金子真弓展 「時の中で・ⅩⅢ～風と空と海～」・・・東京・京橋！

友達の個展の手伝いにいつものように上京しました。

今回は、画廊が変わり、本人曰く「今までで一番綺麗で、絵が映える画廊を借りられた」との事

初日の朝に前日に来て画廊近くのホテルに宿泊していた私に「ライトの位置が気になるし絵の題名の相談をしたい」

と連絡あり、開場の30分前に行くとことになりました。

中央の絵は、亡くなったご主人が「絵になる」と言って写真を撮ってくれたそうで・・・

そして海の向こうがウクライナとの事もあり、彼女の思い入れがありライトの当て方と「題名の下に思いを書いても大丈夫かな？」

との事でした。自分の思いを素直に表現した方が良いとの同意見で札の差し替えとライトを変えて開場しました。

　すべて油絵です。

ギリシャの海の風景です

ギリシャの海です～波

硝子に光が反射して上手く撮れません

港に猫ちゃん（漁師さんに魚をおねだり）

　彼女がギリシャ大使館へDMを出したらギリシャ大使から「訪問させて頂きます」の返事があったとの事

約束の時間通り黒塗りの車が・・・大使は素敵な紳士で彼女と英語とギリシャ語を交えて絵画を長い時間を掛けて

見学し・・・最後に写真をお願いしたら素敵な笑顔で応じて下さいました

「ギリシャ大使と金子真弓さん」