
待ち望んでいたゼクシィ2月号の発売日。書店にうず高く積まれたゼクシィ。早く中を見たい!(ご自分の手にとって確かめたい方は、以下ネタばれになりますので、ここでストップされることをお薦めします。)
アンドレがオスカルを後ろから抱きしめる絵が発表された時から、右下の台詞が気になっていた。PCやタブレットでは小さくて読めなかったので、いったい二人はどんな会話をしているのか、それが一番知りたかった。
晴れて結婚式に漕ぎつけることができたアンドレは、花嫁姿のオスカルが愛しくて愛しくて、人前であろうと抱きしめずにはいられないのだろう。ぎゅっと抱きしめていないと、どこかへ行ってしまうのではないかと言う不安もあったりして。周囲に描かれているさまざまな花も、二人の門出を祝福しているかのよう。オスカルは左手首にちょっと変わったアクセサリーを着けている。ううん、違う。これは袖口の飾りかも?この絵、ポスターか、ポストカードにしてくれないかなぁ。
この別冊は、綴じ込みなので、点線で切り離すことが可能。
冒頭、「アンドレ、この戦闘が終わったら結婚式だ。」が描かれる。原作では命を賭けた戦場に向かう緊迫した場面で、オスカルが言った言葉だったけれど、今回はちょっとユーモラスに次の場面へと繋がっていく。
表紙のオスカルを抱きしめるアンドレはとても大人っぽいが、ダンドリに奔走するアンドレは、この秋発売された絵本を思わせる可愛らしさがある。(少々kidsっぽいかな。)
両家の親との顔合わせお食事会、会場探し、ドレス&ビューティ、ゲスト選び、ウエディング・アイテム選び、演出・BGM、式前日を経て、ようやく式当日を迎える。そこにはアンドレがサプライズを用意していた。
ゲスト選びが、なかなか笑える。(「ポリニャック夫人は外していいぞ。」)二人でほっと一息ついて飲むワインには「今度は毒は入っていないぞ!」とある。池田先生、ブラックユーモアが冴えています。
アンドレは結婚準備にあたっても、かいがいしく働く。リングピローさえ、アンドレが手作りする!と言うかオスカルが細かい針仕事をすることについて「誰もおまえに そんなことは 期待していないよ」とオスカルの頭を撫でながら言ってしまうのは、いいんだか悪いんだか。でも当たっているから仕方ない。
何ともほのぼのとした二人が微笑ましい。
こちらは付録。Francfrancとのコラボで、2個入る印鑑ケース。新姓と旧姓、あるいは実印と認め印などを収納できる。
落ち着いたら、(2)を書きます。
読んでくださり、ありがとうございます。
ゼクシィ、買いました。まだ、なにか小っ恥ずかしくって読んでいないのですが、付録が違うんです。私の買ったのについていたのは一本だけ入る印鑑入れで、朱肉が印鑑入れの底についていて、朱肉を別に用意しなくてもハンコが押せる、というものでした。それに下敷きのセットでした。二本入るなんて....びっくりですー
便利すぎる♥2個入る印鑑ケース
※東海、北海道、青森・秋田・岩手、宮城・山形、福島、茨城・栃木・群馬、新潟、長野・山梨、静岡、富山・石川・福井、岡山・広島・山口・鳥取・島根、徳島・香川・愛媛・高知、福岡・佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎・鹿児島のみ
ア○○ンを利用すると、自分が住んでいる地域以外の都道府県版のゼクシィを取り寄せることができます。わざわざ重い首都圏版を買わなくても、安くて軽い県版が(そこに住んでいなくても)入手できます。
でもなぜ付録が、全国一緒ではないのでしょうね?
最近ふたたびベルばらにはまった者です。
ダンドリBOOKこんなに素敵な内容だなんて!
りら様のレビューのお蔭で購入の決心がつきました。
ありがとうございます。
頑張ってア○○ン探し回ってきます!
ダンドリBOOKは、ゼクシィの全国どの都道府県版を買っても付いていますので、まだ在庫のあるエリアをお買いになればいいかと思います。密林の中に、在庫がありますように!
ダンドリBOOKは、池田先生の遊び心いっぱいに描かれています。どうかうめさまも、お楽しみくださいね。今後もどうかよろしくお願いいたします。
お陰様で無事手に入れることができました!
コミカルなノリに笑わされつつも、原作で果たせなかった2人の結婚式風景にほろりとさせられました。
私はまだ原作しか読んでおらず、アニメはこの度の再放送で楽しむ予定です。
(再放送の情報も実はこちらで知ったので、本当に感謝しております)
そのうち宝塚も観てみたいですね……!
またお邪魔させていただきます。よろしくお願いいたします。
アニメはこれからまだ36回放送があります。毎週楽しみがあるって、いいですよね。原作とは違う展開もありますが、アニばらはアニばらとして楽しんでくださいね。宝塚は今年7月に大阪、そして8月に台湾で公演があります。
こんなブログですが、楽しんでいただければ幸いです。