L4D2:Left 4 Dead 2 魔女の森

前回記事
L4D2:Left 4 Dead 2　ゾンビウェーブな日常


一通り、キャンペーンを遊んでみました。
今回はバリエーションに富んでおり、前作のように「お約束の流れ」はありません。
ゲームスタイル自体が異なっており、色々なFPS作品を遊んでいるかのような充実感(^-^)

序盤から強い武器、強敵が多数出現するパワーゲームから、アスレチック的な要素のキャンペーンまで。
アクションアドベンチャーのように道を探すような探検要素もありますね。
HL2(Half Life 2)でのノウハウを生かしているようです。

その分、キャンペーンによって完成度もバラバラ・・・。
この辺もHL2っぽいかも(~-~)



ちょっとプレイ感覚について、前回の補足。
DEMOの時点でもそうだったのですが、今回は前作と比べて「FPSとしての基本動作」が劣悪になっています。
マウスルックに微妙な遅延や、変な加速が付いているなど、どことなく F.E.A.R.っぽい

移動関係の挙動も、滑るような感じで、Souce エンジンの悪いところが、更に悪化している様子・・・。
操作関係は、前作のように治して貰わないと、ゲーム内容以前にストレスが貯まります。

何とか改善されない物だろうか・・・(~-~)



と言うことで、キャンペーン紹介。
最初のデッドセンターは、前回記事で紹介した通りなので、今回はそれ以外の四つのキャンペーンについてです(^-^)

今回は前作と異なり、各キャンペーンのシナリオに明確な連続性が有り、時系列通りの順番にキャンペーンをプレイすることになっております。


「ダークカーニバル」
基本的には、前作デストール風だろうか・・・。

一番前作の「お約束」に則ったレベルデザインで、武器なども段々と強化される感じ。
弾薬補給ポイントも多く、プレイ感覚は前作の通りで、みんな飽きちゃっているかな？(^-^)

全体的な完成度はそこそこ。


とは言え・・・ラストのロケーションは、遊園地！
遊園地のお約束アトラクションをゾンビワールドで体験出来るのは楽しいかな？
ジェットコースターもありますよ(^-^)



「スワンプフィーバー」
沼地が舞台。

今回登場の「水場」は、生存者の機動力を著しく奪います。
水に浸かっている状態で特殊感染者と戦闘するのは、正直厳しい(~-~)

ロケーションの雰囲気、ゲーム性、共に完成度が高め。
変わったギミックは特にないかな(^-^)


湿気を感じさせる沼地。
感染者が至る所に居るのが見て取れます。

水場を避けるために、必然と桟橋を渡ることに・・・。
と、プレイヤーを誘導するデザインに優れると同時に、時折「道に迷う」アドベンチャーゲーム的な要素も。


一面、沼。
ああ、タンク来ないで・・・タンク・・・(~_~)


「ハードレイン」
今作の最高傑作。

ゲームスタイル、ゲーム進行バリエーション、ロケーション、ギミック、と多くの要素が斬新で、面白い(^o^)


今回のキャンペーンは、今までと異なり「目的の物を入手して、同じ場所へ戻ってくる」デザイン。
バイオハザードのような、サバイバルアドベンチャーみたいですね。

出発したときと、帰ってきたときで、様子が異なる事が想像されますが・・・(^o^)


S.T.A.L.K.E.R.のような廃墟感。
そこには彼女が・・・。

SS中央左。ウィッチっ！

静かにウィッチをやり過ごしても、またウィッチ！
そしてウィッチ！
またもやうぃっっっっちぃっ！！


ベアトリーチェは倒したよっ。
ワルギリアも倒したし。
ベルンカステルだって倒したさっ(意味不明)

それでもまだまだ一杯います！！
ここは魔女の森かっ(*o*)


と言う風に、このキャンペーンでは序盤から、大量のウィッチやタンクが出現します。
その分、プレイヤー側の武器も、最初から強い物が出現する、正にパワーゲーム。
戦闘重視のキャンペーンで、人気が出そう。


そして、いつかの悪夢、サトウキビ畑。
今回は更に浸水までしております(~o~)..oO

しかし、本当の恐怖はこれからだった・・・。


帰り道。
既に日は落ち、天候は最悪な雨。


時折来る、激しいスコールと共に、感染者達が一気に襲い来る！


スコールが来たときは、建物に退避して雨とゾンビの嵐が過ぎるのを待ちましょう(~-~)

一定期間で襲ってくる嵐から身を守るとか、S.T.A.L.K.E.R. Clear Sky っぽいですね。
多分、狙っていると思いますが・・・。

その他、帰り道は予想通りゲーム性が変化しアスレチックアクション風に。
中々面白いギミックですね(^-^)


「ザ・パリッシュ」
DEMOでプレイできたパリッシュです。

完成度は正直言ってかなり低く「一番つまらない」かも(~-~)
こんなのをDEMOにするなんて、正直減給ものですっ！(~o~)/


とは言え・・・シナリオの最後を締めるキャンペーン。
ラストはかなりの盛り上がりを見せます。
襲ってくる感染者の集団を蹴散らしながら、橋を横断しないといけません！(*o*)!

本当の無双ゲーの始まりです。
最も・・・無双できるだけの実力が、プレイヤー達には要求されますが(^o^)/

フィナーレまでは非常に単調で退屈ですが、ラストの激しさが売りですね。
miya さん曰く「最後を盛り上げる為に態とつまらなくしｔ・・・ｒｙ」とのこと。

その発想はなかったわ・・・(*_*；；


ノーマルでも厳しい感じだった本作のキャンペーン。
結構やり込まないと、高難易度で安定とはいかないかも(^-^)
中々やりがいはあるかも知れないですね。

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