かかりつけのお坊さん 奮闘編

転勤も定年もリストラもない、失うものは何もない最強な坊主が日頃の“感謝”を言葉にこめて、日常を綴ります。

医者いらずの坊さんだもの(笑

2011-12-08 11:28:25 | 日記


あの、早川一光先生が言っていた。

「わしらみたいな医者とお坊さんは、ある意味、ライバルやて」

お医者さんは、少しでも患者さんを長生きさせようと努力される。

お坊さんは、あんまり長生きされると、仕事がなくなる(笑

でも結局、みんな死んでいくんだから、お坊さんの世話に

なることには間違いないが、最近は、「葬式は要らない」なんて

本も出でいるからね。


医者嫌いの私だが、これには、いろんな理由がある。

僕は、最近五木寛之さんの本を片っ端から、買って読んでいる。

読んでいるとは言っても、「濫読」に近い。

その五木寛之さんが、大のお医者さん嫌い。

僕も、五木寛之さんにあやかりたいと思っている。

病院に行くと必ず病人にされる。

それがイヤだと五木さんは言う。


でも、どこが具合が悪いんだから、この歳にになって、

一つや二つの病気になっていても不思議ではない。


この前にも書いたが、

月曜日に、僕は内科に行った。

春には、血液検査等で、まったく異常がなかった。


そして、火曜日には、お医者さんのハシゴ。

声を使うのが私たちの仕事なのだが、最近、

喉に違和感がある。

喉にポリープでもできているのか。

10月に初めて行った、耳鼻咽喉科の病院に出かけた。

「前のときより、少し詳しく見てみましょう。」

先生が内視鏡で、鼻から、喉を丹念に診察される。

「特に異常はないけどね」

この前と同じ薬を処方してもらった。


そして、昨日だ。

まだ、喉に違和感がある。

食べたものが、引っかかるような感じだ。

「ひょっとしたら、喉じゃなくて、食道か?」


内科の先生に処方してもらった「頓服」を飲んだ。




そうしたら・・・・・・・・・・・・・

夕方には、気分爽快。

喉の違和感もなくなった。


平生、薬を飲まない奴が、薬を飲むのと、

こうもよく効くものなのか。


本当に、元気でいつものように動けるのが嬉しい。



あの、松葉ガニですが、美味しくいただきました。



でも、まだ、少しの耳鳴りと、手の痺れはある。

更年期障害とは、もう少し、付き合おう。。

広島ブログ 少しずつ、ポイントがふえています。ありがとうございます。
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