先週に引き続き、プリンス話を(写真は表題作「パープル・レイン」が収録されている、1984年発表のアルバム「パープル・レイン」のジャケ写)。
さて、ライブの最高潮、トリに演奏される曲として「パープル・レイン」こそ相応しい曲はないんじゃなかろうか。
レッド・ツェッペリンなら「天国への階段」、イーグルスなら「ホテル・カリフォルニア」になるが、これではしんみりしてしまう。
かといってブルース・スプリングスティーンなら「ボーン・イン・ザ・USA」、マイケルジャクソンなら「ビリー・ジーン」になるが、これでは盛り上がりすぎて、もっと演奏しろ、となってしまう。
ファンはいつまでもライブ会場にいたいし、ミュージシャン側もせっかく来てくれたファンのためにもっと演奏したい。でもそうはいかない。
そんな互いに複雑な心境のとき、恋人との別れを歌った「パープルレイン」こそ、演奏されるのにぴったりだ。
この「パープル・レイン」は悲しい曲ではあるものの、力強さもあり、そんなにしんみりすることもないし、かといって盛り上がりすぎることもない。ちょうどいい感じである。
しかも曲が長めで(確か8分42秒だったはず)、トリに演奏するにはちょうどいい。もちろん名曲で、プリンスの代表曲である。
えっ? 何? でもプリンス本人がライブのトリで演奏するのを止めちゃったって? そうなんですよ、ご本人さんが飽きちゃって演奏するのをやめちゃったの(あんまりにも、もったいない)。
ほんと、必殺技だと思うんですよ、「パープル・レイン」って。こんな曲滅多にない。それほどライブのトリにぴったりこの上ない。
本当にもったいない。まだ聞いたことない人がいたら、聞いてみて下さい。私の言っている意味がよくわかると思います。
あー、それにしても、本当にもったいない。
さて、ライブの最高潮、トリに演奏される曲として「パープル・レイン」こそ相応しい曲はないんじゃなかろうか。
レッド・ツェッペリンなら「天国への階段」、イーグルスなら「ホテル・カリフォルニア」になるが、これではしんみりしてしまう。
かといってブルース・スプリングスティーンなら「ボーン・イン・ザ・USA」、マイケルジャクソンなら「ビリー・ジーン」になるが、これでは盛り上がりすぎて、もっと演奏しろ、となってしまう。
ファンはいつまでもライブ会場にいたいし、ミュージシャン側もせっかく来てくれたファンのためにもっと演奏したい。でもそうはいかない。
そんな互いに複雑な心境のとき、恋人との別れを歌った「パープルレイン」こそ、演奏されるのにぴったりだ。
この「パープル・レイン」は悲しい曲ではあるものの、力強さもあり、そんなにしんみりすることもないし、かといって盛り上がりすぎることもない。ちょうどいい感じである。
しかも曲が長めで(確か8分42秒だったはず)、トリに演奏するにはちょうどいい。もちろん名曲で、プリンスの代表曲である。
えっ? 何? でもプリンス本人がライブのトリで演奏するのを止めちゃったって? そうなんですよ、ご本人さんが飽きちゃって演奏するのをやめちゃったの(あんまりにも、もったいない)。
ほんと、必殺技だと思うんですよ、「パープル・レイン」って。こんな曲滅多にない。それほどライブのトリにぴったりこの上ない。
本当にもったいない。まだ聞いたことない人がいたら、聞いてみて下さい。私の言っている意味がよくわかると思います。
あー、それにしても、本当にもったいない。