あたびん♪の蛙な生活

大好きな『蛙』と『音楽』のある楽しい生活が目標デス。

【青少年のための科学の祭典2006新潟県大会】

2006年11月27日 | おでかけ
青少年のための科学の祭典2006新潟県大会】が11月25・26日と開催されていました。
今年は地元開催だったので、オタマを連れて土曜日に行って来ました。


まず出迎えてくれたのは、【2009新潟ときめき国体】のキャラクター、トッキッキ

たくさんの科学実験・工作のブースが出展されていましたが、まず初めはM先生のブース。
【手作りカイロを作ろう】というもの。
 
活性炭となにやらを混ぜ混ぜして、お茶パックに詰めまして、チャックシール付きの袋に入れて完成。
じんわり暖かくなったら、それを持ってサーモグラフィカメラの前に立って温度変化の様子を見せてもらいます。

次に、M先生オススメの工作。
【アクリル星座版】を作るというもの。
 
透明のアクリル板に、小さいドリルで星座の下絵にそって星の点々を作ります。星座の部分を線でつなぎ、最後にアクリル板の角にLEDライトを付けて、完成。
暗いところでライトを点灯すると、星が浮かび上がって、とってもキレイ

コチラも大人気でかなり並んで待ちましたが、ようやく参加。
【火山灰から宝石を見つけよう】
 
火山灰の中に混じっているブルーサファイアの小さな粒々を探し出し、水をつけた竹ぐしの先にとります。
最後、その見つけた宝石の粒を栞にしてお持ち帰り。
これは子供達、真剣にやってましたよ~。

【光のマジック】
これは偏光フィルムの不思議を目で体験できる物。
巨大偏光万華鏡も設置されていました
 
ちょっと見づらいんですが・・・。
正面に見えるブルーの蝶々。偏光フィルムを使って作られたこの一枚のみがオブジェクトなんですが・・・。
右の写真のように、中を覗くとピンクやグリーンなど、様々な色の蝶が写しだされます。


ここでは「光マジックカード」というのを作らせてもらい、4枚のカードの組み合わせ方で様々な色を作り出す経験ができました。


その他にもカンタンな工作も楽しめました。
 
ちょっと太めのストローを切って並べて作るパンフルート状の笛。
そしてストローと厚紙で作る「紙とんぼ」。
ストローと針金とペットボトルのフタで作ったオモチャ。

このほかにもたくさんのブースがあり、全て無料で参加させてもらい、作った作品も持帰る事が出来ます。

オタマも、一緒に行ったMちゃん(小2)も10時から午後2時過ぎまで、たっぷり楽しんで過ごす事が出来ました。