浜名湖の金魚



季節の移り変わりに心弾ませ
高齢夫婦の日々を綴ります。

 

お祭り、続きです。

2015年10月11日 21時46分47秒 | 日記

  御神輿もカッパを着てます。

やっぱり夕べからの雨が降り続いています。朝、神社を出て町内を行幸して来る神様にお賽銭を

あげます。御神輿は御稚児さん(小学校3年の少年少女)に引かれて来ますが、雨の中みんな一生懸命に歩きます。

  役目を終わって帰ります。ありがとさん。

御神輿が通ると後から各字の屋台(館車)が行列してきますが、順番で私の字の屋台は最後。各字の間には

大太鼓や山車も入っていて進むのに時間が掛かります。私の子供のころは屋台だけの行列だったと記憶しています。

舞阪の大太鼓に倣って太鼓を作ったのはいつごろだったのでしょう。祭りは青年団が取り仕切っていましたが、

祭りの好きな青年団卒業者が集まって中老という組織が太鼓を作り、さらに年上の集団が大中老を作り祭りに

参加したようです。祭りは男の年1度の憂さ晴らしのように昔は男だけのものと言われていました。子供のころ

引き綱を跨いで、「女が跨ぐものではない、罰当りが…!」と祖母に叱られたことがあります。

青年団女子は子供たちと手踊りで参加しましたが、最近はそれ以外にも10代の女性の法被姿が多く見られます。

中,高生でしょうか、揃いの法被を着た集団が草履を鳴らしてゾロリゾロリと流し歩きを

しているのが多いですね。それでも子供、若者の参加者は減っているようで、今では

元気な中高年のお祭りになっています。

 ちゃっかり山車に乗って楽してます。

 

例年は屋台の通過に合わせてご近所が道路にでて、わいわいがやがやと話をしましたが雨では出てくる人が

少なく寂しい祭りになりました。

 

 

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