いい加減“おこぜ”から離れなさい

　　　　　　　これは、Ｋさんにいただいた生菓子。
　　　　　　　何に、見えますか？



「住職さん！　またＫさんから、“おこぜ”もらったよ」


坊守の甲高い声が、私を呼びます。

先日は、Ｋさんから、“おこぜ”の姿造りをいただきました。

ブログに早速書きました。

次の日には、アラを、味噌汁にしていただきました。

私には、頭を食べさせてくれました。

いい出汁が出ていましたし、頭には、コラーゲン？もたっぷり。


坊守は、すぐに「シホンケーキ」を作り、“おこぜ”の絵てがみを

添えて、Ｋさんに持っていきました。


そして、Ｋさんから、届けられたのが、上の生菓子です。

みなさん、何に見えますか？

どうも、坊守は、“おこぜ”に見えたみたいで、

「住職さん！　またＫさんから、“おこぜ”もらったよ」

私には、どう見えても“おこぜ”には見えなかったんです。


坊守は、早速、Ｋさんにメールを送っていました。

「この“おこぜ”、可愛くて食べられないから、
　冷凍保存しておきました」

そして、Ｋさんからの返信。

「それは、金魚ちゃんですぅぅ」



いい加減“おこぜ”から離れなさい



　
きょうも来てくださって、ありがとうございます