今日は夜、教室がありました。
今日の生徒さんはフリーコースのOさんと応用コースのMさんのお二人です。
まずはフリーコースのOさん「水晶と真鍮のリング」を制作中。
前回リングのトップパーツの底板と覆輪を合体させて内側にテクスチャーを付けたたところで終っていたのでその続きから。
まずはくっつけただけだったので補強をしていきます。
隙間があいているところはシリンジやペーストを使って埋めて乾燥、その後ヤスリで形を整えていきます。
その合間に真鍮で途中まで作ったリングを糸鋸でカットしロウ付け出来るように合わせめを整えます。
石枠に戻って、内側のテクスチャーもあまり高さが出てしまうと石を入れた時にガタガタしてしまうのでバリ等がでている場合は今のうちにとってきれいにしておきます。
後は石を入れてみながら覆輪の高さを決めていきます。
石ががっちり留まるようにと覆輪の高さを高めにすると石は留まりますが実際よりも小さく見えてしまい、もったいないです。
かといって必要な高さよりも低くしてしまうと石が留まらないのでその見極めが重要になってきます。
慎重に高さを見ながら適切な高さまで削っていきます。
それが出来たら覆輪の厚みを均一に整え、裏側の形を整えているところで時間となりました。
次回はリングのロウ付けと石枠の焼成が出来るかな?というところです。
そしてMさん、前回「グラスハーモニー」の課題、焼成したところまで出来ていたので今日はその続きから。
全体にブラシがけをしてシリンジのテクスチャー部分に磨きヘラをかけたら最後にブローチの針を必要な長さにカット。
針先を再度整え、ヤットコでかしめて留めたら完成!




とても華やかなブローチに仕上がりました。
フュージングしたガラスパーツの色から海をイメージしてデザインしたそうです。
これからの季節コートやストールに付けても存在感バッチリのブローチです(^-^)
そして次の課題「さざ波のペンダント」。
こちらは薄く伸ばした粘土を4層重ねて作るのですが前回、3層目まで作ったので最後の4層目を重ねていきます。
ただ重ねるだけではなくヒダを付けながらなので粘土が軟らかいうちに手早く作業することを求められます。
4枚重ね終わったら乾燥させ、全体を補強し、ヤスリで形を整えていきます。
形が整え終わったところで時間となりました。
次回は裏付けバチカンを埋めて焼成し、金箔の貼り付けまでできるでしょうか?
楽しみです。
■ argentiere ■ M
※このブログに掲載されているアートクレイシルバー・ジュエルDeCoRe等のデザイン、画像の無断使用、無断転載は固くお断りいたします。
今日の生徒さんはフリーコースのOさんと応用コースのMさんのお二人です。
まずはフリーコースのOさん「水晶と真鍮のリング」を制作中。
前回リングのトップパーツの底板と覆輪を合体させて内側にテクスチャーを付けたたところで終っていたのでその続きから。
まずはくっつけただけだったので補強をしていきます。
隙間があいているところはシリンジやペーストを使って埋めて乾燥、その後ヤスリで形を整えていきます。
その合間に真鍮で途中まで作ったリングを糸鋸でカットしロウ付け出来るように合わせめを整えます。
石枠に戻って、内側のテクスチャーもあまり高さが出てしまうと石を入れた時にガタガタしてしまうのでバリ等がでている場合は今のうちにとってきれいにしておきます。
後は石を入れてみながら覆輪の高さを決めていきます。
石ががっちり留まるようにと覆輪の高さを高めにすると石は留まりますが実際よりも小さく見えてしまい、もったいないです。
かといって必要な高さよりも低くしてしまうと石が留まらないのでその見極めが重要になってきます。
慎重に高さを見ながら適切な高さまで削っていきます。
それが出来たら覆輪の厚みを均一に整え、裏側の形を整えているところで時間となりました。
次回はリングのロウ付けと石枠の焼成が出来るかな?というところです。
そしてMさん、前回「グラスハーモニー」の課題、焼成したところまで出来ていたので今日はその続きから。
全体にブラシがけをしてシリンジのテクスチャー部分に磨きヘラをかけたら最後にブローチの針を必要な長さにカット。
針先を再度整え、ヤットコでかしめて留めたら完成!




とても華やかなブローチに仕上がりました。
フュージングしたガラスパーツの色から海をイメージしてデザインしたそうです。
これからの季節コートやストールに付けても存在感バッチリのブローチです(^-^)
そして次の課題「さざ波のペンダント」。
こちらは薄く伸ばした粘土を4層重ねて作るのですが前回、3層目まで作ったので最後の4層目を重ねていきます。
ただ重ねるだけではなくヒダを付けながらなので粘土が軟らかいうちに手早く作業することを求められます。
4枚重ね終わったら乾燥させ、全体を補強し、ヤスリで形を整えていきます。
形が整え終わったところで時間となりました。
次回は裏付けバチカンを埋めて焼成し、金箔の貼り付けまでできるでしょうか?
楽しみです。
■ argentiere ■ M
※このブログに掲載されているアートクレイシルバー・ジュエルDeCoRe等のデザイン、画像の無断使用、無断転載は固くお断りいたします。