らくがき帖

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自然

2014年05月10日 | 生活

昼間はウグイスの声が、夜にはカエルの大合唱が聞こえる季節になりました。

されど昨日から冷たい風が肌寒い仙台です。
まだ初夏っていう感じではないですね・・・。



昨日、タローの中学のPTA委員会から帰ってきたら、
大ーきな虹に会えました。






家の前で、黒森山に背を向けて携帯で撮ったんですけど、見えますか?
肉眼ではけっこうはっきり見えましたよ!




虹って、私は仙台に来るまで実際に見たことありませんでした。

東京にいたころはともかく、沼津でも、
あまり外で遊ばなかったからなのか、近眼のせいなのか、見たことなかったです。

で、よくアニメとか絵本とかで虹が出てくるじゃないですか。
ほとんど、メルヘンの産物だと思ってました。
妖精とか、小人とか、虹とか、キキララとか・・・みたいな。

だから大人になって、仙台に来て、初めて虹見て、
ああ、本当に大空に七色の橋って掛かるんだな、って思いましたよ。



思えば、小さいころから目が悪かったので、
いろいろ知らずに大きくなって、
大人になってから感動したこと、たくさんあります。

雲にいろいろな高さや種類があるのも知らなかったし、
木々の葉にそれぞれ微妙な色合いや質感の違いがあるのも知らなかった。

コンタクトをして見たらお月様には本当にうさぎがいたし、
アフリカの夜空ではオリオンが本当に右手に棍棒を、左手に毛皮を持っていました。


私は今、たまたまだけどすごく自然に恵まれた環境に住んでいて、
毎日毎日、見ようと思えばいくらでも美しい景色を見ることができる。
それって本当に本当に貴重なことだと思うんです。


だから、これからもっともっと、美しい地球を堪能して生きていこうと思っています。

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