社員とその家族の・・・

社員の奥さんと子供二人が風邪を引いた。


父親である社員は、
気にしながらも出社する。



お客様との約束を
しっかり果たそうと。



昼休み前後に、
帰宅出来る時間がとれるというので

コレ



「ちょっと、大げさになっちゃった。ゴメン・・・」




でも、元気そうな子供の写メを見て安心した。




日ごろ見ている果物も
こうやって見ると豪華だ。

この非日常的なものに
笑みがこぼれたのかな。


良い仕事するためには
家族の協力、とりわけ笑顔は
絶対に必要だからね。

普段お酒を呑まない2人

そんな2人が

お酒を飲みながら

5時間

仕事の話。


俺たち


仕事が好きなんだな。

最近娘が変だ

今週から新学期がスタートした娘。


どことなくイライラした感じ。


学校でなにかあったのか？


いずれにしても、
成長の過程であることに間違いない。



こういう時、
父親の役目って、何だろ




そんな時の「考えてみる」

「寄り添う」

彼女は会社を辞めたくなった
仕事がいやだから　職場が好きでないから
そんな理由ではない

自分の能力が　技術が低いから
周りの仲間に迷惑をかけるから
だから辞めたいと

同期の仲間が
食事をしながらずっと話を聴いてくれた
職場の先輩たちが　心配してやって来た
先輩たちは何も聞かず　食事をして帰った

同期の彼女は　部屋までついて来た
一晩中　何も話さず
ただ黙って彼女の横にいた

朝になった
彼女は思った
「私はこの職場にいてもいいんだ」

苦しんでいる人　悩んでいる人の心に
アドバイスは届くのだろうか

辞める理由を聞き　それを解決しても
きっと心は変わらなかっただろう

何も聞かず　ただ寄り添うことの大切さを　教えられた

今日も一日　ありがとうございました。

ムスメ～

人の言葉なんて信じない

言われた事なんて　信じないよ。

口だけの人がいるから。

信じられるのは、やってもらったこと。

もう俺はだまされないよ。

何度も約束を破られたからね。


俺が信用するのは、言った事を必ずやってくれる人。

そして、出来なかった時は、謝ってくれる人。

そんな人。




今日の「考えてみる」



「先輩の先輩は」

入社当初　元気にあいさつをしていた新人が
１カ月後には　まったくあいさつをしなくなった

なぜなら
先輩が誰もあいさつをしないから
先輩の姿を見た新人が
「あいさつはしてはいけないもの」と
思いこまされてしまったから

洗練された研修システムを採用しても
効果が表れない組織は無数にある
研修システムなどなくても
人が育っていく組織もある

人が育つ組織の若手スタッフは言う
「先輩のまねをしているだけです」

先輩の仕事ぶりが　そのまま手本となる
新人を育てるのは　先輩の働く姿


その先輩は先輩を見て育った


ということは・・・・

今日も１日　ありがとうございました。

どちらの生き方をするか？

背に腹はかえられぬ



渇しても盗泉の水を飲まず



苦しい状況で、自分の中でどちらの言葉が勝つか。


それが人間性。





今日の「考えてみる」



「何もなくても耀く瞳」

海に囲まれた小さな島
人口はわずか５００人
産業と言えばサトウキビ栽培くらい
「何もない島」「絶海の孤島」と呼ばれるところ

そこで
すばらしい宝物に出会った
子どもたちの目の耀きだ

日ごろ目にすることのできないような
キラキラと耀く笑顔

水さえも十分でない
物があふれているわけではない
しかし子供たちは　いきいきとしている

ほしいものが何でも手に入る環境は
人間を本当に幸せにするのだろうか

かえって不幸にしていることはないのか

何もかもあるということは
いちばん大切なものを　失うことになるのではないか


今日も一日　ありがとうございました。