「 希望 」

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予備校や学習塾などがこれほどまでに増えるのはなぜだろうか?(素朴な疑問)

2012-06-21 11:26:48 | Weblog
直感的に、今の教育は根本的なところに、欠陥があるのではないだろうか?

今の学校教育に、ついていけない生徒が、学校でフォローしきれず、

やむをえず、塾や家庭教師に頼らざるを得ないところもあると思う。

(フォローは、本当は学校がするべき仕事と思える。)

国際的にも、国内的にも、経済の問題や、就職の問題など、いろいろ理由はあると思う。


しかし、着眼点を誤らないようにしたい。


もし、社会情勢が厳しいからという理由のみで、それに依存するならば、部分にとらわれ

本当のところを見失ってしまいそうである。


中国や韓国はもっと激しいかもしれない。


そういう社会から、育つ青年はどういう人格をもってくるだろうか?

また結果として、社会は”格差”が必要以上に大きくなっていくのではないだろうか?


素朴な疑問ではあるが。。


私は過去のブログでも述べたが、そこに横たわる解決テーマは”実行力を伴った優しさ”

ではないかと感じている。

上に登ることのみでなく、遅れた仲間の手をひいて、共に進もうという”強い優しさ”

が必要な気がする。

これが、”社会の気風”になるまで続けることだと思う。個人的な、”良い話”では、

永続性に欠けると思う。

やや長い時間を要すると思われるが、進化する人間を思えば、そう進みたいと切に思う。





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