撮影日時:2003年8月27日24時45分(72秒露出)
機材:Vixen VISAC 200L, アイピースLV 10mm
Webカメラ:ToUCam, シャッタースピード 1/25sec
1082コマをRegistaxにてコンポジット&ウェーブレット変換処理
この画像は2003年の大接近の日に撮影した画像です。
この頃は晴れていれば毎晩火星の撮影をしていました。
前回の大接近から15年。再び火星大接近の年がやってきました。
この時に使っていた機材は手放してほとんどありません。
ToUCamは探せば見つかるかもしれませんが、現在の撮像デバイスに勝ることはないでしょう。
現在持っている望遠鏡もR200SSやεで惑星向きではありません。
あまりお金もないので10万前後で惑星用機材を揃えることにしました。
まず探したのは望遠鏡です。
新品だと20cmクラスの望遠鏡は10万オーバーとなるので、ヤフオクで探すことにしました。。
VISAC、C9などオークションで出ましたがなかなかのお値段になります。
今後銀河等の撮影を考えてVisac狙いでしたが、入札が多くだいたい7,8万で落札されていきます。
そこで比較安価なVMC200Lに狙いを絞りました。
4万ちょっとで入札し、ほぼ競われることもなくあっさり落札。
これで望遠鏡はOK。