品物にもよりますが、
最近流行り?の低切り込み、高送りの加工をちょいちょいやります。
ただやり始めでイマイチ条件がわからないので、結局のところ効果的にやれてるかどうかもまだよくわかってません(汗
以前から良くやっている品物ではあるのですが、荒加工時に削り出す量も結構あって5~6個で一本ダメになっていたのでコスト面で課題が残っていました。
ちなみに、ユニオンのCRRS(加工時間4時間くらいで限界)を以前はwetで使っていましたが、ミスミでなんか安くて良さそうなのがあったので、今回はそっちを試してます。
ネットとかカタログを色々見ていると、金属は『とにかくwet加工が良い!』と言うわけでもなく、dryの方が良いだと言うのも見かけるので、
今回は初めてdryでやってみました。
(一応エアブローはやってます)
やはり色々研究されてる先輩方がそういう情報を書いてくれてるので、
とにかく何でも試して良い感じだったら、どんどん取り入れていかないと。
なんとなくdryの方が良いという話の理由は少しは理解してるつもりですが、
こういうのって色々あるんだなーと、
研究して開発やらなんやらをしてる人はすごいなぁ…といつも思います(゚ω゚)
この、側面に刃が無いタイプはねじれてる部分が無いのでなんか剛性があってCRRSでやってた時よりはビビりが少ない気がします。(条件はほぼ同じで)
1時間程削ってこんな感じ。
ホント若干の摩耗がきてますかね。
前のより長持ちするかなぁ、、