水星

2011年07月17日 20時20分20秒 | 撮影
見頃ということで昨日撮りに行きました。

EOS7D タムロン18-270mm (30mm F4で撮影) 10sce 
獅子の大鎌と水星です。けっこう高度があって楽に見つかりました。確かに見頃です。



5月下旬にOPTにいろいろ頼んでいた物がやっと到着します。長かった。別にOPTさんが悪い訳じゃないんですけどね。
6月始めに入荷となっていたのが遅くなり、7月8日にやっとIn stock になりましたからね。
もともと豪州遠征用の機材の軽量化のために頼んだのですが、加工してもらう時間はないので日本で使います。
明日こっちに到着するそうですが、台風で遅配にならんか心配です。
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GP用短ウエイト軸

2011年07月11日 00時00分00秒 | 豪州遠征


ビクセン純正のウエイト軸で機材を組んだところ、
ウエイト側が重すぎてバランスが非常に取りにくくなりました。
ガイド鏡にマンフロットのギア雲台を載せてどうにかバランスがとれました。
しかし重量制限があるので、できるだけギア雲台は持って行きたくはありません。
望遠鏡側が重いなら、ウエイト軸に水を入れたペットボトルをつければいいのでしょうが、今回はウエイト軸側が重いのです。
アトラクスやSX赤道儀のように赤緯体にウエイト軸が収納できるタイプならバランスを取るのが簡単ですが、GPDでは無理です。
では、どうするか。
ウエイト軸を短くしちゃえ!ということでほしぞら工房さんに相談しました。
「OK,1週間でできますよ。」というありがたいお返事。
短ウエイト軸&ウエイト軸の先に雲台をつけるアダプターを制作してもらいました。

画像のように長さは純正のほぼ半分です。

このように使います。
 
ウエイト軸の先につける雲台アダプターは、軸側8mm、雲台側1/4インチにしてあります。
軸側を8mmにしたのは、アトラクスの先端にも取り付けられるようにしたためです。


カメラの重みで雲台が回転しないように、ネジで押さえる穴を2カ所つけてもらいました。


これでバッチリバランスがとれました。
ほしぞら工房さん、ありがとうございました。
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リトライ

2011年07月10日 06時35分00秒 | 撮影

梅雨明けの日に撮ったさそり座の画像を再処理してみました。

前の画像はこれです。


アンタレス付近の色が出てきたかなと思いますが、NIKON1957さんの画像には遠く及ばずです。
画面右下の鳥が羽を広げたような赤い星雲がありますね。出目金や彼岸花と比べると結構大きいです。
遠征の時に200mmで狙ってみましょうかね。
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マクロテスト

2011年07月09日 13時15分00秒 | 機材
タムロンからレンズが帰ってきてやっと晴れ間に巡り会えました。
しかし昨夜は飲み会だったので、自宅近くからの撮影となりました。


F2.2 露出30秒 ISO1600
ひっきりなしに雲が流れてきて、その影響で星が滲んでしまいました。
右側の星の伸びる現象もほぼなくなり、前面にわたっていい星像になったと思います。
タムロンさん、ありがとう。

レベル調整してみました。

さすがにF2.2だと周辺減光がはっきりとでますね。


絞りを3.5まで絞って撮ると、周辺減光はほとんどわからないようになりました。

今夜晴れたら、撮影地に行って赤道儀に載せて撮ってみようと思います。
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つめてみた

2011年07月06日 00時00分00秒 | 豪州遠征
スーツケースが届いたので、機材をつめてみました。

GPD、ウエイト軸、ガイドパック三脚、DD3コントローラー、ACスイッチング電源を入れています。この状態で重さは16kg弱でした。リミットまであと4kg。これに、日用品と雲台が一つか2つ入ります。クッション兼の冬服を入れて20kgぐらいになりそうです。

スーツケースはフレームタイプで軽い物をさがして、軽量革命のMサイズ(容量77L)というのを購入しました。4.2kgなのに結構軽いです。
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