大川入山は大賑わい

昨日突然の山行決定です。昼食のパンも買ってきて有りました。

うん、いいね～～この季節ならここだよ～～と言いたくなる定番

大川入山に行って来ました。５時自宅出発、私はまだウツラウツラ

しています。朝食は大急ぎでご飯を握ってきました。

治部坂登り口には５~６台、林道奥にも３台停まっています。

７時半身支度を整えて出発。その間にも先行者が出て行きます。

先日の台風はこの山にもたくさん被害を及ぼしたようです。

　横岳　紅葉の枝が折れてました

横岳までに３ヶ所キープアウトの黄色のテープがあり

ちょっとアルバイトをします。立木も切り倒されています。

横岳からは順調、満天星や楓の紅葉はだいぶ痛めつけられたよう

ですが、そこここで楽しませてくれました。

　大川入山遠望

　時々きれいな満天星の紅葉

　この山らしい景色　

　中央アルプスは雪景色

　う～～ん可愛いリンドウ

私の足も順調に働いてくれています。これが一番の心配の種。

いつまで登れるか、いつもそれを心配しています。どっかで

いつか決定的なダメージが起きるだろうと思っています。

ショウスケさんと行く時は万が一そういうとき我儘が言えるからと

安心してますが、いつまで登れるでしょうかね～。

今日は、ゆったりと（でも足、疲れたぁ～）登ってきました。

とてもいい山でした。かわいい山女、爽やかな山ボーイにも

たくさんあいました。賑やかな山頂だったんじゃないかなあ。

帰路は『ひまわりの湯』での～んびり。家まで運転してくれました。

 

 

 

 

霧ケ峰 涼しいです

ニッコウキスゲのころショウスケさん霧ケ峰に

行きたいなあと言っていたので、昨日行って来ました。

私がカナダや北海道に行って、のびのびになっていました。

もうニッコウキスゲは無いよと思いつつも夜が涼しいなら、

それだけでありがたいと思って行ったら本当に涼しい夜でした。

朝５時歩き出した頃は朝露でズボンはぐっしょり濡れましたが、

静かな霧ケ峰を楽しみました。

 　秋の雰囲気の中行くショウスケさん

　こんなものも　ゆっくり見てます

　ヤナギランの群生もありました

観光客はニッコウキスゲが過ぎたからか、静かなようです。

電気柵で囲われている所はニッコウキスゲが咲いた跡がいっぱい

ありましたがそれが外れると跡がありません。電気柵にちょっと

違和感を持っていましたがそれなりの効果を認めます。

静かな霧ケ峰を楽しめましたが、アクシデントは、

下山の駐車場までが20分ぐらいの時起きました。

ちょっとしたつまずきと思いましたが、転んで着いた右膝が痛いんです。

今までもいろんなアクシデントに会いましたが、今日のはちょっと

痛いなあとと思いました。ショウスケさんは全然気付いていません。

帰ってからも何とか我慢で乗り越えましたが、明日はは医者に行こうと決心しました。

 

で、今日整形外科で診察を受けて来ました。

先生『骨にはうちで観るには異常がないなあ～。』

私も昨日より痛みもないし、歩き易いし心配な状況じゃないなあと思ったけど、

ちょっとはショウスケさん以心配させてやれと結果は黙っていましょう。

今週はおとなしくしていましょうかな・

 

北海道は雨、雨、雨ばかり

12日　雨竜町の現地近くまで来たのに土砂崩れで

泊まる予定の南暑寒荘まで行けませんし営業もしていません。

Ｍ子さん、スマホデビューしていて、さっそくその便利な機能を

フル回転してもらい、宿舎探しです。音声で検索してくれます。

お利口なスマホ様様という気持ちです。

12日（木）は雨竜町の民宿に素泊まりです。

 　ここに泊まれました　

そこのオーナーは食材にこだわっていて、朝食も『塩はどこそこ・・

醤油はどこそこの何々・・米は・・卵は・・』と他の宿泊者に

説明している横で、私たちは持ち込みのパンを黙々と食べていました。

後で思い出すとおかしくなる場面でしたよ。

13日（金）は困った時の白銀荘です。朝8時に予約を入れました。

満杯のようですが3人受け入れてくれました。白銀荘にはこれで

4回目の宿泊になりました。立地も山に入る人たちとって便利な

所にあります。自炊ですがキッチンがあり、道具も揃っています。

この日は雨竜町と北竜のひまわりを観光して白銀荘へ移動しました。

　道の駅で雨竜湿原のパネルを見ています

　北竜町のひまわり　早咲きが少し・・

　今年もお世話になります

14日（土）朝から小雨、山を変更、大雪山の旭岳にして雨天決行です。

真っ白な中、結構急な登りに喘ぎながら、やっと頂上に着き

一息ついていたら、急激に青空が広がりあっという間に展望満点。

こんなことってあるんだなあ～と感激です。

　到着10分後　晴れ渡る

　下山はお花畑をルンルン

今日は芦別温泉泊まりですが、移動にナビのお奨めを走ったら、

ダートな山道、これが一般道かとナビにやつあたり。

洒落たホテルで温泉三昧、美味しいお酒三昧、いい夜でした。

15日（日）また雨です。せっかく富良野、美瑛を走るのに

車から出る気になりません。観光のハイシーズンなのに・・。

美瑛の丘の1年を写した写真館に立ち寄り、旭川空港へ来ました。

こんなに雨に降られた北海道は初めてです。まるで梅雨のようでした。

 

 

 

 

 

 

だいぶこんがらがってます

昨日は一日ボランティアの日でした。暑い暑い日ですが

行けば体は動きます。木陰がたくさんあるし風は忘れたころ

やさしくそよ～～っと吹いて来ます。甘露甘露です。

そんな日なのに20人ぐらいのボランティアの人たちが集まります。

 

今日は朝から曇り空、今にも雨になりそうです。カナダ報告です。

日にちも地図も地名も頭にはいっていないまま、それは山なのか

湖なのか、地名なのかの確認に『地球の歩き方』をじっくり

読み返しています。行く前にも読んでいますが？？？？でした。

今読みながら自分の走り書きと合わせていると、その時を様子を

細切れで思い出せました。いよいよバンフ国立公園です。

この旅のハイライト、ヒーリークリークをゆるゆる歩きメドウと

呼ばれるところまで、標高差400ｍ11キロ約6時間と予定されています。

ゆるゆる登りながらいきました。

雨の予報とは言われましたが、雨と雷が襲ってきました。樹林に

入るからとガイドは平然と出発します。1時間黙々と歩いたら

やれ嬉しや、雷は遠くなり雨は小降りです。2回目の休憩時には

もう薄日が差し、周りを見る余裕ができたら、もう花がいっぱい。

『グレイシャーリリー』と呼ばれる、黄カタクリが切れ目なく

木立の奥までびっしりです。皆の歓声が上がっています。

今日だけの応援ガイドの『春ちゃん（28歳の女性）』は

「まだまだ、こんなもんでは・・腰ぬかしますよ～～。」

　一面に咲いてます

　凛としてます

　小川とカラマツとカタクリと

　向こうの丘にもいっぱいです

クリークには腰が抜け、目の玉が飛び出た景色が広がっていました。

そして静かなんです、日本の山の様子とは違います。きっとこういう

所がいっぱいあるんでしょうね。地上の天国のような景色です。

 

バンフの夜は中華料理、寒い寒いとホテルへ戻りました。

国土の広さが段違いに違い、国の歴史が新しいカナダの開放感を

楽しんできました。また行きたいなあ～～。

 

 

 

暑い日ですね～～

またまた今日は暑い日です。午前中カーブスに行って

汗を流してきました。隣で励んでいるちょっと私より

若いかなあと思われる人が、「あんた、すごい汗！！」って

驚いていたけど、今日は汗が出ない方がおかしい、暑い暑～～い。

 

さてカナダの話、今日からメンバーが揃って行動します。

ヤムナスカ登山口からショルダーってことは展望の良い所

まで行くんだな。ここでもいろんな花が咲いています。

　ウェスタンウッドリリー（百合）

　イエローレディーススリッパ（黄アツモリソウ）

『これ何という花ですか？』という声がするとイドのＹさん

花辞典を調べてくれます。でも私、今日はちょっと真剣に登りました。

展望地は景色のいい所で景色を楽しめました。ハート形の湖が見えて

皆は盛り上がりますが、現地の人には意味ないようでしょうね。

　これハート形ですね

往復3時間ぐらいのハイキングです。

下山後はベンチのあるランチ広場に寄りランチタイム。

こういう広場は至る所にありトイレ（トイレの原点）の設備と

熊防止のしっかりした頑丈なゴミ入れが設営されています。その後

メリースプリングスの湿原を歩きながら花を見て楽しみました。

ここでもいろんな花に出会いました。

　シューティング　スター（固有種）

　イエローレディーススリッパ（アツモリソウ）

その後クロッシングのロッジまで走りここで2泊します。ロッジは山の

展望の所にあり日本のロッジとは違いほとんどホテルです。

この日の夕食はガイドのＹさんの焼くステーキです。

　右が今日のコック、Ｙさん

大阪組の夫婦とワインを飲み意気投合、旦那さん次の目標は

キリマンジャロだって。百名山はあきらめましたって言ってました。

目標があるっていいことだよね、謙虚に行けそうかどうか判断して

行ってくださいね。一度富士山に登るって言ってたけど頑張ってね。

（無口で通して来たけど、喋っちゃった遠州弁、いい女はできんね～）

 

翌日は右にも左にも氷河があるパークウェイを北上。

ウィルコックス、メドウまで歩きます（往復3時間ぐらい）。

　イブキジャコウソウ？　違う（固有種）

　これは勿忘草だよね～～

下山後、移動途中で氷河を見てランチ。アイスフィールドセンターに寄り

地球温暖化を証明しているような氷河退化の証明を見ました。

　氷河です

ロッジへ戻りディナーです。

　バイキングです

皆元気に飲んだり食べたりしました。

う～～ん今日もビールがうまい！！。（ここ、毎日だあ～～）