国や地方の選挙の投票率は教育から変えていこう！。

一人一人が意見を積極的に発言できる日本にしたい。

両親や先輩や先生の言うなりになってしまうようではだめだ。

（反発ではなく、素直に自分の意見を言えるということ。）

それには、就学前教育から始める必要がある。

自分や他人の意見を尊重し、他の意見を責めず

積極的に発言しあえるように育てたい。（知識より先だ。）

そうして仲の良い前向きの社会が実現していくと思うのだ。

有権者の約半数しか投票に行かないことについて。

世界一幸福な国と言われるデンマークでは、国会議員の選挙の場合

約９０％近くの投票率だそうです。

（千葉忠夫氏　近著：世界一幸福な国デンマークの暮らし方）


この差はなにを物語るのでしょうか？


「自分たちの暮らす社会は自分たちでつくる」

という、意識の違いではないでしょうか？

今の日本がどのように見えようとも、あきらめることなく、

地道に一人一人が、一歩、一歩、自分の意見を表明してゆく以外、自分たちの

望む社会は現れないと思います。それが民主主義社会の仕組みです。

来年へ向け、民主主義を育ててゆきたいです。

どんなに時間がかかっても、やり続けることが大切。

私は万一今私の望む社会が将来実現しなかったとしても、自己表現は

続けるつもりです。今の子供たちが住みよい社会とはどういう社会かを考え

発信し続けたいと思います。

投票日を前にＹｏｕＴｕｂｅを見て世界一幸福な国と言われる社会を参考にしてほしい。（特に若い人達へ。）

前のブログで政治には哲学が必要ではないかと書きました。

百聞は一見にしかずという諺がありますが、その観点から以下の二つのＹｏｕ　Ｔｕｂｅを見て

参考にしていただけたら幸いと思います。

Ｙｏｕ　Ｔｕｂｅに入られて、以下の言葉を、検索欄に記入していただき動画を見てください。

一つ目の言葉としてーーー世界一幸福な国デンマーク

二つ目の言葉としてーーー著者と語る　千葉忠夫　格差と貧困のないデンマーク

理想の国と言われても、欠点を見ればそれなりに必ず出てくると思います。

また、そこを指摘する人もおります。

しかし、私は良いところを見て参考にしてほしいと願います。

心を澄ましてみれば、本質が見えてくるのではないかと期待します。

私は経済（競争-->格差）”大国”より、

幸福（福祉）”大国”の方が人間性にかなっていると思うのです。

将来の日本は幸福（福祉）”大国”へ進んでいったらいいなと思っています。

小さな力でも多くが集まれば大きな力となるでしょう。

今の日本を見ればあきらめてしまいたくなるような現状であると思います。

しかし、あきらめたくはありません。

なぜならば、私たちの愛する子孫が住む社会が未来にあるからです。

衆議院議員選挙における原発とリニアー新幹線。

素朴な疑問がいくつかあります。（疑問は、順不同）

多くの立候補者がリニアー新幹線に関して意見を述べている方がほとんど見当たらないのは
なぜでしょうか？

一説によりますと、リニアは原発２基以上の電力を必要とするという意見もあります。

リニアで東京大阪間が約１時間で結ばれるということでありますが、その必要性は
どこにあるのでしょうか？

一説では、これを作りますと経済における世界での競争力がとても
大きくなるのだそうです。

今経済が厳しい日本に於てこれを作る理由がどこにあるのでしょうか？

またもし経済が安定していたとしても、そこまで経済を発展させる必要がどこにあるのでしょうか？

人類（日本）は経済を通して、マイナスの道を歩んでいるかのようです。

またリニアは地下深く走って（時速約５００ｋｍ）いくのだそうです。

当然、駅は地上に出てくるものと思われます。

巨大な地震を受けた場合どうなるのでしょうか？

ちなみに福島の原発事故は”レベル７”。同時多発原発事故としては人類史上最悪だそうです。

放出された放射性物質はセシウムで広島型原発の１６８個分に相当するという説もあります。

リニアの消費電力は新幹線の３倍以上になるそうです。

以上の観点から、新しい衆議院議員が決まりましたら

リニア新幹線の計画は、凍結という決断をお願いしたいと切に思います。

追記：

夏のころ、私の家の付近でなんの工事か全く分からない工事が始まりました。

隠した工事であることは明らかなように見えました。

回りはビニールシートで囲まれ、工事名は一切書かれておりませんでした。

後で、ある情報で知ったのですが、それはリニアのための地下調査が目的の掘削であったようです。

国民の目を恐れ、隠れて行うような国家プロジェクトは一体なんなのでしょうか？

正々堂々と、工事をしてもらいたいです。

というより、積極的に、公開して工事をするべきでしょう。

世界大戦を見るまでもなく大事なことは国民に知らされることがなく歴史は進んだことを

教訓としていきたいものだと思います。

乱立する衆議院選挙に想う。（混乱した時には原点に返れという。）

今こそ、原点をゆっくり考えてみたい。


政治は国民の幸せのためにある。（参考：主権在民）

一人ももらさず、生まれてから、死ぬまで安心して暮らせる社会の実現。


この地球上に、とても参考にしたい国がある。それは、私の住みたいと思う国でもある。


それは、北欧。私はとりわけデンマークに関心がある。


この国には哲学が国民のあいだにあると思う。

いまの日本に政治哲学がどのていどあるだろうか？

乱立すること自体、哲学が欠けている証拠のようにもみえる。

投票日まで、私もよく考えてゆこうと思う。