最後の最後で原石が真っ二つに・・・
あ~残念!!
新作を楽しみにしてくださっている方、
ごめんなさい。
でもこれで良かったのです。
前回、始末のジュエリーと言いましたが
そもそもはスフェーンのリングを
制作したところから始まります。
硬度が低めという事を知り、
急きょ別アイテムにする事にし
石を挟んだもみの木2本を
切り取りました。
残ったもみの木リングを
さらに低いもみの木に致しました。
在庫にピンクのかわいらしい原石が・・・
石を出し入れする際
石の名前の紙とケースがはぐれたらしく名無し。
リングに合わせてみたら、
なんてかわいらしいこと!!
作りたい衝動にかられました。
後にフローライトとわかりましたが(硬度は低い)
衝動に勝てず制作していたんです。
でも完成が近づくにつれ、
ハプニング続出。
石枠がゆがんでしまったり、
磨いている途中で勢い余って
リングが宙を舞ったりetc.
挙句の果て、石留め前に
石を洗っていたらあっけなく真っ二つ。
元々2つの結晶が立体的にくっついて
いたのです。
お客様の手に渡らなくて良かったです
スフェーンはピンブローチに加工。
石留めをしておりましたが、
横から見ると少し斜め。直そうとしたら
今度はK10の爪が固くて
外せません
新作制作はまた次の機会を待つ事にします
あれ、スフェーンのリングで良かった?
またよけいな事してたかも・・・