喫茶【たんぽぽ】

喫茶【たんぽぽ】《日常の非日常》

最近ハマっている歌手

2023年07月07日 10時23分30秒 | Weblog
 地球温暖化は確実に進んでいるのだろう。確かな情報は見つからない(情報の真偽に確信は持てない)けど、
世界的な異常気象や明らかに数十年前とは違う雨の降り方や局地的な異常が増えている。
 確かにネットやスマホなどの増加で情報が地球規模で得られるようになり、瞬時に世界中の情報が飛び交う時代、
情報そのものが氾濫しているから、整理する力が必要になってきてる。
 高齢者になって今思うのは昔のことばかり。考えてみれば今世界を憂いても何ができるのかと、自分の未来の先行きばかり焦る気持ちに翻弄される。
 今断捨離しています。
 写真や思い出のものをデーターに変換。PCに保存。
 なんだかんだ言っても自分が一生懸命生きてきたときの証は捨てられないものだ。
 だからと言って残された者には全く無用なもの。自分にはできない処分をスイッチ一つで残された者に託す。
「高木麻早」同年代の歌に魅かれるのは同じ時代の空気を感じてきたからか。
学生運動、公害、環境問題、高度経済成長、社会に関心を持ちつつも多くの挫折を味わい、自分の非力を嘆き、
結局社会に埋没していってしまうやるせなさ。
 でも、確かに一生懸命に生きた。その時にはその時の自分が見えていなかったけれど、楽しかった思い出は今も心に残る。
周りが見えていなかった、自分が見えていなかった、すべてがまっすぐしか見えていなかった。それが若さなんだろう。
 高野悦子の揺れる思いはまっすぐだからなのだろう。
 今こうして振り返られるのも多くの人との出会いと多くの経験があって、周りを見ることができるようになった。
皆それぞれ違う道を歩んできた。違う世界を生きてきた。見方や価値観はそれぞれ違う。違うことを理解することが大事なんだと思う。
日常の中の非日常。毎日同じようでも少しづつ違っている。それを見つけるのが非日常なのかな?
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする