ハートがいっぱい2

2012年03月29日 | 制作中

大体ですが、『ハートがいっぱい』リング、WAXで出来ました

色々な事をやりながらなので、昔と違って制作時間は

細切れになってしまいますが、

その分集中力がアップしたようにも思います

後、ある程度形が出来てくると、私の手が作っていくのではなく

物が私の手を導いてくれるような感じがします

すり板にWAXを固定しながら作りますが、

一点を支点として動かしていくと、カッターややすりできれいな形が

切り取れたり、作る事が出来ます。

力を抜いて自然におまかせしている状態です

やはり何事も力み過ぎは良くないってことでしょうね

 

 

 


ハートがいっぱい

2012年03月22日 | 制作中

『ハートはつながっている』のWAXがおおよそ完成

 http://blog.goo.ne.jp/atelier-camomille/e/8368b2a9a6fba4539db6894af22c5f8f

(先日はリングを先に作ると言ってましたっけ

シリーズにするので、手を揃えたり後日手直しする

ためにしばらく手元においておきます

次は『ハートがいっぱい』のリングにとりかかっていきます

向かって左のシルバーリングはかつて『天使のおしり

として売っていたものの原型。

ハートに見えるけれど実は天使のおしりという

キュートな作品

このリングをベースに改良しつつ『ハートがいっぱい』のリングを

WAXから削り出していきます

カモミーユ自身楽しみです

 

 


エコ&アートアワード2012作品展

2012年03月19日 | 知り合いの手作り作品

エコ&アートアワード2012作品展に行って来ました。

http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2012march/ecoart/about.html

知り合いの織物作家さんの娘さん中川真知子さんが入賞されたとお知らせ頂き、

久々新宿までお出かけしたのです。

アートが導く、これからの日本と未来の地球というコンセプトの企画は

ひとりひとりが地球の上に暮らしているという自覚を改めて喚起させる

すばらしい企画だと思いました

中川真知子さんを始めとする若手アーティストの皆さんのアイデア

にも脱帽でしたね。

森づくりの活動への募金協力で伊勢谷友介さんデザイン記念バッジをもらえ、

会場で投票もできますよ

3月22日(木)15時までと会期はあと少しですが、

皆さんも足を運んでみては


ミモザの枝のように・・・

2012年03月13日 | 日記

東日本大震災から一年、亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。

そして今なお、深い悲しみと苦しい生活の中頑張っていらっしゃる方々に思いをよせて

いけたらと思っています。

店名アトリエ*カモミーユの由来はカモミールの花言葉「不屈の精神」

からきています。

不屈だからと言って、硬い枝ではポキッと折れてしまいます。

この写真のミモザの枝のようにしなやかに風に揺られているくらいのほうが良い

のかもしれません。

心が硬くなってしまわれている方もたくさんいらっしゃるでしょう。

回りからやんわりと、じんわりと暖められるようなそんな存在でありたいと、

微力ながら思うのです。

それぞれの方がいろいろな形で思いをよせ続けたいですね

 

 

 

 

 

 


写真

2012年03月08日 | 写真

このリングがiichihttp://www.iichi.com/people/Y5431697で売れました

それ自体はとても嬉しかったのですが、

お客さまから、「100%満足ではなかった」とのコメントを頂きました

気になったのと、改善できることがあればとの思いから

詳しく聞いてみました。

いくつかのやりとりから、どうやら写真がどっしりと良く見えたのに

実際の作品は高級感がなかったように感じられたそうなのです

 

私にはよくわかりました。

このリングはミルキーアクアというクリーミィーな色合いの石と

白仕上げによって、ボリューム感はありますが、

とても甘くかわいらしいリングなのです

ただ、写真を撮ってみたら、黒いバックに浮かび上がった

孤高の人的な独特な存在感を帯びてしまったのです。

まるで違う雰囲気なのです

写真自体がとても良い出来映え故、アップしてしまい

お客さまにギャップを感じさせてしまいました。

申し訳なく思いましたが

そう感じたものの気に入っている」との事で救われました

難しいですね

たくさんの作品の中から目に留めて頂くよう良い写真

を撮りたい、また実際写真撮りの魅力にはまりつつある私。

一番はお客さまに作品を正確に伝えるという事を

念頭に置かなければいけないと反省した次第です。

写真撮りの魅力については、また次回でも・・・