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かかりつけのお坊さん 奮闘編

転勤も定年もリストラもない、失うものは何もない最強な坊主が日頃の“感謝”を言葉にこめて、日常を綴ります。

タイトルを変える必要もなくなりました

2012-02-20 17:03:18 | 始中終 事の始まりは
           ぎんさんの娘、四姉妹が、
           「徹子の部屋」に出ておられました。
           長女97歳、四女88歳。


今日、生まれて初めて、“胃カメラ”をのみました。

結果によっては、ブログのタイトルを変えないといけない、

と思っていましたが・・・・・・・・・・

結果は、まったく異常がないということでした。

何か異常な部分が見つかったら、「生検」とかいって、

組織を詳しく調べるために、そこを切り取ったりするそうですが、

異常がないので、「観察」のみで終えることができました。


7時半に家を出て、8時には病院へ到着。

私の検査・診断は8時半から9時半までのクール。

8時15分には、受付開始。

8時には、もう待合に、数名の方がおいでになりました。

どこの病院に行っても、必ず“病気自慢”の方がいらっしゃいます。

一人の男性が、自分の病歴を大きな声で披瀝されていました。(笑


検査室の隣で、喉の麻酔を飲まされました。

「5分ほど、とどめておいてください。
 次第にしびれてきますから」

その液を吐き出してから、検査室へ。

胃と食道の動きを止める注射を射ち、カメラを入れる直前に

また、喉へ麻酔薬をかけました。

「喉の狭いところを通すときが、ちょっと苦しいと思いますが」

担当の先生は、何と女性のかたでした。

できれば、マスクをはずしてもらって、素顔が見たかった。

なんて、今だから言えること(笑

「下の方から看て行きます。
 十二指腸、胃、食道の順に
 途中、胃に空気を入れて、膨らませます」

喉の狭いところを通るときに、

「おえぇぇ」

胃に空気を入れられて、風船状態になったときは、

「くうぅぅぅ」

最後は、食道に色素をかけて、精密検査をされましたが、

それでも、異常は見つかりませんでした。



病院の玄関にいるタクシーに乗って、

家に着いたのが、10時すぎ。

タクシーの運転手さんが、色々と聞かれるんですが、

私は、お話しするのがきついんです。

お腹は、キリキリするし、喉は痛いし。


家に帰ると、坊守の第一声。

「うわっ、早っっ!」

なんだよ、それ。


夕べは、床の中で考えていました。

万が一のことがあったら、ブログのタイトルを

変えんといけん。


「●●●闘病記」?

「君はまだ、生きていたのか?」とか。


次は、MRI検査が待っています。

この世の始中終、「老病」は今始まったばかり。

仲良く、付き合うことにしましょう。


みなさんにご心配をかけました。

称名



広島ブログ いつも、ありがとうございます
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