< 2010-06-30 > お客様に感謝

数日前、新人の子が
お客様にお叱りを受けて帰ってきました。


「社長・・・どうしたら・・・・」


話を聞いてみると、お客様のところに訪問した際、
ご担当者の方が接客中でした。
弊社の社員は、その状況を見て
別の方に名刺を渡そうと中に入っていきました。



その時、


「接客中なのになんなの！！」


と、お叱りを受けたとのことです。


　（その後、いろいろとアドバイスを頂戴したようでしたが）




私は社員に言いました。





「難しい事を考えなくてよい、




　人間としてどうしたら良いか




　どうしたいか、考えなさい。」




すると社員は、




　「とにかくお詫びしたいです・・・・」




そう言って、ハガキを出し、素直に自分の気持ちを書き始めました。





そして、本日



そのお客様から　１枚のハガキが届きました。
　（内容を無断で掲載することをお許しください）



　　　　　梅雨空が続いて居ります。
　　　　　このたびはご丁寧なお葉書をいただき恐縮いたしました。
　　　　　私の方こそ自分の正義を振り翳し、
　　　　　貴女にきつい言葉を発してしまい、
　　　　　大変申しわけなかったと反省しております。
　　　　　・・・・中略
　　　　　お仕事がんばって下さいね。




社員に許可をもらい、このハガキを額にいれて、


弊社の「宝」にしたいと思います。



売上をあげることより、

このようなハガキを頂戴することのほうが

何倍も難しいと思いますし、

価値のあることだと思います。

< 2010-06-29 > 人を幸せにする言葉

毎日、暑いが続きます。

扇風機を買ってきました。


　　「去年は無くても我慢できたことが、今年は我慢が出来ない」


これは悪い意味での「余裕」なのでしょうか？

それとも「贅沢」？

いろいろと考え、自分を責めます。

やはりたどりつくのは、


　　「去年は無くても我慢できたことが、今年は我慢が出来ない」


結局、「社員の為」と自分に言い聞かせ、納得をします。

しかし、こんなことで喜ぶ社員など、みなさんの会社にはいらっしゃいますか？

とても暑い(熱い！)事務所に、扇風機増設・・・。






と思いきや・・・・・








　　　「社長、ありがとうございます！」







我が社には、そんな社員がいます。

私の自慢の社員です。

そんな社員の為にも、頑張らなきゃと思います。

< 2010-06-28 > 下野新聞（２７日）より

「馬頭高で園児ら魚と大はしゃぎ　那珂川で体験学習」

という記事が掲載されましたが
実はこの記事は娘の通う幼稚園の話です。

娘の話によると、最近このような「おもしろい教育」が増えたような？
確認してみると、関係学校の先生が積極的に取り入れてくださっているようでした。

本日はお礼をかねてそのあたりの話を伺いに、その先生を訪ねました。


その方は、「子供の可能性を信じ、楽しませながら興味を持たせる」
想像通り、まさに「プロの教育者」でした。

しばらく話が盛り上がり、今度は私が「楽しい教育方法」をご提案することに・・・。

　　　
どうしよう・・・・
　


掲載された写真。（左奥が娘）

< 2010-06-27 > 「アイス食べにいこうか？」

「アイス食べに行こうか？」


妻と娘を誘うと、必ずのってきます。

それが　「チーズファクトリーさん」。

近所にあるので、よく行かせていただきます。

妻はソフトクリーム、娘はジェラート。

安価な割にボリュームたっぷりで濃厚。


那須や塩原からの帰りにお寄りください。



鉄棒がんばったから、パパからのご褒美だよ。

< 2010-06-26 > 根性ってなぁに？

「パパ～　こんじょうってなぁに？」


「？・・・・・・」


子供の質問に答えるのは、難しい・・・。


「がんばることだよ！」
「たとえば、鉄棒で前回りが出来るようになるまで
　一生懸命頑張るとか」

「そっか、じゃあがんばる」









根性で頑張った娘は、念願の前回りが出来るようになりました。