ハードオフエコスタジアム新潟へ 巨人×ヤクルト戦
友人に誘われてはじめてのプロ野球観戦
J1アルビの試合でビッグスワンに行くことはよくあったが
エコスタジアムは入ること自体初めてだった
試合は初回から両チームとも投手陣が乱れ
1回が終わるのに30分以上かかっていた
しかしサッカーと違ってよく点が入るので
これはこれで盛り上がって良いのかもしれない
ところが

遠くで雷が鳴っていると思ったら突然の大雨で試合は一時中断
このまま40以上待つはめに
日中はあんなに天気がよかったのに

時折激しい大雨になり雷や強風もあって嵐の様相だった
試合は雨上がりとともに再開され結局
巨人5-2ヤクルト となった
初めての観戦でなかなかにレアな経験ができた

帰りにびっくりドンキーに寄って遅い夕食
この時すでに10時半を過ぎていた
こんな時間にがっつりハンバーグなど食べて翌日胃がもたれないか
ちょっと心配である
が、もう後の祭りw
日中はまだまだ暑いが朝晩は少し涼しく感じるようになった

今夜はプロ野球の観戦に行く
ハードオフスタジアム
野球にはあまり興味がないためまだ行ったことがなかった
幸い天気もよい
サッカーとの違いを感じてこようと思う
佐潟まつりへ行ってみた
新潟市西区にある佐潟で行われる夏祭りで、潟に灯篭を流すのが特徴らしい

結構なひとでがあり大変賑わっていた
屋台もかなりの数があったがいわゆるプロの屋台ではなく、地元の有志や
商工会、婦人会、大学生などによる出店だった
そのためか商品単価が安くて買い易かった
味はまあ御愛嬌ということで

灯篭の中身はろうそくではなく電気だった
確かに水に浮かべるのだからそのほうが確実だろう


奇麗な半月をバックにささやかな花火の打ち上げもあった
静かな水面に映る花火も風情を感じる
最後は軽くスターマインのようになっていたのでちょっとした盛り上がりを見せた
夏祭りらしく盆踊りがあったりステージでの太鼓の演奏があったりと
なかなかに活気のある雰囲気だった
角屋旅館の周辺を散策
旅館の裏を少し登った辺りにあった薬師堂のお寺
40段ほどの石段を上った先にお社がある

詳しくは分からないが温泉の神様が祀られているようだ

薬師堂の境内にあった大きく立派な杉の木
「めおと杉」と書いてある
もともと1本だったのか2本がくっついたのかどういう経緯なのだろう
しかしこの写真を撮っている間中、山蚊に纏わりつかれて大変だった

当日チェックイン前に入ろうと思っていた「薬師の足湯」
これも旅館のすぐ裏手にあった

ひとけが無いなあと思っていたらなんとこの日は休みだった
あとで旅館の方にきいたら毎週木曜が定休日だとか
運がいいのか悪いのか…
またのお楽しみが残ったと思うことにしよう
阿賀野市村杉にある温泉宿 角屋旅館 にて1泊2日の小旅行
妊婦にもやさしい旅館ということで今年4月から予約していた
1日10組限定なので非常にゆったりと過ごすことができた
チェックインは15時からだが14時頃到着してしまった
それでももう部屋は準備できているからとチェックインさせて頂いた

ロビーの様子
小上がりの畳み敷きで昔ながらのちゃぶ台が赴きを感じる
木製のオセロなども置いてあった

ロビーの一角は囲炉裏になっている
冬場など風情を感じることができる

ロビーの奥にはこのように採れたて野菜(トマトと胡瓜)が冷やされている
これは自由に食べることができ、塩と味噌まで用意されていた
非常に新鮮で甘みさえ感じるほどにおいしかった

玄関脇に置いている立派な振り子時計
今ではなかなか見ることのないものだ

玄関を内側から撮った
古民家のようなたたずまいである

創業は大正6年という老舗で緩い傾斜地に建っていることもあり
館内には階段が結構ある
エレベーターなどの設備はないため足腰の弱い方には向かないかもしれない

部屋は2階で10畳間だが二人で泊まる分には十分広い
専用トイレや洗面台は部屋の外側にある
室内にはさらに囲炉裏スペースもありとても雰囲気がよい
テレビは32型の液晶でなんとホットスポット(公衆無線LAN)完備のため
PCを持ち込めば無料でインターネットにも接続可能
100年の老舗にも時代に合わせたニーズがあるようだ

この旅館の最大の特徴として風呂がすべて貸切であること
2つの内湯と2つの露天風呂がある
内側からカギをかけるとその風呂は使用中であることがランプにより表示される
上の写真は「里の湯」
比較的小さな浴槽だが4人くらいで十分入れる
湯温も38℃なのでゆっくりとつかれる

こちらは貸切露天の「竹ばやしの湯」
写真には写っていないが目の前が竹林になっている
手前に池があり鯉が泳いでいた
このほかに貸切内湯の「庵の湯」と貸切露天「村杉石の湯」があるが
今回は入らなかった
なぜなら

今回の部屋には専用露天風呂が付いていたからである
1組限定の一番高い部屋だったが結婚記念も兼ねていたので豪華にした

この個室露天風呂は「もみじ湯」
もちろん他の風呂と同様にラジウム温泉が24時間かけ流しされている
直径1メートルほどの湯船だがとても落ち着いて入浴できる

夜は眼前のもみじがライトアップされ雰囲気がすばらしい
23時頃までライトアップされていたようだ

そして朝には太陽の光が射し込んでとても気持ちの良い空間となった
時間を忘れて入浴できた

もみじ湯からの眺め
四季を通じて素晴らしい景観となるだろう
次に泊まることがあっても是非またこの部屋にしたいものだが
やや高価なうえ1日1組限定なので予約が取りにくいのが難点だ
スタッフの対応もこれ以上ないくらい親切で頼もしく
とても快適な時間を過ごすことができた
過去にもいくつか温泉旅館には泊まってきたが
こんなに居心地がよいところは記憶にない
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新潟市で開催している 水と土の芸術祭2012
西蒲区五ケ浜にある篠原家の作品を鑑賞してきた
萱葺屋根の古民家をそのまま会場として利用されており
この建築物そのものが価値のある物のような気がした

家の中の作品はこのような感じでレイアウトされている

吊られている作品の脇にある小さな粒子状の鉄のようなもの
これを作品上部からかけることで音が鳴る仕組みだった

縁側に吊るされていた魚の形をした金属板

なげしの上には水の入ったフラスコが並べてあった
これら作品の意図するところは相変わらずよくわからなかったが
相当に歴史ある古民家を見学できたのでそれだけでも良かった


新潟市歴史博物館の芝生広場で開催された
第9回みなとぴあ夕涼みコンサートへ行ってみた
午後6時開演だったが1時間以上前に着いてしまったため
ぶらぶらと散策しながら撮った写真である
開演前はまばらだった人も段々と集まってきて
最終的には芝生を埋め尽くすほどの沢山の人で賑わっていた

全国的に有名なアーティストでも来るのかと思ったが
地元の有志による吹奏楽団など素人で構成されたアットホームな
演奏会であった
ただ津軽三味線の畔上哲史という方はそれなりに経歴があるようで
プロの生演奏のような雰囲気が出ていた
夕涼みという名にふさわしくとても涼しい海風に吹かれながら
穏やかな時間を過ごすことができた