浜名湖の金魚



季節の移り変わりに心弾ませ
高齢夫婦の日々を綴ります。

 

祭りです。

2015年10月10日 23時12分58秒 | 日記

今日は久しぶりに浜松市街に出掛けました。孫娘のお伴で映画館です。

10年くらい前は雨の日は映画にと出掛けていましたが、アルバイトに行き出して少し

足が遠ざかりました。久しぶりに入った映画館はとても賑やかでチケットを買うのに行列、

飲み物買うにも行列で驚き、勧善懲悪の痛快アニメの3D画面でまたまた驚き、隠居暮らしの頭が

ちょっとだけ現世の空気に刺激されました。

映画って見出すとまた見に来たいって思います。今度は大人の映画を。

  奥浜名湖3町の物産展をやっていました。

帰りに昼食場所を探しながら駅方面へブラブラ歩きましたが、なにかイベントがあるらしくて

街がざわついています。あちこちにテントが張られたり、所々で楽器が準備されたりしています。

駅で太鼓の音に誘われて覗くと、10人程の天竜高校生が太鼓の演奏をしてました。きれいに揃った

撥さばきに見とれ、元気なかわいい掛け声に思わず拍手を送りました。太鼓の音は魂を揺さぶります。

カメラのズームが故障していて遠景しか撮れません、生きのいい若者の弾む様子を撮りたかったですが。

  次の演奏の準備中です。(合い間にそっと近づいて) 

                   

私の町も秋祭り、屋台に載った太鼓が町内を回っています。やっぱり太鼓の音はなつかしい音です。

 私の町の屋台です。

赤襦袢は19歳の青年、壮丁といって祭りの花、主役です。屋台に乗って太鼓をたたける役です。

祭りも私の子供時代とは大きく様変わりしましたが、でもやっぱり太鼓は赤襦袢の青年によって

たたかれ昔の音に聞こえます。今日は宵祭り、雨が降っていますが、明日は上がるといいですね。

明日、いえもう今日でした。本祭りです。1日中太鼓の音が響くでしょう。

 

 

 

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