鋼のパイプに側面加工をがっつり。
まあ変形するだろうなーと思ってたら、案の定変形しました(笑)
真円度0.06。
一応内径にH7公差があるのでこのままじゃまずい。。(有効長両端10㎜くらい)
歪んだ内径の内接円にガタが無く、
矯正しないくらいの勘合具合の段を取り、端面にネジ穴を2ヶ所。
側面の穴を利用して、
平行の出てる板ではさむ。
そして、内径を削り直し。
真円は悪いけど平行は歪んでなかったので、矯正してしまうこと無くうまく変形取りができました。
真円度も5μくらい。
なんとか納品出来ました。
もっと変形せずに削れたらいいのにな(@_@)
でも溝があるおかげでこういう風に保持できた訳だし・・・
反対側端面にネジがあれば端面の平面度出してネジで引っ張るかな~
最近は歪みそうでうるさいのやってないので見ただけでゾッとします(笑)
コメントありがとうございます。
ネジで引っ張る作戦もアリでしたね。
実は同じくネジが空いてたんですよ!
一旦これだって思うと、
ついついこうやろうって盲目になってしまうのがダメですね(*_*)