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オカシヤさんちへょうこそ☆

Welcome to the @okin world!

絵と音の学校 の4時間目

2007-09-15 00:33:13 | あそびじゅつ
最終日

幼児から中高生まで、この2泊3日で創り上げたもの発表しましたー。

うちらあかぐみはあのクマちゃんをみんなに見せてあげようってことで、今日の午前にできたあの舞台に出て、

自分のなまえ
この中で一番楽しかったこと
クマのお名前
クマの好きな食べ物

をスタッフにインタビューされながらマイクで発表。恥ずかしがってる子もいたけど、どの子もみんな頑張っていました
びっくりしたのは、練習の時恥ずかしくてほとんどしゃべれなかった3歳の女の子が、本番でとても元気よく発表していたこと

あと、後に聞いた話だと、最初に発表した年長の女の子はホントは恥ずかしがり屋で、ピアノの発表会とかの最初の順番なんてとても苦手でいつもあがってしまう、くらいの恥ずかしがり屋だそう。でも幼児あかぐみのなかで一番年上なので、”自分ががんばんなきゃ”とおもったに違いありません。すごいなぁ。

小学生は今回のゲスト五味太郎さんとのWSで得たひらめき?でいろいろな変身グッズを、中高生は2泊3日でインタビューしたことのビデオ上映をしました。

今回あおきんたちは、五味太郎さんのWSには時間的に一緒できなかったんだけど(サインいただきました 五味さんの感性だとあおきんは「AOKIN」になるみたい)、このこどもと達のこの体験はこのときしかできないことだったなぁと振り返ると思います

幼児担当、ということでこの3日間は結構緊張していたけど、こんどスタッフの機会があるときは、もっと素の自分を出せたらなぁと思いました。

最後にスタッフの反省会で五味さんがおっしゃっていた言葉を別の人が話していたのですが、五味さん曰く、こどもを何かに誘うときに「ねぇなにかいいことあるから行ってみようよ」の「何か良いことあるから」とか「おもしろそうだからおいでよ」という言葉を使いすぎている、と諭されたらしい。あおきんもいいがちです。確かに、大人の勝手で誘うのに必死で、それがこどもにとって必ずおもしろいとは限らない…、うーん五味さん深い。

五味さんにはまたどこかで出会いたい…

絵と音の学校 の3時間目

2007-09-15 00:08:16 | あそびじゅつ
朝になりましたー

今日は昨日見たクマちゃんの映画から発想して、”自分だけのクマちゃん”をつくることに

この日のために、前日タオルで芯をつくり、凧糸で固定したクマの形のものを作っておきました。わら人形では決してありません…。この芯の上から、ひたすら好きな色の毛糸を巻きまして、大人に目をつけると…自分だけのクマちゃん!
これ考えたのは、四日市で定期メンバーであそびじゅつのWS(ワークショップ)しているガーコちゃんが考えたもの発想がステキです
芯の画像がないで想像つきにくいですが、できあがると、下のようになるのです



↑これは男の子が作ったので、多色の色がある毛糸を使うとまた斬新なクマに。


↑これは女の子が作ったので、さすが女の子、という感じの作品です。ラッキーちゃん、とこどもの中で一番早くに名前をつけてかわいがっていました

昼寝もしたんだけど、眠れない子はみんな「クマちゃんと一緒に寝る」といって、すごーく愛着が湧いていたのが印象的でした



昼間はスイカ割りをしました!スイカをさがしに行くところから始まりましたよ。これはほんと見ているだけでも十分楽しい
1人目が(写真)のように始めて、周りの子に「(どこにあるか)教えてあげて」というんだけど、しきりにこどもは、

「ここだよ、ここだよ!!」

というのでおもしろすぎです。目隠ししているのに「ここだよ」とか言われても(笑)その後ちゃんとアドバイスしてましたが

みんなでたべたスイカはおいしかったぁ






夜ご飯の後は、明日の発表のために、舞台を作りました♪クマちゃんと一緒に自己紹介をするのです。あと、大人へのおみやげづくりも一緒にしたので(一日目のラミネートの中身をリボンや切り紙に変えてカラフルなものに☆)輝く汗をかく?ような勢いで、でもこどものペースをくずさずに。

枠に絵を描いて、舞台に上半身しか見えないように、下に幕も作りました
この土台は実はホワイトボードの枠組なのだ
3日目の午前に家を描いて、こんな風になりました

よくがんばったみんな

次の日につづく。



絵と音の学校 2時間目

2007-09-14 23:35:27 | あそびじゅつ
つづき


幼児あかぐみ(バンダナの色)は今回8人。スタッフは4人。
さっそく水遊びしにいきました☆しかし、このホテル大型プールと併設、スライダープールが隣に見えて、こども達はそっちにいきたそうで行きたそうで…無理もないけど(^_^;)でもあんな大勢いるところにスタッフはまして幼児なんて把握しきれません(>_<)

でもこの水あそびとっても楽しそうでしょ!

このあと、大人数人でシートの端っこ持って、水を溜めました♪そうすると、小さい子には、ホントにビニールプールみたくなるのです


こどもっちは大満足な様子



ご飯です!まぁ、なんとこども受けねらい!ハンバーグにスープにエビフライにデザートあおきんもこどもと一緒にぱくぱくー。みんな食欲旺盛だったー



これは、大人に向けてのおみやげづくり♪
落ちていた葉っぱを名刺サイズのフィルムに挟んでラミネートしてリボンとか輪っかをつける。
下はあおきん試作だけど、こんな感じ。





夜はおまちかねのケロポンズ生吹き替えによる、「おやすみクマちゃん」という10分くらいの映画を大人こどもで見ました
しゃべってる人に合わせて映像のクマが口パクして動いてる(動いてるクマに合わせて人がしゃべってる?)のを生で見るなんて感動します

こどももおとなも吹き替え体験してたんだけど、それ以上におもしろかったのは、主催の増田さんと、ぬったどんことどんちゃんのアドリブ吹き替え!!

ベットから起きるシーンは酔っぱらいになってるし。雨が降ってくるシーンでは、クマ役の増田さんは「雨男だからナァ」とかいって、増田さんは現実に雨男なのでバカ受け(笑)

おもしろくて涙が出たよ。

盛りだくさんの1日目。おやすみなさい

絵と音の学校 の1時間目

2007-09-14 02:39:18 | あそびじゅつ
蘇我1日目 何かってスタッフの相手が幼児だから緊張ですよ!

普段から小学生相手の方が地に合っているもんで…(^_^;)

まずオープニングで、こどもの遊び歌を歌ったりすることで、知るヒトには有名な「ケロポンズ」の2人のライブから始まりました!!

画像は撮って良いのか分からないので撮らなかったですが、HPはここへ

カエルちゃんHP

「カエルのみどりちゃん」という乳幼児向けの音楽は市川の児童館で聴いたときから好きなんだけど、うちの児童館で言ったら、「市川にしかないんだよぉ」と終わってしまいましたぁ。なんか悔しいので今度CD買って聞いてもらおう。

この2人は歌がマジでうまい!!ハモりがステキすぎます。2人の話の相性も抜群でみんなをすぐに笑わせてしまいます。

動物の鳴き真似とかやたら上手でカバとかなんとなくしかわかんない動物をうまく鳴き分けるんです!聞いてるだけでZOO一周。

一番おもしろかったのは「しりとりダンス」。ラップ調で「しりとりダンスしりとりダンスしりとりダンス、イエイ!」と左右の人のおしりを掴みながらイエイと両手を挙げて、しりとりの単語を動作で表す遊び歌。

代表で遊んで前の人の「ミンミンゼミ」の「ミ」で、「みかん」と「ミンチ」しか思いつかんで、「ミンチ」と答え、手でこねている動作をみんなでするわけですね、自分でもおかしくておかしくて(笑)

いやぁ、おもしろかった。 

文が長いので分けますね。つづく

絵と音の学校 の0時間目

2007-09-14 02:12:30 | あそびじゅつ
8月24日から千葉から銚子方面に2つとなりの駅、蘇我で、メリーゴーランドと仙台の自遊楽校主催の「子どもと学ぶセミナー 絵と音の学校」のこどもスタッフをしてきました

メリーと関わってまだ半年…あそびじゅつワークショップの中でこどもと関わっているのがおもしろそうと思ってスタッフやってみたい!と言ったら、まさかこんなに早く出番が来るとは思いませんでした…。

家を出る前に、例によってお家のヒトに「財布もった?」「携帯もった?」「●●もった?」とかひたすら聞かれていくうちに、お泊まりでのイヤな思い出を次々に思い出してしまい行くテンションが萎えてしまった…

ここ1年くらいでやっと慣れてきた”お泊まり”。
昔からお泊まりは嫌いだった…

小6の時に学校でバスで出発する前に親がハンカチ1枚のために走ってきてみんなの前で渡されたあの恥ずかしさ…未だにヤだと思う。嫌いな担任に「朝そんなに急いでたの?」とか言われて更に撃沈。んなわけないよ、どんだけ興奮の反対で眠れなかったと思ってるんだ…。

小5の林間は神経に寄る微熱続きの3日間。おばけやしきだけはおもしろかったと思うけど、遊び冗談で怖がらせてヒトを泣かせてしまったっけ。

小4の時は2段ベットで7人くらいで自分だけ下の段…。小学校の時はマジで学校では何も言えない子だった…

高校の修学旅行は10月に行くくせに4月のクラス替えしたばかりの時に班を決めなければならず、案の定4月と10月は付き合う友達が違っていた…。

何って一番イヤなのは集団風呂と集団就寝。

別に集団行動がどうしても嫌いな訳じゃなくて、日帰り旅行とか、みんなで文化祭、とかは大好きだったです。でも集団風呂は本当に勘弁してほしい…小さい頃から毛深かったとかのコンプレックスで本当にそういうのが小学の時からやだったです。…やたら気ぃ使うし

中学あたりからビジネスホテルとかにしてくれたのはかなり救われたね。寝る時間個人で好きにできるし。

集団就寝は枕が変わると眠れないからイヤだったんで、だからおばぁちゃんちに行っても中学までは眠れなかったんじゃないかなぁ。

でも最近どこ行っても直ぐ眠れるようになりました、家では身辺整理のやることが多くて夜更かししがちだけど、外へ行くと何もやることがなくて、家よりも早く寝られるのです。

あと集団旅行で気にしてしまうのは服装ですね。2泊とかある時に同じ服を着るか着ないかとか…すごく気にしてしまいます。ジーパンとかはいいのですが、小さい頃のお泊まりの支度とかで「毎日同じ服は着ないよね」とか誰かがささやいていたことが未だに頭から離れない。あと小学校の時のいじめられネタで、「毎日同じ服来てるよね」という言葉。あんな小さい時の事でも忘れられない…。

3年前に3人で(そういうひとなのでもちろん1人部屋)冬の合宿免許の時に洗濯何回したか聞いたときに2人とも回数がやたら少なくて自分だけ多くて、あぁ、そんな気にしなくても良いんだ、とかちょっとは思えるようになりましたが…やっぱり気は使います。

そんなこんなで蘇我へ。千葉から蘇我に乗り換えるのに内房と外房どっちのるかめちゃくちゃ悩んでしまった。しかし蘇我までならどっちでもつくんだね。チャンチャン。

あそびじゅつ沖縄 6ナワ

2007-08-17 02:01:04 | あそびじゅつ

最後の晩です。

こども班の「スタンツ」と呼ばれる4つの班の寸劇を見ました。

ここで初めて大人とこども版が合流です。

1日目に飛び入りゲーム大会で入った黄色組「イエローフィッシュ」もいました。
でも今4チームの中で最下位です。逆転なるか?!

こども達はこの日だけ数時間の練習でスタンツ本番に臨みます。

審査員賞と優勝があります。

中身はというと、沖縄にちなんだ話、をテーマに海で競争する話やシンデレラをもじった「笑でれら」とか!設定はガラスの靴じゃなくて、ビーサン落としてますから!!踊りあり笑いありでおもしろかったです。

優勝は大大大逆転の黄色組でした!あおきんが1日目にに一緒に居た子で覚えている子もいて、みんなどんな役なのかなとおもって見ていました。
子と一緒に来た大人はきっともっと自分の子が気になっていたはずです。

もう一つの感動はこども班につく沖縄の青年スタッフの一人一人の感想です。
みんな中身の濃い4日間に泣いていました。あおきんももらいなきです

解散して最後に灰谷邸で大人参加者が一人一人感想などを言い合いました。
印象的な体験談は、学校でみんなで声を合わせる時に、一人だけ目立ってしまうので、注意された子が、その本番で口パクしかしていなかったという、とてもかわいそうなお話です。でもその子もスタンツでは立派な役で輝いていました

実はおとなしい子、不登校気味の子、何らかの悩みを持っている子が
スタンツで一人一人輝いていた、という話がたくさん出て来て、「あそびじゅつ」での個性の引き出し、というものを色濃く感じた時間でした。

あそびじゅつばんざい!

最終日でも最後まで遊び尽くすために、午前中も泳ぎました!!足ひれつけるだけで浮くから深いところ平気というけど、やっぱライフジャケットはないと怖い(^_^;)大きなウミガメを目撃!

あとは空港でおみやげを買って帰りました。
ちんすこう54個で1000円!!
シーサーの置物、抹茶のちんすこう!!沖縄の唯一の抹茶!!
又来たい沖縄とのお別れ…。

来年は屋久島だって!ミニミュンヘンもあるけど…、絶対行きたい!!



あそびじゅつ沖縄 5ナワ

2007-08-17 00:59:42 | あそびじゅつ
3日目でえす。

今日はもぐりの日です。

シュノーケルやダイビングがオプションで選べます。
あおきんここまで来ると欲が出て、泳げないくせにダイビング選んじゃったよ!!
だってシュノーケルは2日目とかの自由時間にできちゃったんだもん。

灰谷さんはここで素潜りして過ごしていたそうです。
渡嘉敷の海は世界でも選ばれしきれいな海なんだって!
しかも今日は天候的にも抜群の日なのだそうで。

ダイビングは「耳抜き」が難しいとかいいますね。あおきんはするまで、耳抜きがなんだかよく分かってなかったから人ごとにしか聞いてなかった(笑)

足ひれとスエット着て、おもりを体重分つけて、海にはいってから、ボンベをつける。もちろんマスクも。

水の中は意外と怖かった(^_^;)てゆーか耳抜きはとても大変だー。事前講習を受けて方法は分かったけど、海中じゃないからよくわかんなかったし。

すぐ耳に違和感があって、息飲んでもあんまあんまかわんないし、鼻つまんでとか言われてもマスク固くてうまくつまめないし(困)

怖くて下降りられないし、挙げ句の果てに体がこわばっていたらしく、トレーナーに体ほぐしと耳抜きをしてもらったり(^_^;)

やっと耳抜きで息のみこんだときの耳から聞こえる「プギッ」っていう音が聞こえて、耳抜きのコツがつかめた!

本題の魚はというと、目の前に広がる魚魚魚! すごくたくさんいます!ムレでいたり。1匹でフラフラしてたり。珊瑚の近くには住みかとかもあって、たくさんいます。ニモの魚も見ましたよ(^o^)色もいっぱい、黄色、青、エメラルド、透明、白とか混色とか!本当に異世界です。

しかし、海中にずっといるなら、飛行機の方が我慢できると思いました(笑)
でも勇気だしてダイビングは正解でしたぁ
水カメラ買って魚撮ったし♪

トレーナーのおじさんは真っ黒に焼けていました。当然ですが。すごく親切で、この人が手伝っていたから海に潜れたのです。感謝感謝。笑顔がとてもステキでした(^^)

あそびじゅつ沖縄 4ナワ

2007-08-17 00:28:20 | あそびじゅつ
夜は仙台にあそびじゅつ(あそびワークショップ)の拠点を置くぬったどん、通称どんちゃんによるトーク。

本人は今まで「南の島の話」というテーマを知らなかったらしい(笑)

「あそびじゅつ」って実は仙台のどんちゃんがはじまりと始まって
自分の娘の結婚式の話とか文字通り、南の島に潜った話とかマシンガントークの花

やべー、この人おもしれー!

実は前に書いてる渡嘉敷の海は世界でもきれいだ、という話はどんちゃんもいっていて、どんちゃんは、仕事であっちこっちの東南アジアとかハワイとかあっちこっちもぐったことがあるんだってすごい…。
そこで受けた治療の話とかがバカ受けで。こんなにハイテンションのヒトなのに、「あなたは頭からパワーが抜けていっています」と向こうの島の診療所の医者に(通訳)で言われて、治療に草とか葉っぱとか組み合わせて医者のつばと混ぜたもの?を肌につけられたとか…

あおきんと一緒で「みんなと一緒」は嫌いで、ケーキ入刀!とかのありきたりもイヤだったから、自分が結婚式の司会をしたそう。自分の娘に「新郎新婦に拍手を」と言えるのがとてもよかったといっていました

確かに自分が父の立場ならそれはいいかも、と思ったなぁ。

何かって、これで言いたかったのは「親ばか」くらいがちょうどいい、ということなんです。でもうちの親はいちいちいろんなこと言う。どこの親もそうだと言いますが。

あとはやっぱり「十人十色」の話。あそびじゅつはどんな個性でも否定されない。灰谷さん×あそびじゅつ×十人十色 は切っても切れない関係なんだ。
学校はみんな一緒でないといけないみたいな。あれはほんとおかしいですよね。
あおきんも小学校にいた時からそう思ってた。

あおきんは初めてのであいでしたが、一緒のメンバーで言ってたのは、話の先を知っていても笑えるからおもしろい、という話でした。

来年は保育学セミナーに行ってどんちゃんの話を聞きに行きたいなー♪

あそびじゅつ沖縄 3ナワ

2007-08-16 23:59:25 | あそびじゅつ
お盆がいろいろ忙しくて更新できずにいました(; ;)

沖縄2日目です。

今回の旅の目的である、「兎の眼」などで有名な灰谷健次郎さんを偲び、渡嘉敷島で原稿を書かれていたという、灰谷邸に伺いました。

渡嘉敷へは一日3便の船で行きます。1時間くらいです。でも酔いにくいフェリーだったので助かりました(^_^;)

荷物をホテルにおいて、いざ灰谷邸へ。ぐるぐるした道を結構走って(車でですよ!!)結構高い所にあるお家です。でもその分窓からの海が絶景!!
ここで原稿を書いていたのです!いいなぁ。



今回は、灰谷先生にゆかりのあるゲストの坪谷さんと岸本さんがあそびじゅつに動向してくださいました!んで、この灰谷邸でトークということなのです。

坪谷さんは「兎の眼」の中で懸命にこどもとかかわりを持つ主人公、小谷先生の、岸本さんは、体育会系ながらにでも、自分の意見を持つことを忘れない足立先生のモデルなのです。
2人は灰谷さんと数十年付き合ったことのある方々です。

いろいろなお話をして下さいましたぁ!

びっくりしたのはお家を沖縄にアパートも含めたら20数件は持ってるとか!!

また灰谷さんは作家の前には長いこと小学校教員でしたから、授業のこととか。
でも美術も得意なので、授業で美術も教えていたこととか…
例えば普通の一人一人紙をちぎってみて、一人一人違うちぎれ方をする。それでいいのです。
…正しく「十人十色」です。「兎の眼」の中のこども達もいろいろな個性があって、主人公の小谷先生は、その子の持つものを認めて接してました。

あとおもしろいと思ったのは
灰谷さんは、この題材で本が書ける、という3つがありました。

①料理
②酒
③女

いやぁー、プライベートこの3つはわかりやすすぎです(笑)読んでみたかったー。
すごく酒飲みだったようで、ゲストの2人は灰谷氏が酔いすぎて死にそうな所を何度も見ているそうな。

話もりだくさんのトークでした(^^)

あおきんは1日目の交流会の居酒屋で坪谷さんに、「(お酒)飲めないんですよー」という話をしたら、「いいのよ、天からもらった体なんだから、大切にしなさい」という言葉をいただいて、それが、宝物の言葉でした

こども班の中高生が夜灰谷邸に来て、何人か思い出して泣いていたそうです。そう、灰谷さんは、あそびじゅつに来たこども達と9年間、遊んだりふれあっていたそうです。「泣いていた」という話を聞いて、灰谷さんとこども達が楽しそうに渡嘉敷で遊んでいる姿が直ぐにうかんできました。会ってみたかったなぁ。

ご冥福をお祈りいたします。



この詩とってもいいですよ(^^)/




あおびじゅつ沖縄 2ナワ

2007-08-09 01:30:24 | あそびじゅつ
いよいよ沖縄でのあそびじゅつが始まりました!三重のこどもの本の店が主催の遊び込みワークショップです(^o^)

羽田に集まって名前だけ封筒で見ていた引率者「オマチマン」というヒトに出会う。
想像以上に遊び心ある人でした

主に保育園や幼稚園でこども達と一緒に歌ったり遊んだり、大人の人には講演もしていて全国を飛び回ってるんだって♪市川にも呼びたいなー

参加者の親子に江戸川区の方がいました、ご近所さんです

しかしみんな一緒なのもここまで、沖縄着いたら例のごとく、大人班とこども班に分かれます☆

沖縄着いたら「国際通り」を探検!おみやげやさんが安いのが他の県にはないですね

でも食べ歩きの店は思ったよりないのが不思議でした
でも見つけましたょ



ちんすこうが刻んで入ったバニラアイス~♪
こんなにバニラビーンズが入ったアイスは生まれて初めてですー、ちょっと甘くておいしかったぁ

あと国際通りから途中で曲がったところの市場にはサンタアーダギーが☆
でかかったけど100円で、夜ご飯前だったけど、とりあえずおなかすいたからできたていただきました♪うまー

夜はホテルでエイサーという沖縄の踊りをみました



太鼓の力づよい音は胸に大きく響きます、とってもリズムカルに叩いたり、回ったりしていました。どーん。

そのあとは大人はゲストと一緒に居酒屋へ、こどもはこども同士で仲良くなるためにゲーム大会です!

あおきんはなんとその見た目?か何かでオマチマンに、別行動なはずなのにこども班のゲーム大会の参加に誘われました♪♪なので、居酒屋はすっぽかしてこどもと混ざってきました

色別の班に分かれて自己紹介、班長決めから始まって、背の順早並び対決、座布団を足に挟んでリレー、集団じゃんけんとか遊びがいのある遊びばっかり

集団じゃんけんはちゃんとストーリーがあって、虎を退治に行く「キヨマサ」という男、相手の「虎」、そしてキヨマサをなよなよと応援するキヨマサの「かぁちゃん」

 × キヨマサ ― かぁちゃん ○ かぁちゃんはやっぱり怖いのだ
 × 虎    ― キヨマサ  ○ 虎を倒しに行く
 × かぁちゃん― 虎     ○ かぁちゃんは体力的に虎には負ける

ということでこれの中でどれを出すか班ごとに決めて一斉のせーでそのポーズをするのですが、このポーズもみんな一斉にするとまた迫力があっておもしろいのだ(笑)かぁちゃんのポーズは上から下にしゃがみながらなよなよした声で「き~よ~ま~さぁ~」と言いながら倒れるのね。

どの遊びも勝つと班に「ハート」がたまり、負けたりすると「ドクロ」をもらってしまうのだ。アウチ

このハートの取り合いを4日目まで続けて最後にどこの班が勝つかを競うんだって

この遊びの進行は仙台で普段からこどもと関わって「遊美術」を展開している2人でした。遊び込むって大事です

実は四日市での「遊美術」ワークショップは仙台が発端だったんだって知らなかった!!

このゲーム大会のあとに居酒屋に途中参加させていただきました
沖縄料理がいっぱい出て来た

塩辛の味する小さい魚の乗った豆腐とか、ピーナッツのたれの冷や奴とか、そうめんチャンプルとかっっ!シークワーサも初めて飲んだけど酸っぱすぎずおいしくてはまりそう

でも1日目は疲れたので1次会で帰って寝ましたほとんどのヒトが2次会行ってるからすごい…

でもホテルに帰るときに貴重な花を教えてくれました!
月下美人。



夜しか咲かないお花なんですよー!

つづく