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かかりつけのお坊さん 奮闘編

転勤も定年もリストラもない、失うものは何もない最強な坊主が日頃の“感謝”を言葉にこめて、日常を綴ります。

女三人寄れば。

2012-09-19 17:48:46 | 日記
朝晩が、めっきり秋らしくなってきた。


我が家には、三人の女性がいる。

三人ともに共通する肩書きは、一応“母”であり、“妻”であり、

(中には、「元妻」もいるが)“坊守”でもある。

三人がいちどきに話している場面に出くわすことは、めったにない。

多いのは、母と坊守の会話に遭遇することである。

母が、一言言う。

するとすぐに、坊守の反撃弾が飛んでくる。

「お母さん、違うわよ。
 絶対にそんなことはないから。」

「●子さん!(←坊守の名前です)
 そうは言うけどね。」

坊守の反撃弾には、絶対に屈しない母だったのは、

もう10年前までのこと。

いまや、坊守の反撃弾を受けても、じっと耐えているのか、

反撃の気配もない(笑


お彼岸の法座を控えて、毎年このごろには、境内と庭の

剪定をしてもらっている。


 隠れていた「萩」の花が、姿を現しました

今年もきのうから、造園業の●●●さんが来てくださっている。

ご主人と奥さまと息子さんの3人で、三日がかりの作業である。

ご主人と息子さんが鋏を握り、奥さんは、落ちた木の葉や雑草

などを、片付ける係である。

むしろ、裏方に徹する奥さんが、一番の重労働である。

そのおかげで、

できたゴミは、すべて持ち帰ってくださるので、私たちの

あとの作業はなくて、楽である。


10時と3時には、冷たい飲み物でで休憩をしていただく。

事件は、朝の10時の休憩のとき、起こった。。


母と坊守が、飲み物を持って、作業中の庭へ入っていった。

「どうぞ、休憩にしてください」

・・・・・・・・・・・・・

突然母が、何かを指差して、大声を出した。

「●子さん。ここに、“バッタ”がいる!」

●子さんこと、坊守は、大の虫嫌いである。(笑

でも、いつもどおり、母に反撃弾をくらわす習性に衰えはない。

「お母さん、違うわよ。

 これは、キリギリスよ」

あたり一面に、

????????????が、漂った(笑

そして、二人の中に入ってこられた

奥さんが、一言。

決定弾が飛んだ。

「これは、カマキリです」



(笑(笑(笑(笑(笑(笑(笑(笑 



広島ブログ いつも、ありがとうございます

【きょうの見出しから】

AKB48のじゃんけん大会 視聴率8.7%

【きょうの雑学】

お彼岸に食べる“ぼたもち”と“おはぎ”の違いって、わかる?

“ぼたもち”は「ぼたん」、春の季節に食べるものを言い、

“おはぎ”は「萩」、秋の彼岸に食べるのだそうだ。

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