビーはなんであんなに劣化が激しいんだ・・・・・
ごめんなさい、関係ない話題だった・・・
稽古中の相馬さん。
相馬さんのブログは独特の感性に満ち溢れた文章で書かれています。
感受性の強い人で、きっとお芝居にものめり込んでゆくタイプだと思います。
この舞台が終わっても、なかなか”イーブ”が相馬さんを放してくれずに少し苦労したようです。
カナダの舞台でイーブを演じた役者さんや、映画でイーブを演じた役者さんは日本のイーブ達よりも年齢が上のように見えます。
映画のイーブはがたいが良くてなんかムチッとしてるし・・・。
そう思うとこの舞台は日本で創り上げた空気を持つ「クロードと一緒に」なんだなぁと思います。
「真田十勇士」と「クロードと一緒に」。この1年位で自分の観たお芝居が2つも再演される事が凄く嬉しいです
とりあえず、新春あけてすぐに相馬さんの姿は真田十勇士で拝見する事が出来ます。
楽しみに待っていたいと思います
片方のチームを観たチケットの半券を、もう一方のチームを観る際に受付で見せるとチケット料金1000円バックと言う嬉しいシステムが設けられていました。
こう言うのってよくあるんですかね??
凄く嬉しかった
お芝居を観るようになってからまだ1年位ですが、いつもいつも「なんでこんなにチケット高いの!!??」
と思うことしきりだったアタシにしてみたら、マジで味方に思えました
そんなとこも「クロードと一緒に」を好きな理由
お芝居は良い席で、と言うのはよーく分かりますが、ん~~まぁ、16歳の女の子が主人公のお芝居を16歳の子達が気軽にはとうてい観られない値段設定で公演される舞台については、もう少しなんとかならないもんなのかなぁとは思いますよね。
この舞台はこのブログにも沢山書いた素晴らしい舞台でしたけども・・・
さて、アタシの観た稲葉&伊達コンビの「クロードと一緒に」は千秋楽でした。
若く人気のある役者さんの出演する舞台だとあって、観客席にも若い人達が居ました。そう、こうやってどんどん「劇場」に若い人達がお芝居を観に来るようになるといいなとアタシは思うんです。音楽のライブを観るようにね。
舞台のお芝居は何が起こるか分からないし、やり直しがきかないので、毎回真剣勝負ですよね。ライブと同じ。
音楽のライブで観客とミュージシャン達が共同作業で空間を創り上げるのと同じ様に、舞台もそうやって成り立つと思うんです。
人前で表現する才能を育てるのは、本当の事を言ってくれる良い理解者と観客達です。
次の時代を担う演者も観客も、高額な入場料では劇場からは遠のいてしまうんじゃないかなぁと・・・。
上演前、そんな事をやわらかな客電の灯りの下でぼんやり考ていました。
気付けば客席はもうほぼ埋まっていて、もうすぐ上演時間。
と、舞台をはさんだ反対側の客席の観客達がアタシの座るこちら側の客席を見ながらなにやら口々に言っているのが見えました。
皆、一様に確信の持てないままにこちらの一点を見て驚いた様な表情を見せます。
????????????
皆の視線はアタシの座る席から3つほど左にずれた席に集まっています。
なんとなくそちらを見てみると、間に人が居るのでよくは見えませんでしたが、体を少し前かがみにして肘を自分の脚につけ両手を組んで座っている人が居ました。
間に座る人の向こう側にチラリと見えたのは金色の髪でした。
終演後のtwitterか何かで、この稲葉さんと伊達さんコンビの千秋楽を相馬さんが客席で観ていたとどなたかが呟いていたのを見ました。
あの金色の髪の人はもう一人のイーブだったのでしょうか。
アタシは顔を見ていないので確信は持てませんが、確かに上演前の客席では何故か客席を見てざわつく観客達が居ました。
稲葉さんの千秋楽の直後、相馬さんと稲葉さんは抱き合って泣いたそうです。
それはきっと二人のイーブにしか分からない、複雑で簡単で、その時にしか感ずることの出来ない感情であったのかもしれません。
本当に本当にお疲れ様でした。
ポスター”稲葉 友”編。
ポスター撮影時はまだ髪が金色ではなかったんですね。
ちなみに劇中では服を脱ぐ場面は一個もありませんこれはポスターのみ。
パンフレットより。
クロードと最後の食事の場面の再現だそうです。クロードに「君をよく見てたいから、キャンドルを点けても部屋の灯りは消さなくてもいい?」と聞いた場面。手前に見えるのがキャンドルですね。
同じくパンフレットより稽古中。金髪になってます。
髪の色で感じが全然違う。
お、これは独白場面。ブリーチ直後かな?綺麗に色が脱けてる・・・。似合いますね。かっこいい
”相馬圭祐”編。
ヤバイ。色っぽい。
なんだろ、この人。
相馬さんは口元が超キュート
トビー・マグワイヤ系
やっぱスパイダーマンはトビー・マグワイヤだよねーねー
ごめんなさい、関係ない画像だった・・・
しかし、こんなに綺麗だったのにトビーはなんであんなに劣化が激しいんだ・・・・・
ごめんなさい、関係ない話題だった・・・
稽古中の相馬さん。
相馬さんのブログは独特の感性に満ち溢れた文章で書かれています。
感受性の強い人で、きっとお芝居にものめり込んでゆくタイプだと思います。
この舞台が終わっても、なかなか”イーブ”が相馬さんを放してくれずに少し苦労したようです。
カナダの舞台でイーブを演じた役者さんや、映画でイーブを演じた役者さんは日本のイーブ達よりも年齢が上のように見えます。
映画のイーブはがたいが良くてなんかムチッとしてるし・・・。
そう思うとこの舞台は日本で創り上げた空気を持つ「クロードと一緒に」なんだなぁと思います。
「真田十勇士」と「クロードと一緒に」。この1年位で自分の観たお芝居が2つも再演される事が凄く嬉しいです
とりあえず、新春あけてすぐに相馬さんの姿は真田十勇士で拝見する事が出来ます。
楽しみに待っていたいと思います