「 希望 」

この地球が、希望の持てる環境になりますように!

健康法に諸説があることを進化論的(遺伝子的)に考察してみる。

2012-06-22 08:03:01 | Weblog
命あるものの多様性。(動植物の多様性など)

これらは、種の存続のためでもあったろう。

人間もいろいろな人がいる。

これは遺伝子が一人一人個性をもつからであろう。

当然肉体もいろいろな人がいるとなる。

体力が強い遺伝子をもった人もいる。逆の人もいる。

異なった体力をベースに、考えるのだから、いろいろな健康法が現れるのだろう。

だから、人の説をうのみにしてはいけないと思う。

要は、”自分のカラダ”(遺伝子)に、相応しい方法をみつけだすことだと思う。

他の意見は、あくまで”参考”にして、自分で試行錯誤して、自分に合った

健康法をみつけていけばよいと思うのだ。。

これは、すべての面について言えるのではあるまいか。


日本の未来を支える保育園、幼稚園児教育に期待したい。(可能性をもつ子どもたち)

2012-06-21 20:02:30 | Weblog

今は亡き、東京工業大学の数学者であった、遠山啓先生が、ご著書(水源をめざして)の中で

次のように述べています。


「大人は、あまり期待がかけられない。まちがった教育でだめにされてしまっているからだ。

しかし、子供にはまだ希望がつなげる。そのためには、いまのまちがった学校教育を

変えていかなければならない。そのために何ができるか、

ということが私の余生の課題である。」


先生のお気持ちはとてもわかる気がします。

時代は変化しました。そして改善もされてきていると思います。

しかし、教育の根本はあまり変わっていないように思えてなりません。

私も一生懸命、先生の考えられた課題について考え、表現し、生きていきたいと思う。

今後は、保育園や幼稚園、また小学校などでの教育(私は共育と考えたい)の中身について

わたしなりに考え、発表してゆきたい。



以下の写真は野生のサクランボです。(いろんなサクランボが、共生、共存しています。)


予備校や学習塾などがこれほどまでに増えるのはなぜだろうか?(素朴な疑問)

2012-06-21 11:26:48 | Weblog
直感的に、今の教育は根本的なところに、欠陥があるのではないだろうか?

今の学校教育に、ついていけない生徒が、学校でフォローしきれず、

やむをえず、塾や家庭教師に頼らざるを得ないところもあると思う。

(フォローは、本当は学校がするべき仕事と思える。)

国際的にも、国内的にも、経済の問題や、就職の問題など、いろいろ理由はあると思う。


しかし、着眼点を誤らないようにしたい。


もし、社会情勢が厳しいからという理由のみで、それに依存するならば、部分にとらわれ

本当のところを見失ってしまいそうである。


中国や韓国はもっと激しいかもしれない。


そういう社会から、育つ青年はどういう人格をもってくるだろうか?

また結果として、社会は”格差”が必要以上に大きくなっていくのではないだろうか?


素朴な疑問ではあるが。。


私は過去のブログでも述べたが、そこに横たわる解決テーマは”実行力を伴った優しさ”

ではないかと感じている。

上に登ることのみでなく、遅れた仲間の手をひいて、共に進もうという”強い優しさ”

が必要な気がする。

これが、”社会の気風”になるまで続けることだと思う。個人的な、”良い話”では、

永続性に欠けると思う。

やや長い時間を要すると思われるが、進化する人間を思えば、そう進みたいと切に思う。





私の体調は、確実に向上している。(二本足の運動で。)

2012-06-18 10:53:11 | Weblog
今年の冬、体調をやや大きく崩しました。(60歳を超えています。)

しかし、最近、急速に復調してまいりました。

過去のブログで、この不調に対して、全体思考(バランス思考)で、取り組みたいと述べたこ

とがあります。

この考え方は、妥当であったと実感しています。約3カ月で、体調は大きく改善しました。

その、方法を少しご紹介いたします。

いろんな取り組みを現在もしていますが、メインは、ウオーキングとスロージョギングです。

この二つを柱に、ラジオ体操(スポーツドクターの中村格子さんが

雑誌「致知」7月号に、日本が誇る究極のエクササイズ ラジオ体操に秘められた力 という

テーマで書かれています。)、その他を実行しています。

私の過去のブログも参考にしていただけたらと思います。
 
三浦雄一郎さんご家族の本には、言葉にできないほどの、励ましを受けました。

三浦豪太さんの著書(「父の大きな背中」)の中に次の言葉があります。

「人間が老年期に入り体力が落ちるのは、単に身体の ”老化以上に ” 運動不足

という要因が強いと、僕は思い始めた。」

本当にその通りだなあと実感しています。

まだ、いくつもお伝えしたいことがありますが、後日また必ずアップしてゆきます。




なぜ、世界に平和が訪れるのが遅いのか?。「易しい(優しい)表現と格差」

2012-06-14 15:06:48 | Weblog
私は、最近、TVで見る言葉、新聞で目にする言葉など、やや難しく表現されている点が多い

なと感じることがあります。

せっかくの良い内容が、「伝わっていかない」のはもったいないと思います。

長い歴史の中には、多くの、賢人が輩出しています。

それにも、かかわらず、今の世界の状況(特にこころの世界)は遅遅としているようです。

素晴らしい思想が、広がってゆきにくいのは、その表現の仕方にも

あるような気が最近しています。

一人でも多くの人に分かってもらえるような、また、感じてもらえるような表現が

歴史を動かしてゆく大きなカギを握っているように思えてなりません。

日本の(世界中の)民主主義の成長を願って。(納税から考えてみる。)

2012-06-14 14:33:51 | Weblog
デンマークに40年以上住まわれている千葉忠夫さん。


2011年の著書に、民主主義のキーワードに、自由、平等、共生、連帯があると記述されて

います。


たとえば、納税がしっかり機能するには、相互扶助、連帯感が必要ですと。


簡単にいうと、助け合いの心ですね。


ノーベル賞をもらった、ダライ・ラマさんは「 ”共”に感じる愛」、「相互依存」が大切だ

と述べているそうです。(加島祥造さんー英文学や老子の研究に詳しい。)


これも簡単にいうと、助け合いの精神ではないでしょうか?


これらは、「優しさ」そのものではないでしょうか?


また、千葉さんのいう、共生、連帯そのものではないでしょうか?


民主主義の発展には、この「他を思いやる(特に弱者)心」の深化が必要だと思えます。

日本人は、この優しさはかなり高いものを持っていると思います。


要は、心の内にのみにとどめないで、実行に移すことだと思います。

(積極的に、具体的に心の内にあるものを行動に現わしていくと言う点です。)

この点では西洋人に見習う点も多いのではないでしょうか。









国境の目的はなんだろう。

2012-06-11 12:30:23 | Weblog
たとえば、村でも町でも、境がある。

しかし、それは仮のものだ。

そこには住んでいる人たちが存在するだけだ。

では、その目的はなんだろう?

あえて争いを起こすためのものでは、ないだろう。

その目的は境を設けることによって、両者が住みやすくなると思えるからだろう。

県でも、道州制になっても同じだろう。

国境もそうだろう。

それは、仮に人間が決めたものだ。

そして、その真の目的は、”お互いが住みやすくなること”であろう。

本来の目的を忘れないようにしたい。







大切な百年後の日本を描く時に必要なことは?

2012-06-08 13:33:37 | Weblog
安岡正篤先生の説かれた「思考の三原則」というものがある。


1 目先にとらわれないで、できるだけ ”長い目 ” で見ること。

2 物事の一面にとらわれないで、できるだけ ”多面的 ” で柔軟に、できれば "全面

的に " 見ること。

3 何事によらず、枝葉末節にとらわれず、 ”根本的に ” 考えること。


上記を参考にさせていただき、以下は私の考えです。


100年後の姿は、どこから描きだしたら良いでしょう?


1 理想から描くことが大切だと思います。

2 その案は、一般普遍性があるかということ。

3 100年後の姿は、半永久的に成り立ちそうであるかどうか? ということ。

4 現在にとらわれないようにすること。

5 空間的には、宇宙の中の、そして世界のなかの日本はどうあったら良いのだろうと、

  考えを進めてゆきたい。


進化論からみた過労。(オーバーペース)

2012-06-07 08:03:26 | Weblog
三木成夫先生の理論に以下のことがあった。


遠い祖先が、海から、陸上へと進化する際、

横隔膜の筋肉と体を動かす筋肉が同じ黄紋筋からできた。


このことから、動いているときと、呼吸しているときのバランスがとりにく

いとのお考えです。


結論から申しますと、休むこと(間をとる、一息つく)がとても大切なことになってくると

いうことです。


やりすぎないこと、これが、”命 ”にはとても重要だと感じました。


私も、たまにこの罠に落ちてしまいます。


さらには、呼吸はどうしたらいいか(呼吸法)というところまで広がってゆきます。。