ask_uma

競馬写真を中心としたブログです

七夕賞(GIII)

2011-07-10 23:00:00 | 日記
7/10 中山11R 第47回 七夕賞(GIII)






1 15 イタリアンレッド 牝5 52.0 中舘英二 2:00.5
2 10 タッチミーノット 牡5 55.0 三浦皇成 2:00.5 クビ
3 2 アニメイトバイオ 牝4 55.0 後藤浩輝 2:00.8 1 3/4
4 13 シャドウゲイト 牡9 58.0 田中勝春 2:00.9 3/4
5 12 ドモナラズ 牡6 53.0 柴田大知 2:01.0 クビ

船橋市の午後3時の気温は32度。
この暑い中、競走馬は大丈夫かなと思いつつ観戦。
中山最終日という事もあってお客さんは多かったです。
七夕賞はエーシンジーラインが逃げ1番人気キャプテントゥーレは2番手。
シャドウゲイトが3番手、タッチミーノットは中団。
イタリアンレッドはやや後ろの位置取り。
直線に入りキャプテントゥーレが失速しシャドウゲイトが粘る。
イタリアンレッドが鋭く脚を伸ばしてきて先頭へ。
外からタッチミーノットが猛追するもののクビ差で残し
イタリアンレッドが重賞初制覇。
1番人気キャプテントゥーレはまさかの12着惨敗。
3着にはアニメイトバイオが入り二頭出てた牝馬が1、3着。
夏はやっぱり牝馬なのか。

イタリアンレッド 牝5
父ネオユニヴァース
母バルドネキア(父Indian Ridge)
通算成績:16戦6勝(重賞1勝)

ラジオNIKKEI賞(GIII)

2011-07-03 23:00:00 | 日記
7/3 中山11R 第60回 ラジオNIKKEI賞(GIII)






1 10 フレールジャック 牡3 54.0 福永祐一 1:46.9
2 7 マイネルラクリマ 牡3 56.0 松岡正海 1:47.0 3/4
3 2 カフナ 牡3 55.0 柴田善臣 1:47.3 1 3/4
4 5 ターゲットマシン 牡3 54.0 田中勝春 1:47.4 1/2
5 6 アバウト 牡3 53.0 芹沢純一 1:47.5 1/2

スタートして最初のコーナーでプランスデトワールが曲がらず
外側に逃避し競走を中止、巻き込まれたディアフォルティスも競走中止。
人気の一角ショウナンパルフェも影響を受けてしまいました。
直線に入り3番人気マイネルラクリマが先に抜け出したものの
2番人気フレールジャックが外から鋭い伸びを見せ快勝。
これでデビューから無傷の三連勝。

フレールジャック 牡3
父ディープインパクト
母ハルーワソング(父Nureyev)
成績:3戦3勝(重賞1勝)



前にいた人が馬券が当たり派手にガッツポーズして
視界がふさがり馬が追えず焦りました。
真っ黒い写真と露出が狂った真っ白な写真。
去年の福島に続き中山、2年連続でラジオNIKKEI賞
で視界がふさがるなんて馬券以外で相性の悪いレース?

中山グランドジャンプ(J・GI)

2011-07-02 23:00:00 | 日記
7/2 中山11R 第13回 中山グランドジャンプ(J・GI)

1 8 マイネルネオス 牡8 63.5 柴田大知 4:51.6
2 12 メルシーエイタイム 牡9 63.5 横山義行 4:51.8 1 1/4
3 11 タカラボス 牡7 63.5 大庭和弥 4:53.7 大差
4 9 オープンガーデン 牡7 63.5 江田勇亮 4:53.8 1/2
5 3 テイエムトッパズレ 牡8 63.5 佐久間寛志 4:55.1 8
6 7 エーシンダードマン 牡7 63.5 西谷誠 4:55.3 3/4
7 2 エルジャンクション セ5 63.5 林満明 4:58.4 大差
8 6 ナドレ 牝5 61.5 穂苅寿彦 5:03.4 大差
9 10 エヒテンヴィーゼ 牡8 63.5 金子光希 5:03.5 クビ
10 4 プラテアード セ7 63.5 石神深一 5:05.9 大差
中止 5 スズカスペンサー 牡6 63.5 北沢伸也
中止 1 メジロラフィキ セ6 63.5 五十嵐雄祐

大竹柵を飛越するマイネルネオス

メジロラフィキの逃げでレースは後半へ

最終障害

ゴール前メルシーエイタイムをマイネルネオスが捕らえる









震災の影響で7月開催となった中山グランドジャンプ。
レースはメジロラフィキが逃げ人気のオープンガーデンが2番手。
メルシーエイタイム、テイエムトッパズレ、マイネルネオスなどの
上位人気馬も先行集団。
逃げたメジロラフィキが最後の直線の置障害でまさかの落馬。
首から落ちてしまったためまったく動かない。
2番手につけていたメルシーエイタイムが直線逃げ切り濃厚に見えたが
外からマイネルネオスが猛追しゴール前で交わし優勝。
柴田大知騎手は、GI初勝利。

レース後、まったく動かないメジロラフィキに騒然とする競馬場。
結果は第3頚椎骨折により死亡。
またスズカスペンサーも左第1指関節脱臼で予後不良。
障害を馬が飛ぶたびに起こっていた拍手、無事全馬完走して欲しかった。

レース後の柴田大知騎手の感動的な表彰式。
見ていた自分もうっすら涙が出てしまいました。

マイネルネオス 牡8
父ステイゴールド
母マイネプリテンダー(父Zabeel)
通算成績:43戦8勝(障害17戦4勝)

マイネプリテンダー産駒はデビューした馬全てが重賞ウイナー。
名繁殖牝馬ですね。
2000生 牝 マイネヌーヴェル(フラワーカップ GIII)
2003生 牡 マイネルネオス(中山グランドジャンプ JGI)
2004生 牡 マイネルアワグラス(シリウスS GIII)
2005生 牡 マイネルチャールズ(弥生賞 GII・京成杯 GIII)