皆さんこんにちは!
名古屋大学でらせん水車の研究をしている山田と申します。
くるくると優雅に回るらせん水車が“エコでおしゃれな”21世紀の足助里山の暮らしに貢献できるようにがんばります!
以下議事録です。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
参加者
山本シゲさん(NPO関係)
井上さん(足助役場勤務)
伊藤幸子さん(編集・ライター)司会
森川さん(木の家具作り職人)
本田さん(名古屋大学学生)
山田(名古屋大学学生)書記
☆山本シゲさん今池育ち
(現在のシゲさんの雰囲気からは想像がつかず、皆驚く。)
1960年代までは今池にも田んぼがあったんだよ。羊を飼っている人もいた。
でも1967、68年ごろから急激に変わりだした。
暖房が火鉢から化石燃料になった。
お月見がなくなってクリスマスパーティになった。
大人たちはガウンを着るようになった。
家庭内の行事がなくなっていった。
スーパーができたのもそのころ。スーパーができたことで生活習慣がすごく変わった。
昔は「竹屋さん」という仕事が今池に存在した。竹だけを専門で扱う商い。
それらの変化を大人たちは進んで取り入れるように見えたけど、子ども心にはさみしさがあった。
☆森川さ(22才)家具職人
名古屋名東区出身
足助で仕事を見つけたい。
現在の家具の大半はどこで育った(主に海外)か分からない木を使って加工す るけど、足助の木をつかってそれを家具にするリアル感を大切にしたい。
☆井上さん
岡崎出身
都会すぎないところで働きたいと思い足助役場で働く。
足助地区の近所づきあいに感動。地元では足助ほど濃い~近所づきあいはなかった。
これまで十年ほどい足助の地域を何とかしたいという人の活動を見てきた。
豊田市と合併してからシゲさんのような人が地域を起こそうと出てきた。
☆外から助けられる足助
足助は外からの助けが集まる場所。
それは足助にある外からのヨソモノを受け入れる姿勢にあるんじゃないか。
井上さんも役場で受け入れの姿勢を感じている。
ただ、これからはもっと抜本的に受け入れの姿勢を変化すべきかもしれない。
☆来る人、迎える人
足助には各地区に定住委員が配置されている。
来る人と迎える人の顔合わせの機会を提供(井上)→時間がかかる
その仕組みが未完成。
コミュニティに入り込むとはどういうことなのか。どの程度のことを言うのか。
☆地域の人の本気度も必要
都会の人が来るだけではだめ、地域が変わらないといけない!
地域の人の本気、両側の本気が必要。
「受け入れる地域がしっかり準備できているか」が一番難しい。役場の協力に加えて地域の人の熱意
☆小澤さん合流
よっぽど魅力的な地域を作らねば若者は都会から戻ってこない。
田舎の魅力、足助の魅力には気づいている。もうみんな知っている。自給的な暮らし。
それ以上の何か、山の暮らしの上に都会的な暮らしを折り重ねるような何か。
以上です。
名古屋大学でらせん水車の研究をしている山田と申します。
くるくると優雅に回るらせん水車が“エコでおしゃれな”21世紀の足助里山の暮らしに貢献できるようにがんばります!
以下議事録です。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
参加者
山本シゲさん(NPO関係)
井上さん(足助役場勤務)
伊藤幸子さん(編集・ライター)司会
森川さん(木の家具作り職人)
本田さん(名古屋大学学生)
山田(名古屋大学学生)書記
☆山本シゲさん今池育ち
(現在のシゲさんの雰囲気からは想像がつかず、皆驚く。)
1960年代までは今池にも田んぼがあったんだよ。羊を飼っている人もいた。
でも1967、68年ごろから急激に変わりだした。
暖房が火鉢から化石燃料になった。
お月見がなくなってクリスマスパーティになった。
大人たちはガウンを着るようになった。
家庭内の行事がなくなっていった。
スーパーができたのもそのころ。スーパーができたことで生活習慣がすごく変わった。
昔は「竹屋さん」という仕事が今池に存在した。竹だけを専門で扱う商い。
それらの変化を大人たちは進んで取り入れるように見えたけど、子ども心にはさみしさがあった。
☆森川さ(22才)家具職人
名古屋名東区出身
足助で仕事を見つけたい。
現在の家具の大半はどこで育った(主に海外)か分からない木を使って加工す るけど、足助の木をつかってそれを家具にするリアル感を大切にしたい。
☆井上さん
岡崎出身
都会すぎないところで働きたいと思い足助役場で働く。
足助地区の近所づきあいに感動。地元では足助ほど濃い~近所づきあいはなかった。
これまで十年ほどい足助の地域を何とかしたいという人の活動を見てきた。
豊田市と合併してからシゲさんのような人が地域を起こそうと出てきた。
☆外から助けられる足助
足助は外からの助けが集まる場所。
それは足助にある外からのヨソモノを受け入れる姿勢にあるんじゃないか。
井上さんも役場で受け入れの姿勢を感じている。
ただ、これからはもっと抜本的に受け入れの姿勢を変化すべきかもしれない。
☆来る人、迎える人
足助には各地区に定住委員が配置されている。
来る人と迎える人の顔合わせの機会を提供(井上)→時間がかかる
その仕組みが未完成。
コミュニティに入り込むとはどういうことなのか。どの程度のことを言うのか。
☆地域の人の本気度も必要
都会の人が来るだけではだめ、地域が変わらないといけない!
地域の人の本気、両側の本気が必要。
「受け入れる地域がしっかり準備できているか」が一番難しい。役場の協力に加えて地域の人の熱意
☆小澤さん合流
よっぽど魅力的な地域を作らねば若者は都会から戻ってこない。
田舎の魅力、足助の魅力には気づいている。もうみんな知っている。自給的な暮らし。
それ以上の何か、山の暮らしの上に都会的な暮らしを折り重ねるような何か。
以上です。