「 希望 」

この地球が、希望の持てる環境になりますように!

東洋思想と西洋思想と進化論。

2011-11-28 18:49:51 | Weblog
私は最近、老子、禅、仏教思想などの本を読んでいます。

そこで感じることは、ちょっと、はしょっていいますと、

個人に多くの責任が求められすぎている感じがします。(修業がたりないとか。。)

しかし、人類の進化から考えてみますと、

特に遺伝学から見えて来るのは、個人のというより多くの人の影響を受けている

という点です。

進化した社会を考えるとき、個人の責任にベクトルを向け過ぎると

新しい社会を建設してゆく推進力が弱まると思います。

やはり、皆で話し合い、個人も組織も同時に考えていくことが、

進化に即した考え方のように思います。

また、東洋思想と西洋思想の協力が必要と思われます。

真の民主主義へ向けての素朴な意見

2011-11-28 18:34:40 | Weblog
日本では、民主主義といえば、多数決主義くらいの認識が多いのではないでしょうか?

学校でも、このくらいだと思います。

ある本に載っていたのを私なりに少し足して書いてみます。

大事なことが、3つある。

全員が、物事に影響力をもつこと。(よく考え、選挙に行く。)

そのかわり責任を持つこと。

下から、上へ要求や反対が、自由にできること。

ここで大事なことは、議員数や、選挙区や参政権などのことを言っていないことです。





進化論的に、考えてみた今回の大阪、府知事、市長選挙。

2011-11-28 18:14:57 | Weblog
まず、投票率の低さです。

府知事選挙52.88%、市長選挙42.1%。

これから感じることは、真の民主主義にはまだまだ時間が必要だと思います。

特に、市長選の低さは。。。

投票に行く人が二人に一人というのは、あまりに低いと思います。

自分たちの住んでいるところを変えてゆくことになるのです。

” 独裁 ”もさることながら、ひとり、ひとり、がかかわり、かかわるからこそ、

責任もはたしていく。やはり、市民が主人公の政治が基本となると思います。

一時的現象に、目を奪われることなく、

自分たちがしっかり考え、皆とともに作っていく社会を目指したい。

自分たち一人、一人が考えるからこそ、社会は進歩してゆくのだと確信します。





核家族から、次の家族、社会のありかたを目指して。

2011-11-19 09:28:02 | Weblog
核家族化は、無縁社会の根本的原因ではないでしょうか?

核家族形態は、両親が健在なうちは、まだよいかも知れません。

しかし、子供が巣立ってしまったらどうなるでしょうか?

残された親は?

想像に難くありません。

では、どういう社会福祉体制、家族形態、個人の考え方などが求められるのでしょうか?



教育、福祉、環境について考える

2011-11-18 09:33:17 | Weblog
今、私は思っている。

環境が一番。(放射能などの不安の中では、生存そのものが危うい。)

次には福祉が大切。優しさに基づく、すべての人のための福祉。

次に教育が大事。

安定した、自然環境の中で、生活に不安のない中で、安心して教育(共育)に、

勉学にいそしめると思うのですが。。

孤独死者数が約3万人というTVをみて。。

2011-11-18 09:17:22 | Weblog
とても、悲しくなった。

無縁社会という言葉。なんともいえない言葉だと感じた。

なんとかしてゆきたいと思った。

核家族化の方向は、無理(自然の理に反している)のではないか。

新しい方向は??

私は今思う。

声をあげてゆくことが大事。ひとりひとりがこんな社会がいいよねと。

どんなに小さいことでもいい。どんなところからでもいい。どんなに素朴な意見でもいい。

(素朴な意見ほど、真理に近い場合があるのです。また、誰にもわかりやすいのです。)


私は、協力社会の方向がいいと思う。北欧社会も参考になりそうな気がする。。

私は、このブログを通し、私の希望する社会を、アイデアを発信していこうと思う。

また、日常の中にも発信機会はいたるところにあるような気がしている。







今こそ、国家の基礎に力を入れたい。

2011-11-13 14:26:22 | Weblog
今の日本を見るとき、基に力を入れたいと思うのです。

東日本大震災をはじめ、グローバル的なTPPのこと、国家の抱える借金のこと、そのほか年金など多くの懸案があります。


今直面することの前進への努力は、もちろん急がれるわけですが、それと同時に ”真の民主主義力” を培っていく努力もとても大切だという気がしてなりません。


私なりに考えてみます。


それには、教育(共育)、とりわけ小学校にゆくまでのそれが、とても重要だろうと思えるのです。(家庭内、保育園、幼稚園など。性格形成の面では6歳までが特に重要との意見もあります。)


もうひとつは、女性の力の活用です。女性は人類の半数を占めています。今は性のバランスが大きく、崩れているように見えます。(特に議員ー地方、中央問わず。)


以上の二点は、山積する問題を長期的な観点から解決してゆくためのベースになると思うのです。


議員と国民が、強い信頼で協力しあってゆくためにも、長期的な視野から、地道に上記の二点に力を注いでゆけたらいいのではないでしょうか?