トロフィー

なんかトロフィーみたいな削り出し物。
なんかの配管ぽい感じ。

管用ねじあるし。


全長が220mm程なので、
最後は位置出しとかしながら、
サブ主軸で芯押ししてミル加工。






結構時間かかった。。。(@_@)
この後、俺がやる訳じゃないけど
5軸で斜め加工＋ワイヤーで加工入れておしまい。



でも、カメラの精度ものやるよりも
なんか削ったーって感じがするから、
こういう方が面白くて好きだなー。

焼きばめホルダ

小物の加工。Φ15くらい。
品物が小さい時の側面ミーリングは、
干渉しまくりで結構しんどい。

干渉を避けて、
突き出しを長くするとびっちゃうし、
太い素材からやるのも無駄が多い。


こんな時は、大体コレットチャック＆焼きばめホルダでやってます。
長く突き出してもびらないし、
オマケに振れもほぼない！



なんて便利なんだ(@_@)



来週からまた忙しくなりそう。
ってか、暇にならずにまた山が来てしまいそう。


デカいアルミやら、
チタンやらsusやらPPS-G40とか多種多様。



(o_ _)o
　

バックラッシュ

去年の10月に導入した、
TS-3000ys君。


それまで使ってたTCNよりも
なんか精度がでなくて。

機械がデカくなったからなのか、
刃物台がデカくなって重くなったからなのか、そもそも俺の使い方が悪いのか。


色んな可能性を考えて、
しばらく使ってたらどうやらバックラッシュの調整がイマイチだった事が判明。

ＸとY軸はまだよかったんだけど、
Z軸のズレがなんと0.03mm(@_@)




こりゃ出ないわけだ。
これって出荷する時、
メーカーが調整してくれないのかな？(・д・)


ってなわけで早速調整。





結果、全軸4μ程に調整完了。



で、今日まで様子見てたら
今までのが嘘のように調子がよくなった(^^)v



社長とか専務には、

新しい機械だから精度いいだろー？
どんどんやってくれー！


って、ニコニコ顔で言われて
実は余り出ません…なんて言えるわけなかったからしんどかった。。


ようやく安心出来た(o_ _)o

8インチチャック

Φ220　L90mmの鉄のお仕事。





チャックが隠れて見えない！(@_@)


とは言えΦ250位までならやった事あるけど、
やっぱり8インチはこの辺までが限界だよなぁ。。

機械はTCN-2000Yでやるんだけど、
主軸を高速回転仕様にしてるから
少し、低速でのトルクが頼りないのです。
（元が3200回転を5000回転にしてます）


いつか10インチのマシンが欲しいな。

アルミの数物

先週末から取り掛かってるのは、
A2017の数がそこそこまとまって頂いてる品物ー。

Φ120位のお椀みたいなやつ。
ミーリング加工も含めてやってます。






公差は一番厳しくて10μ程。

でもミル加工含めて旋削の径公差10μになってくると、少し精度維持に気を使ます。。


そもそも室温が安定してないし！(o_ _)o
旋削だけなら、結構楽なんだけどなー。


後、この行程を流せばおわり！
がんばらねばー(@_@)