南アルプス1000mにくらす

山の生活・景色・出来事をお伝えしたい!

ドクターK先生とお別れ

2013-03-27 21:42:46 | 日記
3月も末になりました。別れの季節です。

南アルプスに抱かれた村の唯一の診療所です。
20年にわたり村民の医療につくされたドクターK先生とお別れしました。


お別れの日、多くの村人が駆けつけました。



脳梗塞や心筋梗塞の方をヘリコプターで病院に送るなど多くの命が救われました。
高齢の方には薬漬けの医療ではなく、生きる力を大切にすることを教えてもらいました。
健康診断で病気の早期発見・早期治療、健康づくり活動に努力されました。





職員の皆さんも別れを惜しみつつ、昼夜を問わないご活躍に感謝して
お見送りしました。
「今度遊びに行きますね!」












ドクターK先生とお別れ

2013-03-27 21:42:46 | 日記
3月も末になりました。別れの季節です。

南アルプスに抱かれた村の唯一の診療所です。
20年にわたり村民の医療につくされたドクターK先生とお別れしました。


お別れの日、多くの村人が駆けつけました。



脳梗塞や心筋梗塞の方をヘリコプターで病院に送るなど多くの命が救われました。
高齢の方には薬漬けの医療ではなく、生きる力を大切にすることを教えてもらいました。
健康診断で病気の早期発見・早期治療、健康づくり活動に努力されました。





職員の皆さんも別れを惜しみつつ、昼夜を問わないご活躍に感謝して
お見送りしました。
「今度遊びに行きますね!」












遅れ遅れのどんど焼き

2013-03-25 21:15:54 | 日記
今年1月14日(初ブログの日)大雪のため地区のどんど焼きが中止になりました。
門松を集めて燃やすのですが、雪の下になって取り出すこともできなくなりました。  

この写真は集会所の門松を取りはずすこともできずにいましたが
ようやく雪の中から出てきた姿です。              



雪が消え、3月24日どんど焼きをすることになりました。
畑に門松に飾ったものに竹や松を加えてでどんど焼きを作りました。  

遅れてしまったので今年は小さめになりました。
いつもはダルマや正月飾りがありにぎやかですが・・・・。    



夜7時火がつけられました。竹がパンパンとはぜて、いい音がします。
地区のみんなが集まって、健康で今年も過ごせる様に火にあたります。



「おき」ができたら餅を焼いて食べます。
黒く焦げた餅を食べると健康で過ごせるといわれます。
明日の朝はこの餅を入れたおかゆを作って食べます。
今年は冷凍にしておいた餅を焼いてみんなでわけて食べました。



火が下火になったところで「厄流し」をします。
厄年の人が年の数だけ紙に包んだ銭(硬貨)を投げます。
大厄は男の42歳ですがだんだん高齢になって厄流しをする人がいません。
面白くないので去年から「還暦」も厄流しをしようと勝手に決めました。

今年は24歳と60歳の男の方の厄流しがありました。
思い切りよくたくさんのお金が投げられて、大騒ぎで拾いました。      
遅れ遅れでしたが、今年も楽しくどんど焼きができました。              




凍み大根

2013-03-18 20:56:49 | 日記
今年、初めて凍み大根作りに挑戦してみました。     

1000mの畑の大根はとてもいい味で、今年はまだ大根おろしでもおいしくいただけます。
あまりにも寒い毎日に触発されて、話に聞いていた凍み大根を作ってみようと思いました。

1月下旬に大きな大根を輪切りにしてゆで、ひもを通して
日陰で風通しの良い屋根下につるしました。         




1か月もすると乾いてきて、いい感じになりましたが、
しっかり乾燥してないと かびてしまうと聞きました。

ところが天候不順、雪の途中に突然大雨が降り、
凍み大根が、すっかり元に戻ってやわやわになってしまった!     
「こりやダメか」とがっかりしましたが、
また寒い日が来て何とか乾燥してきました。

今度は取り入れチャンスを逃さないようにしよう・・・      
と気合を入れて雨の降る前に取り入れ成功!




水に浸すとすぐ軟らかくなりました。
昆布と削り節でだしを取って
人参・ごぼう・はんぺんと煮ました。           




やわらかくて おいしい!  満足しました。   



ムック猟犬の素質あり!

2013-03-08 20:25:22 | 日記
ムックはもう少しで6か月になります。
大きくなって凛々しくなりました。
猟犬デビューはできるでしょうか。



ムックと小次郎(ムックのおじさんにあたる)とで、山へ散歩に行きました。
右手荒川岳、左手小河内岳が雪に輝いています。



ムックが林の中から動物の残骸を見つけてきました。大喜びです。



毛皮だけになっているようですが、嬉しくて離しません。
しばらく くわえて走ったり、振り回したりしていましたが、
小次郎に叱られて、途中に置いてきました。やれやれ!



こんなことがありました。まだ雪が深い1月末のことです。
朝、ムックが勢いよく泣くのでムック父さんが外を見たら、
およそ50メートル先の雪の畑に鹿の群れを発見!
それ!ムック母さんはカメラを持って逃げられないように注意しながら
家の庭からパチリ。雪の中に立っている鹿が見えますか?


 
もちろん父さんは鉄砲を担いで出ていきました。 ムックに感謝! えらい!