南アルプス1000mにくらす

山の生活・景色・出来事をお伝えしたい!

遅れ遅れのどんど焼き

2013-03-25 21:15:54 | 日記
今年1月14日(初ブログの日)大雪のため地区のどんど焼きが中止になりました。
門松を集めて燃やすのですが、雪の下になって取り出すこともできなくなりました。  

この写真は集会所の門松を取りはずすこともできずにいましたが
ようやく雪の中から出てきた姿です。              



雪が消え、3月24日どんど焼きをすることになりました。
畑に門松に飾ったものに竹や松を加えてでどんど焼きを作りました。  

遅れてしまったので今年は小さめになりました。
いつもはダルマや正月飾りがありにぎやかですが・・・・。    



夜7時火がつけられました。竹がパンパンとはぜて、いい音がします。
地区のみんなが集まって、健康で今年も過ごせる様に火にあたります。



「おき」ができたら餅を焼いて食べます。
黒く焦げた餅を食べると健康で過ごせるといわれます。
明日の朝はこの餅を入れたおかゆを作って食べます。
今年は冷凍にしておいた餅を焼いてみんなでわけて食べました。



火が下火になったところで「厄流し」をします。
厄年の人が年の数だけ紙に包んだ銭(硬貨)を投げます。
大厄は男の42歳ですがだんだん高齢になって厄流しをする人がいません。
面白くないので去年から「還暦」も厄流しをしようと勝手に決めました。

今年は24歳と60歳の男の方の厄流しがありました。
思い切りよくたくさんのお金が投げられて、大騒ぎで拾いました。      
遅れ遅れでしたが、今年も楽しくどんど焼きができました。