西国巡礼のフィナーレを飾る「満願の寺」・・・とうとう来ました・・・
「谷汲さん」と親しまれる満願の寺は、西国札所のうち唯一近畿園外の美濃国(岐阜県)にあります。
緑深い境内には奉納のぼりが誇らしげにはためき、満願の寺ならではの満ち足りたムードが漂っている。
秘仏本尊・十一面観音菩薩を祀る本堂の左から石段を上がると「満願堂」があり、満願成就を報告します。
満願堂の周りには「タヌキの石像」がそこかしこに奉納されています(かなりユニークです)
ちょうど「もみじまつり」が開催されていて、山道をゆっくり歩いて参拝させて頂きました。
参道(ちらほらお店も開いていました)
仁王門です
境内は紅葉が色づき始めています
本堂です
満願堂前の石段(満天星つつじが綺麗です)
無事に三十三か所と番外三か所巡礼出来たお礼と報告を!
タヌキの見ざる・言わざる・聞かざる・・・ですね~
紅葉がきれいです
最後の御朱印頂きました
二年前の2月に熊野大社に参拝し、1番札所の「青岸渡寺」で御朱印を頂き、そこから西国巡礼が始まりました。
草創1300年記念事業の間に巡礼しようと思い同年 4月に予定を組んだのですが、コロナウイルス拡大~緊急事態宣言・・・
そこから予定を組む・・・コロナ禍で中止の繰り返し・・・今年3月までが期限だった為に諦めかけていたら
記念事業が延長になり、何とか満願成就できました
長い石段に気が遠くなりながら、筋肉痛に年を感じながら夫婦で元気に巡礼できた事に感謝しかありません
ありがとうございました・・・ 合掌
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