
この秋、東京の森アーツセンターギャラリーで開催される「マリー・アントワネット展」の公式サイトがアップされている。
詳しくはこちらをご覧ください。
7月14日の革命記念日に、全情報が解禁されるとある。今回フランスからどんな展示物が運ばれてくるのか、会期中の特別なイベントの有無についてなどがこの日、より具体的に発表されるのだろう。
マリー・アントワネット展、あるいはヴェルサイユ展は、これまでも何度か日本で開催されている。女性の心を捉える優雅で華麗な展示物が豊富にあること、また「ベルばら」を通してロココ時代への関心が高いため、これ系の展覧会は確実に人が入ると見込めるのだろう。手元の古い資料を見たら、今から13年前、東京で開催された「華麗なる宮廷 ヴェルサイユ展」を見学していた。(はぁ~、あれからもう13年経ったのかぁ。改めて時の流れの速さにびっくり!)
この展覧会の公式サイトは次です。日本からフランスに渡った古伊万里の陶磁器や漆器が数点、出展されていたことを覚えている。
http://www.nikkei.co.jp/events/versailles/
最近では2012年に開かれた「マリー・アントワネット物語展」が記憶に新しい。この年は「ベルばら」がマーガレットに連載されてちょうど40周年にあたっていたので、池田先生が(このイベントのために)アントワネットのイラストを描き下ろした。
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/12/0915_marie/
そして今秋…いったいどんな展示品で、私たちをあっと言わせようとするのか、今からとても楽しみ。サブタイトルに『美術品が語るフランス王妃の真実』とあるので、ルブラン夫人その他の画家による肖像画や、アントワネットの所有品から彼女の人となりに迫っていこうとする切り口だろうか?引き続き公式サイトをチェックしていきたい。
読んでくださり、ありがとうございます。
マネキンに着せた18,9世紀のドレスを観られます。胴着を試着させる仕立て屋を、マネキンで再現したりしているそうです。
http://tokyopasserby.blogspot.jp/2016/03/blog-post_24.html?m=1
情報をありがとうございます。世田谷美術館のサイトを拝見しました。メークを施したマネキンに、さまざまな時代の衣装を着せて広いスペースに展示。面白いですね。神戸ファッション美術館にも、機会があれば一度行ってみたくなりました。あっこさまは、この展覧会をご覧になる予定はありますか?4月10日までなので、あと約2週間ですね。ファッション関係の展示はいいなあ。写真を見ているだけでも、十分美しさが伝わってきます。あっこさま、この展覧会について教えてくださり、ありがとうございました。