Z34 １ヶ月点検

本日、新型フェアレディZ34(370Z)の1ヶ月点検にいってきました。
窓絵は、帰りにディーラーで貰った「福袋」の中身。
結構レアなような(^_^)


千両箱と言うのは、ティッシュになっているようです。
日産サティオ、キューブ餅は、中に普通のパック切り餅が入っていました。
毎回何かしら貰えるのが、中々良いかも(^_^)


点検内容は、特に問題がないようです。
オイル交換などもする必要がないと言うことになっていますね。

私のZ34の故障があったのは、グローブケースの4つあるネジがいきなり一つ取れたくらいかな。
恐らく「仮止め」までしかせずに、締め忘れだったのでしょうね。
工業製品なので、結構あることと思いますけど、取れたときはびっくりです(~_~)

特に交換したものもない、と言っていましたが、チェンジの滑らかさや、エンジン音が少し良くなっている気もします。
ただの思いこみ現象なのかな？とも思いますが、少し気になっていた感覚が軽減されている気がするので、個人的には満足。
今日は気温も暖かく良い天気だったので、オイルの温度の違いでそう感じただけかも知れませんけどね。

次は六ヶ月点検になりますが、何が出てくるのかな(^_^)



そう言えばZ34は、そのディーラーさんでも「Z34は、コンスタントに売れ続けている」と言っています。
ただ私くらいの年代では「結構見に来てくれる物の、その先まで行く人は少ないですね」と言っておられました。
やはり価格帯的に、購入まで行くのは難しいようで。

R35のGT-Rの方は「展示していたGT-Rも売れてしまって、今ないんですよね」と言っておられました。
「また取り寄せないと」と。
確かにいつものGT-Rショールームに、本体がありませんでした。

「不景気とは言いますが、スポーツカーなどは関係ないようですね」とも。
やはり好きな人は現在の景気がどうだろうと購入すると思うので、頷ける言葉です。
どんな景気だろうと、必要な物や好きな物は買いますしね。

ちゃんと(不景気になる前に)予め準備していたり、一時的な景気の落ち込みでも、Z等を買おうという人には関係がないのだと思います。


現在、フェアレディZのような「高性能」な上に「(日常で)使いやすい」車というのが他車にないのは大きな魅力だと考えています。
スペシャリティクーペというジャンル(?)になるのかな。

他の会社だと、S2000やランサーエボリューションなどの、ピュアスポーツと呼ばれる「いかにもスポーツカー」という物しかないですしね。
(RX-8は値段などのクラスが違うけど、結構近い物がある？)

その中で今回のZ34は、そんな「スポーツカー」レベルの能力を遂に手に入れた。と言うことなのだと思います。
歴代Zの中でも、スポーツ性能特化と言うのは初めてと思うので、面白いですね(^_^)

ただそれまでの「快適な車」という部分と両立を狙ったと思われるところが見受けられ、色々と工夫しているのだな、と感じさせます。
シートとか完全な本革バケットシートではなく、乗りやすい形状の物になっているのも魅力と思いますしね。

いかに「もスポーツカーです！」と言う中身に引いてしまいそうな人も、不安無く触れられると思いますね(^_^)
私も今回のZ34の最初の印象は「(スポーツっぽすぎて)ちょっと無理かな」と思ったのもあるのですが、今では気に入っています。
収納など多いですし、「普段使い」をよく考えられていると思いますから。


最後に、モーターファンという雑誌の別冊紙「新型フェアレディZのすべて」と言う物を買ってみました。
500円と少々お高いですが、その価値はありますね。
Zの歴史から、コンセプトモデルなども色々情報が満載です。

個人的にはコンセプトの物より、今の形が良いと思えるので、色々なデザイン制作の過程で進化して、現在の形に落ち着いたのが分かります。
中々面白いのでお勧めです(^_^)

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