ウツボカズラ

2015年05月31日 | ガーデニング

通りがかりの近所の雑貨店に

「ウツボカズラ」を発見!!

最近の記事、家庭画報6月号で

村松司氏のジュエリー「ウツボカズラ」

http://blog.goo.ne.jp/atelier-camomille/e/d4a500cda727b1404bf3be5ca720920e

を取り上げ

前々回の記事、珍奇な植物たち・・・

http://blog.goo.ne.jp/atelier-camomille/e/5cd9b2fd0b7b60d22aa30bd234265ea4

で荒俣宏著「花の王国」にも載っていた

だけに驚きました。

「ウツボカズラ」ってこんな身近に売っているもの?

私が気にしていなかっただけで

あちらこちらで売られていたり

飾られたりしているもの

なのでしょうか?

私としてはまたもや「つながった~」

と思ってしまったのですが・・・。

それはさておき、

じっくり観察してきました。

本当に不思議な形と習性。

液が3分の1ほど溜まっていて、

小さな虫が入ると上のふたが閉じるそうです。

「花の王国」には、現地の人は胃がおかしい時

この消化液を飲むと書かれていました。

買って帰りたかったのですが、

鉢や液の重さでかなりの重量。

吊るして飾る方式でしたので、

それ相応の強度のある場所でないと

難しい感じでした。

こちらは似ていますが、

「ネペンテス」と記載が。

さらに造形的に面白い。

※「ウツボカズラ」は和名で「ネペンテス」

は属名と「花の王国」には記されていました。

「ネペンテス」の中に色々な種類が

あるのかもしれません。

欲しくてたまらなくなり、

吊るせるような場所を考えてみましたが、

昨今の地震の多さも考慮。

泣く泣くミニミニの「ウツボカズラ」

を連れて帰りました。

飾ってみたら玄関にはちょうど良い大きさ。

ドアを開けると蚊が入ってくるので、

キャッチしてくれるとありがたいのですが、

ミニミニ君には蚊は大きすぎるかもしれません。


ミナ ペルホネン展

2015年05月27日 | 日記

行ってきました。

ミナ ペルホネン展。

1∞ミナカケル

20周年のイベントだけあってスケールが大きい。

ホールにたくさんの作品が吊るされていました。

 

作品を作った時々の想いなどが

文章でつづられていますが、

視点や感じ方に共感を覚えます。

 

 オリジナルのテキスタイル。

好きのツボにキュンキュン入ってくる

デザイン。

そして妥協を許さないその作り。

 

母が若い頃着ていたような洋服の形も

心の奥の懐かしい部分を

キュンとさせられます。

 

すごく難しい色合わせや柄もありましたが

斬新で新しく感じてしまう・・・

 

もっともっとじっくり見ていたい展覧会でした。

会期中もう1度行きたい・・・6月7日までです。

 

 


珍奇な植物たち・・・つながっていく日々

2015年05月21日 | 日記

 知り合いから頼まれた物が出来上がったので納品がてら、

「ミナぺルホネン展」にお誘いしてみました。

すると、「今見に行くとこ。何故こんなに好きなものが・・・」

と驚いていました。

 

先日好みの本がぎっしりつまった小さな古本屋さんを

みつけ、手に入れたのは荒俣宏著

『目玉と脳の大冒険 博物学者たちの時代

30年程前の本。

 そういえばこれまた数十年前に父の本棚から

もらってきた荒俣宏著

『花の王国』という図鑑のような本。

この本には前回ご紹介したジュエリー作家村松司氏の名作

ウツボカズラも載っているし、

本の表紙も右横に写っている月下美人の類のようです。

左のサボテンはにょきにょき勢いよく伸びている

柱サボテンの一種のようです。(本参考)

伸び盛りの息子がこの部屋を子ども部屋にするようになって

急に太く上に伸びていくようになりました。 

息子のエネルギ―を感じているのでしょうか?

それにしても自然の作り出す造形美と言ったら!!

以前は蔵書を渋々くれた父が、

「これ持っていけ。」

と先日持たされたマニアックな図鑑。

そういえば山から採ってきたきのこは、

これを見て判断していたのか・・・色々なきのこを食べさせられた(-"-) 

夕方 ポストに届いていたのは

「ヒマラヤの青いケシシリーズVol.3」のお知らせ。

これまた秘境の旅を企画する方が撮った珍しい植物の数々。

なかなか行けないような所に咲く

その地に合わせて変化したであろう植物たち。

ご興味ある方はぜひ!!

詳細はこちらです。

 http://gairoju.main.jp/

次はどこへつながっていくのでしょう?

 


家庭画報6月号(村松氏掲載中)

2015年05月12日 | 知り合いの手作り作品

間に合うでしょうか?

ジュエリー作家村松司氏の奥様より

「家庭画報6月号に掲載されているから見てね」

とお知らせがありました。

まだ売っていると良いのですが。

《ウツボカズラ 工房ムラマツ》

「エナメル・ジュエリーの世界」

P170~P175までの特集の中作品だけでなく、

最終見開き2ページにわたり、

工房でのエナメル制作過程が載っております。

 こうやって大御所の方々と一緒に

掲載され、もうそういう域にいる方なのだなあとしみじみ。

同じ会社(ジュエリー工房)にいた

村松さんですが、頑張りが半端なかったです。

いつ寝てるのだろうという感じ!!

その後独立、研究探究を重ね、

美を追及しているのでしょう。

美しい作品の数々が掲載されています。

《ツクシ 工房ムラマツ》

(ウツボカズラ共画像、工房ムラマツ提供)

※ツクシは残念ながら雑誌には掲載されていません。

 

 それにしても昔からいたずらっぽい少年のような人でしたが、

草むらで昆虫を捕まえて観察しながら

自由研究をし続けているような映像が浮かぶと言ったら

怒られてしまうでしょうか?

 

以前個展に伺った時のお礼状の作品画像が

ありましたので載せます。

粋な遊び心にあふれた作品、お香立て。

ポストカードを写真に撮ったものなので画像が悪く

実物の魅力を伝えきれないのですが、

難易度の高い技術を持って制作された

芸術作品。

機会があれば実物を見て感動して頂きたい

ジュエリー作家さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


母の日おすすめプレゼント

2015年05月03日 | ジュエリー

皆さま連休いかがお過ごしですか?

新緑がまぶしく、気持ち良いですね。

なぜか「しろつめ草の花&四つ葉」へのアクセスがここのところ急上昇。

なぜ?と思っていたら「母の日」が近い事に気づきました。

この作品はプレゼントに選ばれる事が多いのです。

というわけで順番が逆ですが、緊急企画「母の日特集」

(間に合うのだろうか?) 

頑張っているお母さん方、この際ご自身へのプレゼント

というのもありですよね。

気に入ったジュエリーを身に着けてハッピーな気分

でいる事は大事!!家族全員の元気につながります。

 

「しろつめ草の花&四つ葉のペンダント」

上品でかわいらしく年齢問わず合わせやすいのが魅力。

四つ葉がついていてプレゼントに最適。

http://www.iichi.com/listing/item/103488?ref=f_hstry

 「小さな幸せネックレス」

ころんと立体的な作り。白仕上げが上品です。

裏側には四つ葉が。

http://www.iichi.com/listing/item/8507?ref=f_hstry

「しろつめ草の花スキップチェーンネックレス」

スキップしているような編み目が大きく長いチェーン。

どこにでも留められ、編み目が大きいので留め易いのが魅力。

http://www.iichi.com/listing/item/516555 

 

「河原なでしこのロングチェーンネックレス」

被って装着できるので

お母さん世代には喜ばれるはず。

白仕上げなので、上品さが醸し出されます。

http://www.iichi.com/listing/item/405470?ref=shop_itm-ttl 

「花びら*ひらりブレスレット」

ひらひらレースのような淡水ケシパールが上品で本物の輝き。

プレゼントの箱に入っている姿が美しい一品。

http://www.iichi.com/listing/item/188370 

以上おすすめの5点ですが、

他にもたくさん取り揃えていますので、

どうぞお立ち寄りください。

アトリエ*カモミーユ(iichi内ショップ)

http://www.iichi.com/shop/Y5431697