トールペイントと薔薇と愛犬との日々  Atelier Bouquet

日々の暮らしの中にお洒落にとけこむトールペイント。
その楽しさを伝えられたら…と思っています。

紫陽花の季節

2011-06-21 | お花のこと
この世で一番好きなお花はバラ。
そのバラの季節も過ぎ、次はアジサイの季節へと移行します。

紫陽花は日本元産のお花ですが、その後海外へと渡り品種改良され、今では数千種もあるそうです。

TVでも、あちらこちらのアジサイの名所を放映しています。
今年はどこのアジサイを見に行こうかな…?


先週末は、「原種日本一」と誇る城ヶ崎のアジサイを見にいこうと復活リチャードと共に出かけてまいりました~。
記憶がしっかりしているうちに綴っておこうと思います。。。


城が崎海岸に自生するガクアジサイ、八重咲き種、“城が崎”というアジサイがあります。




↓鮮やかなブルーに一目惚れして、今年の母の日にはこの種のアジサイを贈った。
   画像撮っておくんだったわ。


白のアジサイが可憐でとてもかわいかった~~。




↓イエローグリーンからホワイトへとカラーが変わっていく“アナベル”


柏葉アジサイもきれい~♪

  (一重と八重の違いだったような…、もう既にわからなくなってしまった。)



入園料が有料なわりには規模が小さく、「…?」と思ったけど…、
こちらの公園はガクアジサイがほとんどでそれが“売り”みたい。

一際目を引くブルーが鮮やか。



リチャードとアジサイがよく撮れたので息子に写メにして送ったら、
「頭は大丈夫?」ですと。

大丈夫じゃないかもね…。
自己満足でございます。



城が崎海岸の展望台から城が崎海岸を望んで…

お天気がいいと海がもっとももっと青くきれいなんだけど…。

この美しい光景、永遠でありますように。。

1日遅れの。。。

2011-06-20 | 日々のできごと
全国的に父の日の昨日はパパのご希望によりご近所の中華料理のお店にて、

「パパ、ありがとう!」なんて言ってくれる人もなく夕食をただきました。

息子に代わってrosaから、「パパ、ありがとう。」って言っておきました。



今日は久しぶりになかよしlilyちゃんとお出かけ。
楽しかった~♪

夕刻になると毎日悩むところ…。
「夕飯、何にしようかな…?」

「井荻の焼き鳥を一度食べてみて!」と言われたので、
「それならば!」と夕食用に買ってみることにしました。

環七沿いにある、テイクアウトだけの小さなお店でたが、店主のおじさまは相当なプライドと自信のあるお方でした。

焼き鳥が焼ける間お話ししていたらまだ戴いていないのに、本当に美味しい焼き鳥の様な感じさえしました。

昨日は父の日のお祝いをしていなかったので、夫の好物お豆のメニュー、そら豆ご飯も加えて。


心ばかりのプレゼントを持った息子も帰宅して。

パパ、ありがとう。

肝心の焼き鳥、大変美味しゅうございました。
父子共にOKサインで一日遅れの父の日、和やかなひと時でございました~。


lilyちゃん、お出かけ楽しかったし、焼き鳥も美味しかったよ!
またお出かけしましょう~~♪


復活@リチャード

2011-06-13 | 愛犬リチャード

我が家のアイドル、リチャードが復活しました。

写真を参照にその子によく似たように羊毛を使ってぬいぐるみを作ってくださる方を知り依頼いたしました。

今日、出来上がりましたとご連絡を頂き受取りました。

以前のりちゃくんはやんちゃでうるさくて、怒られてばかりでしたが、このりちゃくんは静かで、全く声を発しません。。
アタリマエカ。。。


よく似ていてびっくりです。

ほらね、これは本物のリチャード。


リチャードが天国へと旅立ってから、来週でちょうど半年になります。

311に思いもしない大震災が起こってからはあっという間に時間が過ぎました。
もう半年…。

でも、わたしにはまだ通りたくない道があります。

リビングの正面に当たる小道。
窓からわたしたちのの帰りを待つリチャードが見えない窓。

なかよしのlilyちゃんは、ここでお外をみているりちゃくんが一番好きだったわ、と言ってくれます。


別に、ここで宣言する必要はないのですが、よく聞かれとこと…。

もう犬は飼わないの?ってこと。

今日もお二人から聞かれました。


もう飼わない、飼えない。
可愛さ以上に別れが辛いから。

でも、復活リチャードとこれからどこにでも一緒に旅行できるね。
海外旅行はいついけるかからないけど…、今度は一緒に行こうね。。。


La Rosa

2011-06-10 | トールペイント
ダブルローデイングのバラをもう1作描きたい、という生徒さんのリクエストにお応えして描いてみました。
(ダブルローディングというのは、1つの平筆の両サイドに違う色のカラーをつけて馴染ませ、そのグラデーションで描いていく手法のことです。)

トールペイントに限らず、バラはどんな世界でも憧れのモチーフだそうですが、わたしもバラが描けるようになりたいといろいろな先生方からバラをお習いしました。

誰にでも描けるような、一番単純に描けるバラを研究したつもりです。

(飾り文字は、ペイントクラフトの瀬戸山先生デザインを参照にさせていただきました。)

英語のroseを、仏語もrose、伊語ではrosaというそうです。

仏語は超劣等生ながらも、a,b,cに少々毛を足した程度の知識はありますが、伊語は皆無でございます。。

わたしのハンドルネームはこちらからつけたわけではないのですが、バラの好きなrosaには伊語が気にいったのでこれに少し飾り文字を加えて楽しんでみました。


rosaのブログには、ペイント以外の方が多くご閲覧くださっているような感じがするので、両サイドに施したレース模様の入れ方をご紹介したいと思います。

予め、素材全体をオフホワイト色で塗ります。
そこに、バラの柄レースになったシールを貼り、ステンシルブラシで叩きました。

ステンシルの作業が終わったら、残りの全体を“ライトモカ”というカラーで塗ったのですが、叩く質感と塗る質感が違うので、ベースを塗る時点で思いがけず時間がかかってしまいました。


バインダーの金属の部分はアイボリーのラッカースプレーで色を変えています。
その上に、前述のレースのシールを貼りました♪


そして…、用途が違うのでこのように並べて使うことはないとは思いますが、

前作と並べるとこんな感じ。

ベースに使用した、デコアート社の“ライトモカ”というカラー、優しくて大好き。
マイブームです。。

レシピスタンドはキッチンで活躍させて、家族が喜ぶお料理に励みましょう。。
我が家の暮らしの中に、バラの作品が1作加わって和んでいます。

パニックー★

2011-06-08 | トールペイント
トールペイントに出会ってもう20年近い歳月が経とうとしています。

楽しくて、夢中で習って集めてしまった作品の数々…。

資格取得のために、好みとは別の作品が入ったダンボールの箱も複数あります。
それに伴い、洋書や本、雑誌、パターンやインストラクションなどの資料も膨大な数となりました。
書庫にももう入りませ~~ん、状態。

わたしが習っていた時代はネットもなく、カルチャーセンターのお教室で習うしかなく、カリキュラム制でしたから憧れの作が描けるまで頑張ったものでした。

今のAtelier Bouquetは、希望の作品、何でもOK!的でやっているので、カントリーだけ描く方、お花だけ描きたい方いろいろ描きたい方ごちゃまぜ+rosaの好みでセミナー受けたりですから膨大は必須となるわけです。

勿論、お嫁さんに出した作品も多数あるのだけれど。

最近捨てようと思っていた作品…、

      ( デザイン Delane Launge )
処分したいと思った頃に描きたい、と生徒さんに言われたりもします。

資料等は、作品のアーティスト別、又は、ジャンル別にファイルしてありますが、その資料がどうしてもみつかりません。
捜しても捜してもない、ない、ない。ないのよぉ~~! パニック★
ディレーン先生もトールが全盛期の頃は毎年来日してセミナーがあったけど、近年はさっぱりです。

パステルな色合いと可愛いデザインで、rosaは大好きなアーティストのお一人です。


最近、“断捨離”という言葉が流行り、流行り物にハマるrosaは早速その作業をしているのですが。

先週もクローゼットの中を整理して、ゴミ袋1ついっぱいになったのに、嵩が減っていない。
あぁ、半日もかかって掻きまわしただけなんだわ~。うんざり。。