まあとりあえず・・・

いろいろ多趣味なモンで、気になった事から少しずつ。

お休み三日目

2007年08月27日 09時14分32秒 | 自転車
この日は仕事から帰ってから、
一時間ぐらい仮眠して、
前から一度登って見たかった和田峠に行ってきました。

出発したのが朝10時ぐらいだったかな。
八王子に入ってすぐ暑さのせいでしょうか、
バーテープが片方はがれて緩んでしまいました。

       

これから峠を登るのに、
このままでは走りづらそうなので、
コンビニでセロハンテープを買って応急処置をしておきます。
ついでに麦茶を買っておきました。
家から持ってきたお茶はもうほとんど残ってません。

これだけ暑いと意識して水分を補給しないと、
簡単に熱中症になっちゃいます。
陣場街道に入りしばらくすると自動車が結構多いうえに、
信号も多くちょっと進んですぐ止まるの繰り返しでした。
イライラしながらも前のバスを風除けにゆっくり行く事にします。
市街地を抜けるとすぐに道はすき始め、
少しづつ勾配が増えて来る頃には、
自動車はほとんど通らなくなりました。
川沿いの緩い坂道を気持ち良く走ってしばらく行くと、
有名なバス停に着きました。
       

距離3600m平均勾配10.08%峠標高688mスタート地点標高325m

某掲示板でタイムアタックのスタート地点として知られた場所です。
早い人はこの地点から頂上まで14分~15分で登れる人もいるようです。
私もいつか挑戦しようと思ってました。

ひとまず水分補給して5分ほど休憩してからスタートしました。
走りはじめてすぐに右カーブを曲がります、
するといきなりきつい坂が始まります。

正直な話し舐めてました。
いきなりインナー、ローに入れてしまいました。
この時点で登りきれないのは覚悟しました。
いけるところまでは行っとこうと思い、
必死に登ります。

すこしすると、
頂上まで2.5キロと書いた看板があります。
たったの2.5キロぐらいなら、
何とかなるだろうと必死にペダルを踏み込みます。

ですが・・・
そこから500mぐらい登ったところで限界が・・・

無理でした。
足着きました。
滝のように汗が止まりません。
軽くめまいがします。
吐き気もします。

それでも5分ぐらい休み、
水を飲むと少しは落ち着いてきました。
もう一度気を取り直して再スタート。

ゆっくりでいいからと思うのですが、
シッティングじゃ登れないので、
仕方なくダンシングで登るしかないんです。

そのためすぐに足は売り切れ、
心臓はバクバクだし、
呼吸も息切れしちゃいます。

今度は50mぐらい登ったところでダウン。

なんだか血の気が引いて行きます・・
体がしびれてきました・・
もう止めます・・
諦めました・・
帰ります・・

これ以上無理したら熱射病で死にます。
いい訳とでも、なんとでも言ってください。
無理な物は無理です。

ですから頂上の写真は有りません。

その後はまっすぐ家まで帰りましたよ・・・
走行距離75k位でした。
家に着いてニュースを見ると、
東京の気温38℃だそうです。
水分も合計3ℓぐらいは飲みましたが、
夜に体重計に乗ってみると2キロほど落ちてました。

もちろんリベンジしますよ。
もう少し涼しくなって、
コンパクトクランク付けて
トレーニングもして再挑戦します。

でも近所にあんな坂道ないんだけど・・・
どうやってトレーニングしたらいいんだろ・・・


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