木曽福島に「庭が有名」な所があるとのことで、伺いました。
興禅寺
木曽路は、春は新緑、夏は山高くして水清く、秋は紅葉、冬は白銀の山々に囲まれ、四季折々の
美しい地である。興禅寺はJR中央西線木曽福島駅の東北約1.5Kmに位置している。
樹齢300年を越える、木曽檜の古木が混じる興禅寺山を背に、諸堂が整然と配置され、禅宗寺院
として、落ち着いた雰囲気を保っている。
臨済宗妙心寺派に属し木曽義仲公並びに、木曽家代々、福島関所代官山村家代々の菩提所で、
木曽三大寺の一つである。
永亨6年(1434年)木曽家十二代信道公が先祖義仲公菩提の為、荒廃していた旧寺を改健した
ものである。以来、三度の火災があったが、幸いにも、今日荘厳な諸堂宇が再建、完備している。
境内一帯(12,67ha)は歴史的、文化的特色を有する自然環境を形成しており、長野県郷土環境
保全地区として昭和61年に指定された。
(興禅寺パンフレットより)
門です
昇竜の庭
看雲庭(石庭)
万松庭(池泉水)
御朱印です