Vばら 

ある少女漫画を元に、エッセーと創作を書きました。原作者様および出版社とは一切関係はありません。

映画「マリー・アントワネット」の衣装展

2018-01-18 21:27:38 | つぶやき

 イタリア、トスカーナ州北西部の都市Pratoにある繊維博物館で、来月から映画「マリー・アントワネット」で使用された衣装が展示される。

↓  こちらが博物館の公式サイト。(イタリア語です。)

http://www.museodeltessuto.it/maria-antonietta-costumi-regina-oscar/

 人口約18万人のPratoは、古くから繊維工業で栄えた町。この町にある博物館 Museo del Tessuto で、今年2月11日から5月27日まで、2006年ソフィア・コッポラ監督による映画「マリー・アントワネット」で使用された衣装が展示される。入場料は7ユーロ。この映画で衣装デザインを担当したのは、トリノ出身のMilena Canonero(ミレーナ・カノネロ)。彼女はこれまでアカデミー衣装デザイン賞に8回ノミネートされ、4回受賞。「マリー・アントワネット」も受賞作の1つ。綿密な時代考証をしつつ、現代的なテイストも加わったパステルカラーの衣装は、どれも品良く美しい。

 この衣装展、日本でも開催されたらいいなぁ。

 読んでくださり、本当にありがとうございます。



6 コメント

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Unknown (オスカー)
2018-01-19 07:59:45
おはようございます。
素敵なドレスがいっぱいですね。
アントワネットのウェストの細さはよく聞きますが、バストが108センチあったという記事が週刊誌にあったのですが、本当なのかしら?
また寒くなりますね。お身体について気をつけて下さいませ。
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オスカーさま (りら)
2018-01-19 20:10:37
 コメントをありがとうございます。

>バストが108センチあったという記事が週刊誌にあったのですが、本当なのかしら

 私も何かで読んだ記憶があります。アントワネットは小柄な女性だったようです。108cmのバストなんて想像できません。ルブラン夫人が描いた肖像画を見ても(多少脚色はあるかもしれませんが)、それほど豊かなバストの持ち主だったとは思えず。真相はいかに?

 来週からまた寒くなるようです。オスカーさまも、お体を大切になさってくださいね。
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Unknown (オスカー)
2018-01-21 09:56:27
こんにちは。
アントワネットのバストの話ですが、週刊ポストの記事にあって、その中に

「この阿呆めが。女を見るならまず胸をというのが鉄則ではないか」 1000を越える文献を調べ上げ、『巨乳の誕生』を上梓した安田理央氏によれば、ルイ15世はオーストリアから息子のためにマリー・アントワネットを迎える時、胸の大きさを確認しなかった秘書官をこう怒鳴り飛ばしたという。 歴史が証明するように、世界ではすでに17世紀から大きな胸に対する価値が高かったが、意外にも日本では重視されていなかった。

とありました。婚約の話が出た時もまだ少女というよりは子どもだと思うのですが、そんな年齢でも胸を重視していたのでしょうか? ルイ16世は特に気にしていないように思いますが、どうだったんでしょうね?
オッサンな話題ですみません😣💦
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オスカーさま (りら)
2018-01-21 11:58:58
 コメントをありがとうございます。

>「この阿呆めが。女を見るならまず胸をというのが鉄則ではないか」

 惣領冬実先生がお描きになった漫画「マリー・アントワネット」に、こんな場面がありました。コンピエーニュの森で、ルイ15世らがアントワネット御輿入れの一行を待っている時、ルイ15世がお付きの者に「ところで花嫁の胸はもう膨らんどるのかね?」と尋ねます。すると従者は「それは…さすがに存じかねますが…」と返答します。するとルイ15世は「14とはいえ、世継ぎのことを考えると、早熟なほうが望ましいのだが…」と呟きます。バストが108cm あったかどうかは別として、政略結婚で迎え入れるからには美貌よりも、きちんと子どもを産める体であることが最重要視されたのでしょう。そのための判断材料として、当時は胸の大きさが目安とされたのかもしれませんね。
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りら様、ご無沙汰しております (マーキュリーセブン)
2018-01-25 11:18:50
おはようございます。


オスカル様は肖像画を描かれるのは嫌いでしたが、少なくとも少女時代は、強制的に、両親によって画家のモデルとなっていたとします。しかも、万が一、軍籍を離れるとなった場合、縁談の武器としての(ドレスを着た)肖像画を描かせていたとします。この場合、勿論、ドレスを着たオスカル様は画家の想像となりますが・・・・・。


オスカル様、生涯を通して少年っぽいほっそりとした身体付きでしたが、少女時代のO様の肖像画は、どのように描かれていたでしょうね?控え目な胸のまんまで描かれていたでしょうか?それとも、画家が気を利かしてふっくらとして描かれていたでしょうか?


想像たくましくなりますね。

>ルイ15世

それと、オスカル様はルイ15世にどのように見られていたでしょうか?ルイ15世はオスカル様の事は女の子として知っていたでしょうから。
「そなたは細いのう。もっと食って太らんか」と。
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マーキュリーセブンさま (りら)
2018-01-26 20:41:06
 コメントをありがとうございます。

>どのように描かれていたでしょうね?控え目な胸のまんまで描かれていたでしょうか?それとも、画家が気を利かしてふっくらとして描かれていたでしょうか

 オスカルをモデルに肖像画を描く…画家にとってこれほど難しいけれどやりがいのある仕事はなかったでしょうね。ルブラン夫人が、アントワネットの肖像画を複数残しているように、画家も数パターンの絵を描いては、ああでもないこうでもないと創作過程を悩みつつ楽しんでいたような気がします。そしてこっそりヴィーナスのような美しいヌ○ドも描いて、生涯隠し持っていたかもしれません。

>ルイ15世はオスカル様の事は女の子として知っていたでしょうから。

 ルイ15世は、オスカルのような女性は好みのタイプだったかどうか?そこにいるだけでフェロモンを発するデュ・バリー夫人のような女性が好きだったかもしれませんね。ルイ15世にとってオスカルは、女性というより有能な武人としか見えていかなったかも?
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