台湾旅行・・・台北（圓山大飯店のロビー）

（台湾の交通事情）
台湾は車社会です。始めガイドさんから聞いた時はピンときませんでしたが、街に入って分かりました。とにかく中国の自転車のようにスクーターが大量に走っているのです。それも３～４人乗りＯＫで、歩道の横はスクーターの何処までもというくらい止めてあります。交差点や横断歩道も人間の方が注意しなさいと言われました。赤になっても突っ込んで来るのです。割り込み日常茶飯事、しかしガイドさんに聞くと以外に事故は少ないとの事でした。（たしかに、旅行中事故は１回見ただけでした）という訳で車の運転はお勧めできません。

台湾旅行・・・台北（圓山大飯店の門）

（台湾一口メモ）
台湾はお金は（元）です。１元は、日本円で（3.5～3.8円）です。約と言うのは、毎日変動するのです。観光シーズンは、10月～５月頃が良いそうです。6月以降はスコールや台風がくるのです。２月は正月なので、閉まってしまう店が多いので、注意しなければなりません。１月でも気温は、台北で15℃～20℃前後と過ごしやすく高雄は、20℃以上あり歩くと汗ばむ位です。

台湾旅行（４日目）・・・台北（台湾茶道にふれる）

いよいよ最終日です。飛行機の時間が午後だったので、友達のプロデュースでホテル紹介の「藤居」という台湾茶のお店にタクシーで出かけました。たたずまいも落ち着いてシックなお店でした。茶道を教えて貰い全員で体験しゆっくりとのんびりした素晴らしい時間を過ごせました　帰りには、東市場を散策し、ラーメンを食べ、モチロンdannna様達は、お酒も味わいました。多くの体験をして、良く歩いた旅行でしたが、天気にも恵まれ、内容充実な旅行となりました。楽しかったね！ねぇみんな！

台湾旅行（３日目）・・・台北（圓山大飯店の室内）

室内は、友達いわく「無駄に広い」との感想どうり兎に角ひろ～い！しかし古さも所々あり、浴室は壁紙が重ね貼りしてありました

台湾旅行（３日目）・・・台北（圓山大飯店）

旅行の１つの目的が、この「圓山大飯店に泊まる」でした。以前は、迎賓館だったととの事で、高い丘にそびえるように立つホテルは、さすが大迫力です門も昔の名残りか車を止めてキップを貰うようになっています。いよいよホテルに到着し、３日間一緒に行動した、ガイドの「りょうさん」とお別れです。すっかり仲良くなり冗談も言えるようになっていたので「さよなら」・・と言えず「再会（サイチェン）」と言って握手をして別れました

台湾旅行（３日目）・・・台北（士林夜市）

士林夜市は、台北の眠らない街です。どれだけ歩いても縦横無尽に広がっていて結局歩き、きれません。ゲームばかりの路地、ゲテモノ料理（蛇・亀・その他の爬虫類）の路地、靴や服ばかりの路地といったように種類別に分かれています。その中で京劇をやっている小屋を見つけました。

台湾旅行（３日目）・・・台北（士林官邸）

士林官邸は、外から眺めただけで中へは入れませんでしたが、春めいた陽気に誘われて、みんなで広い公園内を散歩し一足早い春を満喫しました。

台湾旅行（３日目）・・・台北（お寺）

台湾の方は皆信心深いとの事。台湾の正月は２月で2月６日は大晦日だそうです　正月は、字の上手な人に書いて貰ったお札を門に貼るとの事で、どのお寺の門の前にもお札を貰う人の列が見られました。ガイドさんに誘われて地元の人に混じって、お参りを体験しました。まず、線香を貰い（日本のものより太くて長いのもです）香炉数だけ貰うのですが、無料で配られています。日本と違う所は供え物を、各自持ち帰り家で食べるとの事、お参りをする前に供えて帰りに持ち帰るのです。
お参りに方法を教えて貰いながら「自分の住所と氏名、年齢を忘れず言わなきゃ駄目です」と怒られながら？夢中でお参りしてきました　ご利益あったかなぁ～　台湾も来年は、ねずみ年なのですが・・・昨年は、豚年（いのししではありません）豚は幸せを運んでくるといわれているそうです

台湾旅行（３日目）・・・台北（鼎泰豊）

昼食は、「世界のおいしいレストランＢＥＳＴ１０」に選ばれた「鼎泰豊」です。うわさを聞いて観光客が押し寄せて、１時間待ちはあたり前との事。店に着くとやっぱり人だらけ・・・４０分程（ガイドさんより契約しているので、早く座れた方です）との事。予約はいっさい受け付けないので、並んでしか食べられませんが、写真を撮る余裕なく、次の人に席を譲ったので、看板のみを撮ってきました。確かに小籠包は美味しかったですよ

台湾旅行（３日目）・・・台北（孫文の像）

中正紀念堂の中央にどーんと構えているのが、孫文の像です。つい最近までは、衛兵が番をしていて、遠くからしか見られなかったとガイドさんが言っていました。孫文は、中国から台湾に兵隊を連れて渡ってきて、第二次世界大戦時　には、日本に留学していた事もあり、日本と親密だったようです。そして、ともに台湾を占領した形になっているとの事です。今でも、孫文に付いてきた人々（中国人）は優遇されているとの事　台湾人のガイドさんは、「台湾人は心から孫文を憎んでいるけど、今の大統領は台湾人なのですよ」と嬉しそうに話してくれました。どの国にも戦争時代は不幸な出来事が起こっていて　今でも引きずっている部分があるのですね。