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Vばら 

ある少女漫画を元に、エッセーと創作を書きました。原作者様および出版社とは一切関係はありません。

ベルばらをたどる旅  No.6 小休止

2014-08-18 21:17:10 | 旅行
 しばし小休止としましょう。「ベルばら」とはまったく関係のない画像です。これは凱旋門の手前で記念写真を撮る新婚さん。



 ユーロ高なのか、入場料がとても高く感じられた。例えば凱旋門。屋上の展望台に行くために、284段の階段を上がらなければいけない。そのための入場料が9.50ユーロ。(1ユーロ約140円)この入場料を見た時、てっきりエレベーターで行くものと思い込んでいた。自分の足で昇るのに9.50ユーロもかかるとわかりびっくり!



 朝食は節約してスーパーでサンドイッチなどを買って、ホテルの部屋で食べた。部屋には電気ポットと紅茶・コーヒーの無料サービスがあり、とても助かった。このヨーグルトは、塩キャラメルの味。でもどちらかというとバニラ味に近かった。



 パリの夜景。モン・サンミッシェルからの帰り。バスから撮ったセーヌ川とエッフェル塔。パリは昼も夜も絵になる街。





 シャンゼリゼ通りに面したアーケード街にあったお土産屋さんで見かけたロココっぽい人形や小物たち。





 ここでフランスっぽいマグネットを買った。

 パリ・オペラ座。アントワネット・フェルゼン・オスカルが運命の出会いを果たした場所。アントワネットは冬だというのにオスカルに供を頼み、ヴェルサイユからわざわざここまで夜遊びにやってくる。18歳の若さなら寒さなんてへっちゃら。冬のパリは午後4時を過ぎると、日が落ち夜が長い。今と違って娯楽の少ない時代。18歳なら時間を持て余すだろう。仮面をつければ自分を王太子妃と気づかずに近寄ってくる男性たちの、甘い囁きにどれほど酔いしれたか?そしてフェルゼンも、王太子妃とは知らずにアントワネットに近づき、二人は一目惚れしたのだろう。今回はオペラ座の中には入らなかった。



 読んでくださり、ありがとうございます。


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