「生まれは奇跡、出会いは運命。あなたの前では、しいたけ以上の何かでありたい。」
ふざけた口説き文句ではありません。
ご存知ですか?
しいたけお。
「CTAKEO」
冒頭の文は「CTAKEO」に入っていた名刺に記された言葉。
三輪自転車に、この「CTAKEO」を積み込んで、銀座の町を移動販売するしいたけ屋さんは、虹山虫太郎さん。
面白いですねぇ。
私は全く知りませんでした。
実はこれ。
私のブログに、突然内容無視したコメントをくださる、英検1級TOEICほぼ満点のえいごのせんせーHK&いつも無理なお願いを抜群のセンスで叶えてくれる、グラフィックデザイナー東山のトヨエツご夫婦から届いたんです。
夜9時過ぎに宅急便で。
箱を開けたら「CTAKEO」
見た目は、3年くらいほったらかした気持ち悪い食パン一斤候ですが、これが菌床。
私もしいたけ栽培に挑戦しろと?
面白いじゃないですか。
さて。何々?
さっと水洗いして…付属のビニール袋をかけて置いておくだけ?
あとは、これも付属の霧吹きで一日二回水をかけるだけで、ニョキニョキしいたけが生えてくる?。
簡単すぎる。
室内の風通しよい所で育てるんだそうです。
無類の説明書嫌いを自認する私。
そんな私でも気楽に気軽にできました。
そして無類のしいたけ好きを自認する私。
早くできないかなぁ。
しいたけ。
最後にリーフレットに書かれた詩。「わくわくをつたえなきゃ。」を紹介します。
「深夜のオフィス、街のネオンに食卓のあかりをかさねる。 頑張りすぎたあの人に。
携帯かた手に手帳をひろげ、週末の予定をせっせとうめる、 指輪を捨てたあの人に。
受話器を見つめ、娘をおもう。会いにきてとは素直に言えない、遠くの街のあの人に。
塾の仲間に笑顔で手をふり、帰りのバスで泣いている、我慢が上手なあの子にも。
わくわくをつたえなきゃ。
森のスイーツCTAKEO。
ホイップクリームのふわふわも、チョコのあまさもありません。
けれど、
どんなパティシエにもつくれない、森の命が教えてくれる、心おどる感動があります。
都会で生きる人たちへ。
何かが足りない心の場所に、わきあがる喜びをお届けします。
しいたけにょきにょき生えてくる。
森のいぶきを感じるスイーツ。
大事な大事なあの人に。
わくわくをつたえなきゃ。」
さみしい夜よ さようなら
あなたの愛で しいたけ生えます。
ですって(笑)
何事も愛か…
http://ctakeo.com
※CTAKEOを写真におさめました。
収穫したら報告します。
えいごのせんせー&東山のトヨエツくん。
ありがとうございました。